おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都のご利益さん 宗像神社

2007-03-05 15:51:36 | 京都のご利益さん
祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)、瑞津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、天石戸門神(あめのいわとあけのかみ)。延暦14年(795)、藤原冬嗣が邸宅・小一条院内に筑前より宗像社を勧請したことに始まる。その後、藤原時平が倉稲魂神、花山院家忠が天石戸門神を合祀。花山院の鎮守神。
 
<ご利益・火伏せの神>
花山院の鎮守神として祭られている花山稲荷は、京の町がたびたび大火に見舞われた時でも、不思議なことに火災からのがれてきました。それは、この社の名木・くすのきが水を出して守ってきたからだと言われています。そこから火災予防の信仰が生まれました。その他商売繁昌・交通安全・安産や御所の裏鬼門にあたる事から厄除けなどのご利益があります。

境内自由

地下鉄烏丸線丸太町駅下車、徒歩約3分(京都御苑内にあります)

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