WESTERN WINDS 

我が家に生息する「いきものがたり」と自然観察、時々「釣り自慢」

我が家の20世紀アーカイブ No.14「吉田拓郎」

2010-03-31 | 20世紀アーカイブ



中学2年の頃、世の中は深夜放送ブームの
真っただ中だった。
ラジオを聞きながら勉強する「ながら族」という
言葉が流行していた時代だ。

自分もご多分にもれず深夜放送に夢中になっていた。
流行りの音楽はもちろん、リスナーからの
人生相談、ドクトルチエコの性教育コーナーなど
多感な中学生にとって深夜放送は刺激があり、
社会勉強にもなった。

そんな時、それからの自分に多大なる影響を
与える事になった曲に出会う。
よしだたくろうの「今日までそして明日から」
という曲だ。

それまでフォーククルセダースや岡林信康で
フォークソングと言われるものは聞いていたが
「今日まで~」は、メロディも歌詞も新鮮で
明らかにそれまでのフォークソングとは違った。
長髪でベルボトムのジーンズをはく自由奔放な
ちょいワル兄貴は本当にカッコ良く、
あこがれの存在になった。




1984年12月、札幌のススキノを妻と歩いていた時、
偶然に拓郎とすれ違った。コンサートを終え、スタッフと
打ち上げに向かうところだったのだろうか。
憧れの拓郎を目の当たりにして大興奮、その後、拓郎たちは
当時ススキノにあったペニーレーンというパブに入店、
自分たちも店に入り、妻に頼んでメモ帳にサインをしてもらった。
何となく照れ臭かったからだ。
今は直接もらっておけば良かったと後悔している。

この頃の拓郎は今と違って髪の毛もふさふさ、
原田真二に酷評されていたカーリーヘアの頃だ。
翌年、10年ぶりに「つま恋ライブ」を開催、
映画「幕末青春グラフィティRonin坂本竜馬」にも
高杉晋作役で出演した。演技はどうだろう・・・
やはり歌ってた方が・・・
ちなみに坂本竜馬役は武田鉄也だった。





明日4月1日からさっぽろ東急百貨店9階催事場で
「吉田拓郎展 タクロニクル」が開催される。
デビューからの40年をイベントや秘蔵映像で綴る
拓郎ファンにはたまらない企画だ。

週末は行きますよ!!


吉田拓郎展は4月7日まで。


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'10北の国から「金山湖のワカサギに恋」

2010-03-28 | 釣り
先週の真勲別で今季のワカサギ釣りは終了…のはずだったが
先日、sinさんからいただいたワカサギの味が忘れられず
車を走らせた・・・





やって来ました!南富良野金山湖です。




メンバーはsinさんとK師匠。K師匠は先週に引き続き
積丹のサクラマス釣りが中止になり急きょ参加となった。

近所に住むK師匠と朝4時半に出発、途中sinさんを迎えに行き
金山湖に7時半に到着。初めてとなる札幌近郊以外のワカサギ釣行に
期待が膨む。



意外にも自分たちが入釣一番乗りだった。
このフィールドは四方八方を山で囲まれた最高のロケーション。
目に入る人工物は湖に架かる橋くらいのものだ。





スタートから小一時間は渋かったが、10時位から活性が上がりはじめ、
11時過ぎから爆釣モードに突入した。
10センチ平均の良型がコンスタントに上がる。ダブルも多く
時にトリプルも上がった。

出だしから絶好調だったのがK師匠。この日は
K師匠の誕生日、うれしい誕生日プレゼントになった。

そして、ワカサギだけではなく、たくさんの友人が
お祝いに駆けつけた。



まず、アメマス君がやって来た。25センチ位か。



水のきれいな湖ならではの来客だろう。ホームグラウンドの
茨戸川では出会う事が無い。この後にもう1匹やって来た。


次の来客は・・・



ウグイ君だった。
ウグイ君もこの後にもう1匹来た。このウグイには、イトウに
襲われたような傷が付いていた。

不思議にゲスト(外道)は4匹ともすべてK師匠の所にやって来た。
やはりK師匠の誕生日だと知っていたのか(笑)




