おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都のご利益さん 大将軍八神社

2007-03-02 08:07:25 | 京都のご利益さん
大将軍は陰陽道では暦の吉凶を司る八将神のひとつ。方除けの神として信仰が厚い。方位の信仰は平安末期から鎌倉初期にかけて最も盛んだった。白河天皇は法成寺の塔供養の際当寺が大将軍の方位に当たるからといって、行幸を取りやめた。源頼朝は養和元年(1181)、大将軍の方位が西方に当たるからと京都攻めを遠慮したという。江戸時代になると、吉田神道の影響を受け、大将軍中心の信仰から八将神の信仰に拡大していき、スサノオノミコト及び、その御子八神と暦神の八神を習合して大将軍八神宮と呼ばれるようになり、明治以降大将軍八神社と称するようになった。
 
<ご利益 厄除け・方除け>
転宅、新築、修理の時にこのお宮からお砂をいただいて5ヶ所に納めれば、事故なく工事が滞りなく行われるという

境内自由

JR京都駅から市バス101番で北野天満宮前下車、徒歩約5分
一条通りに面しています

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哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

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