今日も晴れてよい天気になり、暖かい日でした。
そんな中、久しぶりに滝山丘陵の方に行ってみました。
リンドウの花がきれいでした。
リンドウ(リンドウ科)
11/27 奥高尾方面に行ってきました。
センブリがちょうどよく咲きはじめていました。
センブリ(リンドウ科)
ムラサキセンブリが見られました。
ムラサキセンブリ(リンドウ科)
ツルリンドウは花と実が見られました。
ツルリンドウ(リンドウ科)
実ものもいろいろ見られました。
ハダカホオズキ(ナス科)
マルバノホロシ(ナス科)
シオデ(ユリ科)
ホウチャクソウ(ユリ科)
トキリマメ(マメ科)
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
ヤマテリハノイバラ(バラ科)
この他に見られたキク科の花などは次回にいたします。
今日は晴れてよい天気でした。
暑くもなく寒くもなくよい気候になりました。
そんな中、植物観察会で高尾方面に行ってきました。
見られたものは、アオツヅラフジ(実)、アキノキリンソウ、アズマヤマアザ
ミ、イヌショウマ、エビヅル(実)、オクモミジハグマ、カシワバハグマ、ガマ
ズミ(実)、キッコウハグマ(閉鎖花)、コウヤボウキ、シモバシラ、シュウブ
ンソウ、シラネセンキュウ、シラヤマギク、シロヨメナ、タイアザミ、ダイコン
ソウ、ツルニンジン、ツルリンドウ、ナガボハナタデ、ナンテンハギ、ネナシ
カズラ、ノコンギク、ノササゲ、ノダケ、ノハラアザミ、ノブキ、ハカタシダ、ハ
ダカホオズキ、ハナタデ、マルバノホロシ、ミゾソバ、ミヤマシキミ(実)、メ
ナモミ、ヤクシソウ、ヤマハッカ、ヤマホオズキ(実)、ヤマホトトギス、ユウ
ガギク、アサギマダラ、などでした。
久しぶりにアサギマダラを見ました。
アサギマダラ
観察会の帰りに八王子市の雑木林の方でクロヤツシロランの花を見てき
ました。
9/22 奥高尾方面に行ったときの続きです。
8/30に見たヤマホオズキの実が少し大きくなっていました。
萼が大きくなって袋状になるのですが先端の穴はほとんど分かりませ
ん。
ヤマホオズキ(ナス科)
ちなみに8/30のときには、花ガラが残り実も小さく先端の穴がよくわか
ります。
ヤマホオズキ(10.08.30)
ハダカホオズキやマルバノホロシの花がまだ残っていました。
ハダカホオズキ(ナス科)
マルバノホロシ(ナス科)
その他に見られた花です。
シモバシラ(シソ科)
イヌショウマ(キンポウゲ科)
シュウブンソウ(キク科)
シラヤマギク(キク科)
マツカゼソウ(ミカン科)
ヤマホトトギス(ユリ科)
ウメモドキやミヤマシキミの実が赤くなってきていました。
ウメモドキ(モチノキ科)
ミヤマシキミ(ミカン科)
今回の奥高尾方面ではツルものの花やヤマホオズキの実などが見られ
よかったと思います。
今、わが家の庭では”ジイソブとバアソブの競演”が見られます。
通常、バアソブとジイソブ(ツルニンジン)は咲く時期が1ヶ月程ずれま
す。
今年のわが家のバアソブは7/24に咲き始め、8月末頃にほとんど咲き
終わりました。そしてジイソブは9/14に咲き始め、今が見頃です。ところ
が最近バアソブの蔓から新たに芽が伸び、蕾ができて花が咲き始めまし
た。この夏の異常な暑さでバアソブの株はすっかり衰えていたのですが、
つい最近は雨が多くなり気温も下がったためか、バアソブの株が息を吹き
返したのではないかと思います。
いずれにしましても、ジイソブとバアソブの花が並んで見られます。
(ジイソブの蔓を少し”上げたり、寄せたり”しました)
ジイソブとバアソブの競演
ジイソブとバアソブの花の大きさの違いが分かると思います。
(バアソブは今の時期だからなのか少し小さめのようです)
少し下からアップで見てみました。花の中の斑点の違いなどが分かると
思います。
ジイソブとバアソブの競演
午後から昭和記念公園に行ってみました。
コスモスが見頃ではないかと思って行ったのですが、コスモスの丘の方で
は少ししか咲いていませんでした。みんなの原っぱの方は前回(9/18)
見ましたがよく咲いているようでした。
その他にはあまり花はなく、いろいろな実ものが色づいてきていました。
色づいていた実ものは、イチョウ、ハナミズキ、サンザシ、サワフタギ、ゴン
ズイ、モッコク、イイギリ、ガマズミ、などでした。
日本庭園では少し紅葉が始まり、秋を感じました。
日本庭園のオオモミジ
9/20 奥高尾の方に行ってきました。
その時に見た花などを2回に分けて載せていきます。
今回はツルものなどです。
先ず、ツルリンドウやツルギキョウです。
ツルリンドウ(リンドウ科)
ツルギキョウ(キキョウ科)
こちらはツルニンジンです。
ツルニンジン(キキョウ科)
マメ科のツルもので、ヤブマメやノササゲです。
ヤブマメ(マメ科)
ノササゲ(マメ科)
サネカズラ(ビナンカズラ)の雄花と雌花です。
サネカズラ雄花(マツブサ科)
サネカズラ雌花(マツブサ科)
アオツヅラフジの実がきれいな粉白を帯びた黒色になってきていました。
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
7/24多摩川でのアオツヅラフジの雌花です。
アオツヅラフジ雌花(10.07.24多摩川)
