村上春樹さん「原子力、拒否すべきだった」
(2011年6月10日12時57分 読売新聞)
. 【パリ支局】スペイン通信などによると、スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、作家の村上春樹さんに今年のカタルーニャ国際賞を授与した。
村上さんはバルセロナでの受賞スピーチで、福島第一原発事故について「(日本では広島・長崎の原爆投下に続く)2度目の核の惨事だ」と指摘。「我々日本人は原子力エネ . . . 本文を読む
「あっかんべー」みたい…神奈川知事、首相批判
(2011年6月9日09時09分 読売新聞)
神奈川県の黒岩知事は8日の記者会見で、菅首相の退陣時期について「『あっかんべー。辞めると言って実は辞めないんだよー』みたいな感じで冗談じゃない。早く辞めた方がいい」と述べ、首相の対応を批判した。
また、「危機を乗り切るためには総力戦体制が必要」と述べ、早期に大連立に踏み切るべきとの考えを示した。次 . . . 本文を読む
原発事故「まさに人災」安全対策に不備…班目氏
(2011年6月9日22時24分 読売新聞)
内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は9日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故について、「まさに人災だ」と述べ、国や東電の安全対策に不備があったとの認識を示した。
理由として、「津波が想定を超えたからといって、第二、第三の防護手段がないといけない。そういう手段を講 . . . 本文を読む
被災地の土地規制の緩和提唱…復興会議提言案
(2011年6月10日03時10分 読売新聞)
菅首相の私的諮問機関「東日本大震災復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学校長)が6月末にまとめる第1次提言の骨子案が9日、明らかになった。
復興を進めるため、被災地を地勢や被害程度に応じて6種類に分け、それぞれに合った復興メニューを示すよう政府に求めたほか、土地利用規制の大幅緩和を提唱した。
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・民主 公約の現状取りまとめへ
6月9日 14時34分
民主党は、おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストを見直すための検証委員会の初会合を開き、公約に盛り込んだ政策の進捗(しんちょく)状況を来週中に取りまとめ、実現されていない政策については、今後、実現の可能性を議論することになりました。
おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約について、民主党は、財政事情が厳しいなかで実現が困難 . . . 本文を読む