金山湖の水は透明度が高い。この水が匂いが少なく、
苦味のない美味しいワカサギを育てる。






sinさんも絶好調!自身オリジナルの電竿が今日も大活躍、
釣り座の横にワカサギを無造作に山積みしていく。

「今日は、僕はホスト役です」

なんて言ってたsinさんだが、情け容赦なく爆釣していた。
ワカサギ釣りは今年2シーズン目だというsinさん、
2年目でオリジナルの電竿を作り、これほどの釣果を上げられては
ベテランの自分とK師匠は立場が・・・
旺盛な探究心と釣りのセンスが為せる技だろう、学ぶべき所が多い。




自分もsinさんの電竿を貸してもらい、いつも使っている
スピニングリールタイプと2つ使用した。
電竿はとても軽く操作しやすい。とてもベースが100円ショップの
電動消しゴムとは思えない完成度だ。
来季はrockyスペシャルをオーダーしなくては!(笑)



何と、一本の下針に2匹のワカサギが喰い付いた!
ひとつのエサを2匹同時に食べようとする事はあったしても
針に掛かるのは非常に稀だ。それだけ活性が高かったか。




この日は自分たちのほかにはテントがひとつだけ。
この広いフィールドでの釣りは、まるでカナダの湖で
釣りをしている気分だ。





午後4時終了。この上ない素晴らしいロケーションで
爆釣も味わう事ができ、しあわせな釣行でした。
sinさんが紹介してくれたおかげです。ありがとう。


釣果です。

rocky・・・・256匹(シーズンベスト)
sinさん・・・・304匹

K師匠・・・・・・331匹(パーソナルベスト?)

あらためてK師匠、誕生日おめでとうございます!!
先週に続いての連覇でした。





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お茶の間バードウォッチング④

2010-03-25 | 自然


【ツグミ】 スズメ目ツグミ科 全長24㎝


庭のサクランボの木にツグミが停まっていました。
ツグミは10月頃にシベリアから日本に冬鳥として
やって来ます。




木に置いてあるリンごを狙ってヒヨドリも
やって来ました。
お互いを牽制している様子。
大きさはどちらも同じくらいですが・・・



ついにケンカが始まりました。
あっさりとヒヨドリの方が引き下がり、
どこかへ飛んで行ってしまいました。
渡り鳥だからでしょうか?
ツグミの方がたくましいようです。





春の訪れとともにツグミはシベリアに
帰って行きます。
今度会えるのは半年後でしょうか。



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2010ワカサギダービー 真薫別最終戦

2010-03-21 | 釣り



3月20日(土)、ワカサギダービー最終戦を迎えた。
1月3日の初戦から3カ月、通算9戦目となった。
昨年は3月21日がラストでスーさんと二人の釣行だった。
今日のメンバーはスーさん、そしてK師匠の3人。
残念ながら先週に引き続きゴルゴさんは仕事のために欠場。
先週のようにゴルゴさんの怨念が込められた風が
吹き荒れなければ良いが(笑)


沖合が解氷して川面が出ている真勲別川(昨年3月21日)



6時50分、マクンベツに到着。スーさんも
まもなくやって来た。先客の車が1台あったが
やはりシーズンの終わりか、氷上にはまだ誰もいない。
北海道の冬は長く感じるが、ワカサギシーズンと捉えると
意外に短く感じる。
曇天だが風は弱くまずまずのコンディション。