この他に見られたものは次回にいたします。
今日も猛暑日だったようで、京都では39.9度という今夏全国最高の気温
を観測したそうです。
この暑さは当分続くということですが、涼しくなるまでは家でじっとしている方
が無難ですね。
今日は暑くてどこにも行く気にはならず家でのんびりしていました。
男子プロゴルフ「フジサンケイクラシック」をテレビで観ていましたが、石川遼
選手の最終18番ホール、バンカーからのセカンドショットは見ていて鳥肌が
立ちました。ここでバーディーをとればプレーオフに持ち込めるという時に打っ
た第2打は、ピン手前1㍍にぴたりとつき、バーディー。
プレーオフ4ホール目で薗田選手が1㍍のパーパットを外し、石川選手の優
勝となりました。
18歳の石川選手、20歳の薗田選手、若い2人の戦いは素晴らしく、感動を
与えてくれました。これからもまだまだ素晴らしい試合が見られると思います
ので楽しみになります。
8/30 奥高尾方面へ行ったときの続きです。
今回はヤマホオズキの花などです。
わが家のヤマホオズキの花が咲いているので山でも咲いているのではない
かと思い、昨年12月にヤマホオズキやマルバノホロシなどの実を見た場所
へ行ってみました。
まず最初に目についたのはハダカホオズキでした。
昨年この場所に来たのは12月だったので実はなくなっていて気がつかなか
ったのだと思いますが、1㍍以上あるような大きな株に花が咲いていました。
ハダカホオズキ(ナス科)
花冠は短い鐘形で先が5裂しています。
下の写真は、昨年のハダカホオズキの実ですが、液果で赤く熟しきれいで
す。
ハダカホオズキ(09.10.19高尾山)
次に、マルバノホロシは昨年たくさん実を見たところに咲いていましたので
すぐにわかりました。
マルバノホロシ(ナス科)
下の写真は、昨年の実です。
マルバノホロシ(ナス科)
次はヤマホオズキです。
昨年実を見たときには大きな株が何株もあったので、すぐに見つかるかと思
ったのですが、ちょっと見たところでは見つかりませんでした。昨年より周りの
草木が大きくなっていて中の方にはあまり入ってはいけず、近くを探して、や
っと小さな1株を見つけました。
わが家のヤマホオズキは、現在次から次へと花が咲いていますので、山の
方ではこれからかと思っていたのですが、意外に同じように咲いていて、もう
少し遅いように思えました。
ヤマホオズキ(ナス科)
こちらは花が終わり萼が大きくなり始めたところのようです。
ヤマホオズキ(ナス科)
下の写真は、3年前に南高尾で見たヤマホオズキの花です。
ヤマホオズキ(07.08.17南高尾)
下の写真は、昨年のヤマホオズキの実です。
ヤマホオズキ(09.12.04奥高尾)
下の写真は、わが家のヤマホオズキの花です。
ヤマホオズキ(10.08.27わが家)
昨年末にヤマホオズキの熟した黄橙色の実をいくつかいただき、わが家で
種を蒔いたものが今、数株大きくなって花が咲いています(上の写真)。
これらのヤマホオズキは今年の猛暑のなか、日除けのないわが家の庭で
育ったため、草丈は30㌢くらいで、葉は焼けて黄色くなってしまいましたが、
花つきがとてもよいようです。でもまだ実になりそうなものは見られません。
今回、奥高尾で自生のヤマホオズキを見て、二つほど疑問が生じました。
一つは、昨年見た大きな株のあとに、今年も株が見られることが少ないよ
うに思いますので、多年草なのかどうかということです。
これはわが家の株がうまく育てば、来年確認ができるかもしれません。
二つ目は、図鑑などに、「花は葉腋に1個ずつつく」とありますが、わが家の
写真では数個ついているように見えますし、昨年の実の写真でも2個ついて
いるものが見えます。
これらの疑問を考えると、自生のヤマホオズキや、わが家のヤマホオズキを
さらに観察することが楽しくなります。
今日もまたまた猛暑日だったようです。
それでも夕方になると風がいくらか涼しく感じられました。
今日はサッカーW杯後、はじめての日本代表の試合が行われ、W杯で
敗れたパラグアイが相手でしたが、1対0で雪辱を果たしました。次期監督
に決まったザッケローニ氏が観戦していたこともあり、選手の動きが良かっ
たように思います。特にゴールを決めた香川選手や長友選手など皆さん
良かったと思います。このままブラジルのW杯にむけて頑張っていって欲
しいと思います。
今日は自宅へ帰る用事がありましたが、その前にちょこっと秋川方面に
寄ってみました。
見られた花などは、ヤブヅルアズキ、ミゾカクシ、コナギ、フジカンゾウ、
ツユクサ白花、アキノタムラソウ白花、アメリカオニアザミ、センニンソウ、
ボタンヅル、トキホコリなどでした。
トキホコリ(イラクサ科)
8/30 奥高尾方面でコバノカモメヅルの白花品(アズマカモメヅル)が見
られるというので行ってみました。
コバノカモメヅルが見られ、そのそばにアズマカモメヅルがありました。
コバノカモメヅル(ガガイモ科)
アズマカモメヅル(ガガイモ科)
シラヤマギク、シモバシラ、ノコンギクなどが咲き始めていました。
シラヤマギク(キク科)
シモバシラ(シソ科)
ノコンギク(キク科)
ナガバノコウヤボウキはまだ花が残っていました。
ナガバノコウヤボウキ(キク科)
この他に見たヤマホオズキなどは次回にいたします。