おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都の紅葉おすすめスポット 祇王寺

2007-11-17 12:54:45 | 京都の観光名所
往生院祇王寺と号する真言宗の寺である。平安時代に法然上人の弟子、念仏房良鎮が開創した往生院があったところで、その草庵の一つに1178年白拍子の祇王らが隠棲したことにより祇王寺と呼ばれる。
 
<祇王>
平家物語によれば、平清盛に仕えた白拍子であったが、仏御前の出現により清盛の心が離れてしまったので、母刀自、妹祇女とともに出家し移り住み、この地で一生を終えたといわれています。のちに、仏御前も祇王を訪ねて尼となり余生を送ったという。
 
本堂には清盛と祇王ら四人の尼僧の像を安置し、境内にはその墓とつたえる五輪石塔と三重層塔がある。
 
うつくしきひとみな悲し祇王寺に祇王をおもひ君におよびぬ 吉井勇
 
吉井勇は別の歌を祇園巽橋近くに残していますね。(先日かにかくに祭がありました)
 
<紅葉情報>
こちらもはずせないスポットでしょう。木の上の方が色付いた程度ですね。これからが楽しみです。

その他の観光情報はこちらからどうぞ

ただ今、京都散策ガイドブック「おいでやす京都 秋・春号2冊セット」を通常840円/1冊のところ1,000円/セットで販売中

今年の秋は弊誌「おいでやす京都 錦秋の古都」を片手に紅葉の名所・穴場を是非とも散策してみてください。

本の概要はこちらからどうぞ

昨年10月3日に弊社記事が京都新聞に掲載されました。〈電子版は掲載終了)

今年3月23日京都散策ガイドブック「おいでやす京都 桜舞う古都」が京都新聞に掲載されました。

京都新聞記事詳細〈電子版)はこちらからどうぞ(^^)V

京都国立近代美術館ミュージアムショップART(展覧会開催期間以外でもオープンしています)・紀伊国屋書店・ジュンク堂書店・ブックファースト書店で販売しております。

※京都国立近代美術館では10月2日~11月11日下記展覧会開催。
「カルロ ザガリ展 イタリア現代陶芸の巨匠」


京都の紅葉おすすめスポット ニ尊院

2007-11-17 06:22:06 | 京都の観光名所
小倉山と号し、天台宗延暦寺に属する。この地はもと嵯峨天皇が慈覚大師に勅して創立した華台寺の跡と伝え、久しく荒廃していたのを法然上人の高弟正信房湛空によって再興された。二尊院の名前は、発遣(使者などを送り出すこと)の釈迦如来と来迎(浄土へ招き迎えること)の阿弥陀如来、二体の本尊にちなんで付けられた。
 
<紅葉情報>
門から続く境内のもみじが楽しみなスポットです。少し色付いた程度でしょうか

その他の観光情報はこちらからどうぞ

ただ今、京都散策ガイドブック「おいでやす京都 秋・春号2冊セット」を通常840円/1冊のところ1,000円/セットで販売中

今年の秋は弊誌「おいでやす京都 錦秋の古都」を片手に紅葉の名所・穴場を是非とも散策してみてください。

本の概要はこちらからどうぞ

昨年10月3日に弊社記事が京都新聞に掲載されました。〈電子版は掲載終了)

今年3月23日京都散策ガイドブック「おいでやす京都 桜舞う古都」が京都新聞に掲載されました。

京都新聞記事詳細〈電子版)はこちらからどうぞ(^^)V

京都国立近代美術館ミュージアムショップART(展覧会開催期間以外でもオープンしています)・紀伊国屋書店・ジュンク堂書店・ブックファースト書店で販売しております。

※京都国立近代美術館では10月2日~11月11日下記展覧会開催。
「カルロ ザガリ展 イタリア現代陶芸の巨匠」