昨年は200メートル沖まで解氷していたので
念のためライフジャケットを着用したが、この日解氷は
確認できず氷厚も40センチと万全(なはず)。




釣り初めて15分ほど経った頃、

「スーさん、寝てるんじゃないの?」

スーさんの表情と動作の異変に気がついたK師匠が
声をかけた。

「ヘラでも釣ってから来たんじゃないの?」

「あっ、分りましたか!」とスーさん。

さすが洞察力鋭いK師匠、すべてお見通しだった。
スーさんは前の夜11時から真薫別に来る直前まで
発寒川で夜通しヘラ釣りをしていたという事だった。
8時間ヘラを釣ってノンストップでワカサギを
釣ろうというのだ。

それにしても、最後は負けませんよ!と自分を挑発し、
勝つ気満々のだったはずのスーさん、そんなコンディションで
我らに勝とうとしていたとは我々もなめられたものだ(笑)




スーさんとは対照的に気合い十分だったのがK師匠。
今日も先週と同じく長年使い慣れたリールタイプを使用。
スタートこそ竿を2本出したが後半は一本に絞り、
集中を高め小さなアタリを確実に拾い続けた。
今季は後半失速するパターンを繰り返していたK師匠だが
この日のモチベーションは高かった。


K師匠が釣った14,5センチの良型ワカサギ


自分が釣ったこの日最小のワカサギと比べるとその巨大さが分る。
今日はスーさんも良型を数多く揃えた。


K師匠が釣った珍客?の鮭の稚魚。石狩川から
迷い込んで来たのだろうか?スーさんも一匹釣った。
3年後に立派になって真勲別川に帰って来てくれるだろうか?


自分が釣った6センチほどのカワガレイ。
このサイズなら水槽で飼ってみたいような・・・





ランチタイムのタイミングで2回目の検量。K師匠146匹、
スーさん100匹、rocky147匹。何とK師匠と一匹差。
一回目の検量もも同じく1匹差だった。
この後、終了まで抜きつ抜かれつのデッドヒートが続き
最終戦にふさわしいレースとなった。
もちろん、ヘラにうつつを抜かしていたスーさんは
蚊帳の外だったが。


午前中、ちょげさんが顔を出してくれた。
金山湖のワカサギの話を聞き、ますます気になる。






この日あったテントはわずか7張りほど。日曜は天候が
悪そうなので真薫別のワカサギ釣りはこれが最終に
なりそうだ。



隣にテントを張った会社の同僚のT君とご友人。
ワカサギ釣りは3度目。教育大裏で爆釣を味わい
すっかりハマったようだ。


T君の友人が釣った良型ワカサギ。13,5センチあった。




さて、気になるワカサギダービー、デッドヒートの
行方は・・・・・


スーさん・・・・・165匹

rocky・・・・200匹

K師匠・・・・・・204匹


K師匠の今季初優勝でした!!!

さすがにヘラを釣ったついでにワカサギを釣るという
スーさんには負けてられないという気持ちが二人とも
強くありました(笑)
それにしてもスーさんは、ヘラ8時間、ワカサギ7時間
合計で15時間も釣りをしていた事になる。
やはり、ヘラにとり憑かれているとしか思えない。

これで2010年、ワカサギダービー、ミーティングの
終了です。今年は特にブログを通じてたくさんの方に
出会う事ができ楽しいシーズンになりました。
ありがとうございました。

また来シーズン、よろしくお願いします。





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我が家の水族館だより 「レッド・ビーシュリンプ2」

2010-03-16 | ペット


昨年11月、会社のスタッフから譲ってもらった
レッド・ビーシュリンプ。
4ケ月前は1センチ程しかなかった体長が
今は2センチと倍ほどの大きさに成長しました。

そして・・・・




5匹のうち2匹が抱卵です。
なかなか抱卵しなかったのでメスがいないのかと
諦めかけていたところでした。




視認できただけでも30個ほどの卵を抱えています。
一般的には8割ほどが孵化するとのこと。
順調に行けば1ヶ月後には2匹で40~50匹ほどの
ベビーが誕生するはずですが・・・



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ワカサギミーティング2010 in 教育大裏 

2010-03-13 | 釣り



今朝2時半ごろに目が覚め、しばらく寝付く事が出来なかった。
今季最後かもしれないのワカサギ釣行に興奮していた訳ではなく
激しい風と雨の音で目が覚めてしまったのだ。

