今日は、苫小牧沖の昼イカ釣りに行ってきた。
前回の石狩沖のイカ釣りは夜、集魚灯に集まるイカを狙う釣りだが、
昼イカは魚探を頼りに水深80~100メートルにいる群れを狙う。
出港が5時なので4時半には苫小牧西港に到着。
まだ暗かったが釣り客はすでに数組来ていた。
今日のパートナーは、Tさん。勤務先の前社長だ。
Tさんとは年に数度ごいっしょしている。
「釣りバカ日誌」のハマちゃん、スーさんのようなものだ。
漫画のハマちゃんは、仕事より釣り優先のダメ社員なのだが・・・
Tさんは、総理番の政治記者だった方だが、豪放磊落で釣り運がとても強い。
先日もタラ釣りで115センチ、12.5キロの超大物を上げたそうだ。
昨年のソイ釣りでも60センチ超の大物を上げている。
今日は太陽こそ顔を見せなかったものの、風は無くベタ凪で
イカ釣りの条件としては申し分なかった。ガスがかかり、
曇天の空と海はグレー一色。その中で電動リールの音だけが響く。
針が7つ程付いている仕掛けにイカが4ハイ同時に付き、
快調なスタートを切った。
結局昼までに120ハイ上がり、期待以上の釣果。
約束していたご近所、会社のスタッフに十分配れる数を確保。
イカは調理も保存も簡単なので無条件に喜んでもらえる(はず)。
イカ釣りは2度目のTさんも60ハイとまずまずの釣果を上げ
満足げだった。
今回はイカ刺しのほかに、一夜干し、そしてイカ飯を作った。
イカ飯は、圧力鍋で20分加圧、15分冷ますと出来上がる。
これもまた美味だった。
イカ釣りは9月いっぱいまで船が出るようだが今年はこれで終了。
次回は昨年坊主で涙を飲んだヒラメ釣りにリベンジ(予定)。
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