おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都のご利益さん 宗旦稲荷

2007-03-06 06:23:46 | 京都のご利益さん
江戸時代初めの頃、相国寺境内に一匹の白狐が住んでいた。その狐はしばしば茶人千宗旦(1578~1658)に姿を変え、時には雲水にまじり座禅を組むなどして人々の前に姿を現していた。化けていたずらをするだけでなく、人々に善を施し喜ばせていたという宗旦狐の死を憐れみ、雲水たちは祠をつくり供養した。それが、今でもこの宗旦稲荷として相国寺境内に残っている。

<ご利益 商売繁昌・家内安全>

相国寺の宗旦狐を信ずれば商売繁昌・家内安全間違いなしといわれています。

地下鉄烏丸線今出川駅下車、徒歩約5分

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