こりゃあ、ワカサギどころではないな・・・
この時点ではほとんど諦めていたが朝6時には
風と雨は何とか収まり7時にK師匠と出発。

7時20分、教育大裏のポイントに到着。
テントが一張り、露天で数名が入釣していた。
sinさんとも待ち合わせていたが、忘れ物があり
遅れるとのメール、そして、ちょげさん
参戦との事。楽しくなりそうだ。



テント設営時、風は3、4メートルほどだったろうか。
これから風が強くなる事を想定してテントのスカートに
湿った雪を多めに乗せ、ロープを2本張った。
間もなく、ちょげさんが到着。いっしょのテントで釣る事に。




ちょげさんと同じテントで釣るのは初めて。
今日、ちょげさんが使用したのは軟調で繊細な
PCムクトップの穂先とゴルゴさん製作の
グリップを組み合わせたロッド。
グリップを柔らかく持ち、時折誘いを入れながら
ジンタン目印の動きを見てワカサギを載せるのが
ちょげさんのスタイル。




サクラマス釣りが中止になり急きょ参戦となった師匠。
今日は手羽竿ではなくリールタイプを選択。




1時間ほど遅れて到着のsinさん。
今日も自身オリジナルの電動竿「S-stick」と
下錘を付けたゼロ釣方で勝負。




sinさんが持って来てくれたワカサギの餌になるゴボウ虫。
体長3~4ミリと小さい。ブドウ虫のミニ版のようだ。
思いのほか体皮が軟らかいので餌持ちは悪そうだが
その分、喰い込みが良くなる。


 

自分は今日もスピニングリールタイプと手羽竿を使用
(ともにグリップはゴルゴさん、穂先はK師匠製作)




ちょげさんのソリとキャリーと釣り座にもなるsinさんのフローター。
これにゴルゴさんの「マッハゴルゴ号」が揃ったら面白い絵になったはず。




今日はタフだった・・・
とにかくアタリが極端に少ない。魚探に映るのは
通り過ぎるワカサギの影だけ・・・
メンバーそれぞれ棚を変え、仕掛けに工夫を施し
餌を頻繁に取り変えたりと手を尽くすが
一向に状況が好転しない・・・

そして瞬間風速が10メートルを越えるほどの
強風がメンバーの集中力を奪う。危うくテントを
飛ばされそうにもなった。




結局、今日は今期最悪の釣果に終わった。
でも、ちょげさん、sinさんを迎えての
釣りはとても楽しく幸せな時間だった。
それが本日一番の収穫。
また、ご一緒しましょう。


来週は・・・真勲別どうでしょう。





夜、sinさんからいただいた金山湖のワカサギを
唐揚げでいただきました。
これが無茶苦茶美味かった。臭味がまったくない。
これは病みつきになりそうです。
ごちそうさまでした。


そして、




コロッピもいただきました。



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お茶の間バードウォッチング③

2010-03-11 | 自然


スズメ目アトリ科「シメ」

窓から捨てた小桜インコ「リュータン」の
食べ残しのエサを食べに来た「シメ」。
体長18センチでスズメよりひとまわり大きい。
よほど腹を空かしていたか、警戒心が弱いのか
窓から2メートルと離れていないのに
なかなか逃げようとしなかった。







おケツが




ぷりっぷり。





シメの後方にエゾクロテンの足跡が。

1月に50羽の鳩を惨殺された隣のОさんの
アニマルキャッチャーで5匹も捕獲され
山に放されたが、どうもまだ近くにいるようだ。

先日、佐渡トキ保護センターでトキが9羽
小動物に襲われ死ぬという事件があったが
犯人はイタチかテンなのだという。
野生の本能とはいえ、食糧としてではなく
狩りを楽しむために襲うとは惨いが、
それも自然の掟か・・・



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泣きの一回!?

