四国電副社長、脱原発依存に異議
定期検査に入った四国電力の伊方原発1号機(中央)=2011年1月、愛媛県伊方町
(共同通信)四国電副社長、政府の「脱原発依存」に異議
(読売新聞) 2011年09月08日 19時22分
四国電力の洲之内徹副社長は8日の記者会見で、鉢呂経済産業相が原子力発電所の建て替えを含めて将来の新増設を認めない方針を示したことについて、「経済の発展を考えると、安全を前提に . . . 本文を読む
9月9日付 編集手帳(2011年9月9日01時25分 読売新聞)
書画の隅に押すハンコを落款という。夏目漱石はときに、〈破(は)障子(しょうじ)〉という号の落款を用いた。ある日、おならの音を知人に聞かれてしまい、「障子の破れるような音だな」と言われたのを面白がって、落款に彫ったと伝えられる
◆首相の座を退いたばかりの菅直人氏が落款をあつらえるとすれば、似つかわしい号は〈破横紙〉かも知れない。 . . . 本文を読む
池上彰の「学問のススメ」 なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか? 加藤陽子・東京大学文学部教授に聞く【第3回】
2011年8月31日(水)07:00
池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてし . . . 本文を読む