おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都のご利益さん 猫寺

2007-02-02 06:13:08 | 京都のご利益さん
正式名称は称念寺。本空山と号し、浄土宗知恩院派に属する。1606年、松平伊豆守信吉が師僧嶽誉上人のため建立した寺で、同宗捨世派の祖、称念上人を開山として寺号を称念寺と定めた。

<ご利益・ペット供養>

三代目住職の頃、松平家と疎遠となり、寺は荒廃したが、ある夜、帰山した住職は、愛猫が美姫に化身して舞うのを見て怒りこれを追放した。数日後、猫が住職の夢枕に立ち、松平家との復縁を告げ、住職に報恩し、寺は再興した。以後寺では猫の霊を厚く守護したためいつのまにか猫寺と呼ばれるようになった。本堂前の老松は猫を偲んで植えたものである。

境内自由

檪谷七野神社から上御霊通を西へ行き、突き当りを左折、右折して智恵光院通に出て、左折、一筋目を右折、正面が猫寺です。徒歩約5分

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この度、昨年秋に続く第2弾として「おいでやす京都 桜舞う古都」
出版社:有限会社ジップ(075-771-0731)を出版することになりました。

ウォーキングしながら桜を観賞することをテーマに10コース、48ヶ寺をご紹介しております。

桜の名所はいうにおよばず、穴場もたくさんご紹介しております。

桜といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、黄緑色の花びらの御衣黄や散ったあとまで楽しめる普賢象桜など京都にはたくさんの桜が咲きます。

哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

その点、弊書ではあまり知られていない穴場でしかも桜を堪能できる場所を沢山紹介しております。

今年の京都の桜はこの一冊があれば心配ありません

買っていただければ大変嬉しく思いますが、みてからでないととおっしゃる方は最寄の図書館でリクエストして読んでみてください

きっとご満足頂けるものと思います。

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