2010-03-08 | 釣り



今ひとつ消火不漁(不良)に終わった土曜のワカサギ。
どうかもう一度チャンスを、という思いが天に通じたか、
今朝大雪が降った(どうやら局地的らしい)
天気予報ではここ一週間は雪が続くという。
土曜は強風さえなければ問題ないだろう。





昨日は久々に道具のメンテナンスをした。
ワカサギ竿ををぬるま湯に浸け、激戦を物語る
グリップの鱗を歯ブラシでやさしくブラッシングして落とし
仕上げはタオルで磨き上げピカピカに。


毎回やれっていう話だろう・・・
これからはは釣り人の作法として
道具をもっと大事に使わなくては・・・
人に作ってもらっていて大変失礼しています。

グリップを作っていただいているゴルゴさん、
穂先を作っていただいているK師匠、
rockyは生まれ変わります!?


 
ゴルゴ社製「rocky special」


本当に今年もゴルゴさんのグリップとK師匠の穂先に
大変お世話になりました。深謝。


来年はrocky オリジナルデビュー(予定)
sinさんの電動も気になるなあ・・・


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ワカサギミーティング2010 in makunbetsu 

2010-03-06 | 釣り



今日のワカサギミーティングは先週に引き続き真薫別へ。
今後の天候状況によっては今季最後の釣行になるかもと
いつもより2時間早く5時集合とした。

今回はK師匠が茨木に帰郷のため欠席。
ゴルゴさんは用事が入り8時頃に合流の予定だったので
スタートはスーさんと二人だった。





朝5時はさすがに暗い。ランタンで照らされたテントが
キャンドルライトのように暗闇に浮かび上がっている。

現場にはすでに7組ほどが入釣。ワカサギ撃墜王の翔さん
ちょっと前に到着したようだった。




テント設営後、コールマンのランタンに灯火。
マントルの柔らかな灯りは心を癒し
何となくセンチメンタルな気持ちになる。
夏場のキャンプ気分の中で、氷穴から魚を釣り上げる・・・
これもワカサギ釣りの魅力だろう。





5時30分過ぎ、実釣開始。

スタートから10分ほど経過したところで
スーさんの竿にアタリが出始めた。



しかし、自分には一匹目からウグイが・・・
今日の敵はスーさんでもゴルゴさんでも
自分自身でもなく、こいつだった。
この後、10匹を越えるウグイの波状攻撃で
心の竿をボッキリと折られてしまった。




時計の針が6時をまわり、外が明るくなって来た。
テント窓から翔さんのカタツムリテントが見える。
ちょっと様子を伺う事に。



翔さんはこの時点では15匹ほど撃墜。
レーダーは氷穴直下にいるワカサギを捉えていた。
今季、今日がラストフライトの翔さん。
静かに燃えていたに違いない。




今日のワカサギミーティングには翔さんの
他に、ゆうパパさん、YUKIさんが出席しており、
そして今日、初めてwakaさんにお会いした。
wakaさんはブログのイメージと違い?
爽やかでナイスガイな方だった。




8時30分、ワカサギスナイパー、ゴルゴさんが登場。
今日も独自の理論?より作られたゼロ釣法を実践。
先週よりさらに改良を加えて来たそうだ。
ゴルゴさんの探究心とモノのこだわりは見習わなければ。
モノを無くす、壊す、汚す・・・釣り師とは思えないと、
いつもお叱りを受けている。




たいして議論を尽くさないうちに
今日のワカサギミーティングは12時で終了。

スタートから自分のリズムを崩さなかったスーさんが
226匹、ウグイの猛攻撃とゴルゴさんの口撃で
心を折ってしまったrockyは154匹、
途中参加のゴルゴさんは55匹(?)という
結果になりました。


