WESTERN WINDS 

我が家に生息する「いきものがたり」と自然観察、時々「釣り自慢」

小樽のカレイよ!「俺は待ってるぜ」

2009-05-10 | 釣り



5月10日、Iさんに誘っていただき小樽マリーナオーナーズクラブの
カレイ釣り大会に参加した。
天候は曇り、2、3メートルの風、波は多少あるものの、釣りには問題なし。
先週の苫小牧に引き続き好結果となるか・・・
それとも、手のひら8枚に終わった3月28日の二の舞になるか・・
裕次郎だけが知っている・・・?



Iさんのボート。昨年リメイクし、船体全体にシロナガスクジラが
デザインしてある。大海原をクジラが疾走するのだ。大物を釣り上げたい・・
というIさんの思いがこもっているそうだ。ペイントではなく、
シートラッピングを施してある。美しいデザインだ。



6時半にマリーナを出発、大型イシモチが期待できるという
オタモイ海岸に向かった。



17分でオタモイ海岸に到着。お伽の世界のようなリゾート基地が
あった「夢のオタモイ遊園地」を偲ばせる竜宮閣跡と展望所が見える。
いまでもオタモイ地蔵尊があるが、数年前のがけ崩れで立ち入り禁止
になっている。

さあ、釣り大会のスタート、11時30分に計量なので
11時前にはマリーナに戻らなければならない。正味4時間位の勝負だ。

勇んで仕掛けを下ろし、誘いをかけるが…釣れない・・・アタリがない・・・
たまにアタリがあっても手のひら以下ののマガレイ、クロガシラ、スナガレイ、
そしてギスカジカだ。



一時間が経過した頃、ついにIさんに40センチのカワガレイが上がった。
その後、自分にも30センチほどのイシモチが上がったが、このサイズでは
お話にならない。Iさんは、その後も良型のクロガシラをあげた。
Iさんのご友人二人のメンバーも自分と同じく苦戦が続く・・・


 

 

Iさんが釣ったカワガレイとクロガシラ(上)自分とIさんが釣ったアブラコ



残り1時間を切ったところで祝津に移動、ここではメンバー全員
小型ながら数を上げることができた。しかし、ようやく調子が
出てきたところで時間となり、無念の帰港。



結局、自分は手のひらマガレイ、クロガシラ12枚、40センチの
アブラコのみと惨敗。Iさんは40センチのカワガレイでオーナー賞2位を
見事に獲得!ほかの2名の方は自分と同じような釣果だった。




このままでは終わらせないぞ・・・と裕次郎に雪辱を誓い
小樽を後にした。



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