天候次第で来週…ラストでしょう。
お疲れさまでした。





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ガトキン通い。

2010-03-03 | 釣り



ここ3日連続でガトキンへ。

とは言ってもワカサギ釣りではなく施設内の
トレーニングジムに通っているのだ。
このところ急激に増え始めた体重、
ヘルスメーターの針は遂に史上最高の数値を
指していた。

「太りましたよね」

久々に会う人達の第一声は決まってこれだ。
昨年、人間ドックを受けた病院の保険指導の
お姉さんからもメタボの改善指導をしたいので
早く来てねとラブコール受けている。

どうやら限界に来てしまったようだ。
夜遅くに食事を摂るわ、ビールを飲み、
甘いものはバクバク、運動はしないわ・・・
惰眠をむさぼる日々・・・
当然と言えば当然ですな。

ここのままではヘラのスーさんと見分けが
つかなくなってしまう!



ごめんね、スーさん。 


宣言:
船釣りが本格化する5月までに
10キロ体重を落としてみせます!




ガトキンのワカサギフィールドはご覧の通り。
焼き肉前と奥のポイントとの間はすっかりと
解氷している。

週末はマクンベツか教育大がおススメです。
(当然ながら自己判断、自己責任で)



今日はひな祭り。ガトキンでケーキを買って帰宅・・・

このケーキ、食べたか否かはご想像に
お任せします。


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小樽へ。ひなま釣り?

2010-03-02 | イベント・文化
日曜、所用があり小樽へ出かけた。
ニシンで賑わっていた色内の様子も少しは気になったが
前日は朝6時から午後2時までワカサギ釣行。
家族のひんしゅくが目に見えているので観念し、
竿は積まずに出発した。





小樽では「小樽雛めぐり」というイベントを開催していた。
江戸から昭和に創られたひな人形を市内30か所で展示
するというものだ。
明治から大正の頃、小樽の入舟町界隈には「屏風飾り」という
風習があり、住吉神社のお祭りの時に家に伝わる自慢の
調度品や雛人形を飾り、道行く人を楽しませていたそうだ。
時間の都合もあり2か所しか回ることができなかったが
スタンプラリーで景品が当たる仕掛けもあり、楽しそうなイベントだ。
3月7日(日)まで開催。

上の写真は「運河プラザ」に展示していた雛人形。




小樽市博物館「運河館」に展示していた江戸時代の段飾り。




200年前の人形とは思えないほど保存状態がいい。
お雛様の髪飾りが豪奢だ。現代の雛人形に比べると
目が細くシンプルな顔立ち。
先日、浅田真央ちゃん雛がニュースで紹介されていたが、
確かに真央ちゃんは平安顔かも。






これはヒグマの冬眠を再現したもの。剥製を利用し、腹部が
呼吸をしているかのように動き鼻からも空気が出て
草藁を揺らしている。なかなかの凝りようだ。

小樽市博物館には忍路(おしょろ)遺跡の出土品や
北前船の歴史資料、小樽に生息する動植物の資料などが展示されており
子供も大人も楽しめる展示内容だ。大人300円と安い。




博物館の屋根には巨大な鯱鉾が架かっている。
高さ1.5メートル、重さが120キロもあるそうだ。




最初に出向いた小樽市総合博物館。雛人形展示は
こちらではなかったが前から興味があったので入ってみることに。
ここはもともと鉄道記念館だったので博物館といっても
鉄道に関する展示物が多い。



エントランス前に設置されている北海道に鉄道技術を伝えた
アメリカ人「ジョセフ・ユリー・クロフォード」の銅像。
クラークさんに似ている?



1階に展示している「7106しずか号」
1884年アメリカポーター社製
手宮ー札幌間で活躍した後、1917年から1952年まで
日本製鋼所室蘭の工場内でも活躍したとのこと。
力強さと気品を備えた美しいSLだ。




残念ながら屋外の動態展示などは冬季のために
クローズしていたが、鉄道と合せ北海道開拓の
歴史にも触れることができ、鉄道マニアならずとも
楽しめる施設だ。





それでも、海が気になるなあ・・・



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