今日も晴れてよい天気になりました。
そんな中、久しぶりに小仏城山方面に行ってみました。
体力が落ちてしまった体には登りがきつく疲れました。
山の樹木の実が色づいていました。
ガマズミ、コバノガマズミ、マユミ、ニシキギ、ムラサキシキブ、
サルトリイバラ、など。
ガマズミ(スイカズラ科)
草本の実も見られました。
マルバノホロシ、ヒヨドリジョウゴ、ツルリンドウ、など。
マルバノホロシ(ナス科)
キク科の花もたくさん見られました。
リュウノウギク、シロヨメナ、シラヤマギク、アキノキリンソウ、
オヤマボクチ、など。
リュウノウギク(キク科)
センブリやリンドウなどの花も見られました。
センブリ(リンドウ科)
ボタンヅルやセンニンソウも実になっていました。
ボタンヅル(キンポウゲ科)
今日は昨日の雨も上がり晴れましたが、冷たい風が吹き寒く感じました。
そんな中、北高尾山稜の方に行ってみましたが、年のせいか風邪気味の
せいか、体が思うように動かずとても疲れました。
見られたものはカンアオイぐらいでした。
カンアオイ(ウマノスズクサ科)
*今日の歩数(12,000歩)
11/14 小仏城山方面に行ったときの続きで、今回はキク科以外に
見られたものでコバノカモメヅルなどです。
林道沿いで草刈りを免れたところではリンドウがところどころに見られま
した。
リンドウ(リンドウ科)
この時季、カンアオイ(カントウカンアオイ)も株元をよく見ると、花が咲い
ています。
カンアオイ(ウマノスズクサ科)
ツリガネニンジンも草刈りされたあと、また花が咲いたようです。
ツリガネニンジン(キキョウ科)
タチツボスミレが株元に花を咲かせていました。
タチツボスミレ(スミレ科)
クロモジの冬芽はこれから目立つようになると思います。
クロモジ(クスノキ科)
コバノカモメヅルの実が割れて種子が風に揺れていました。
コバノカモメヅル(ガガイモ科)
今回の小仏城山方面では、まだキク科の花が見られましたし、リンドウ、
カンアオイなどの花、そして、コバノカモメヅルの実などが見られ、よかった
と思います。
今日は朝から雨の降る寒い一日でした。
わが家の庭には、コバノタツナミと白花コバノタツナミがいつの間にか
あちこちに生えています。
もともとは、母が園芸種の白花コバノタツナミを植えたものだと思いま
すが、最近は普通のコバノタツナミもたくさん見られるようになりました。
なぜ、普通のコバノタツナミが見られるようになったのかは分かりません
が、昨日、花が咲いていました。返り咲き(狂い咲き)なのでしょうね。
コバノタツナミ(シソ科)
*今日の歩数(1,200歩)
11/14 小仏城山方面に行きました。
その時に見たものを2回に分けて載せていきます。
今回はキク科の花と紅葉です。
この日はよく晴れていて富士山が見えました。
頂上付近の黒い点はセスナ機のようです。
富士山
リュウノウギクは少し遅かったようです。
リュウノウギク(キク科)
こちらはシロヨメナとノコンギクでしょうか。
シロヨメナ(キク科)
ノコンギク(キク科)?
ヤクシソウやアキノキリンソウは一度草刈りが行われたあと、再度咲いた
ようです。
ヤクシソウ(キク科)
アキノキリンソウ(キク科)
コウヤボウキもまだ見られました。
コウヤボウキ(キク科)
紅葉です。
イロハモミジでしょうか。
イロハモミジ(カエデ科)?
ツタウルシやヤマウルシなど、ウルシ科のものは紅葉のきれいなもの
が多いようです。
ツタウルシ(ウルシ科)
ヤマウルシだと思います。
ヤマウルシ(ウルシ科)
ダンコウバイは葉の形が独特です。
ダンコウバイ(クスノキ科)
この続きは次回にいたします。
今日も晴れて暑くなりましたが、昨日より気温は少し低かったようです。
そんな中、八王子市西部方面のすみれなどを見てきました。
エイザンスミレやタカオスミレがよく咲いていて、マルバスミレやヒカゲスミ
レ、ツボスミレなども見られました。
エイザンスミレ(スミレ科)
マルバスミレ(スミレ科)
ヒカゲスミレ(スミレ科)
*今日の歩数(11,300歩)
4/2 小仏城山方面に行ったときの続きで、今回はすみれ以外に見ら
れた花などです。
ニリンソウがだいぶ咲きだしていました。
ニリンソウ(キンポウゲ科)
エンレイソウも見られました。
エンレイソウ(ユリ科)
ユリワサビやコチャルメルソウはたくさん咲いていました。
ユリワサビ(アブラナ科)
コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
ヤマネコノメソウやヨゴレネコノメもまだまだ見られました。
ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)
ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)
こちらはツリフネソウの発芽したもののようです。
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
林道で視線を上に向けるとキブシの花が目に入ります。
キブシ(キブシ科)
オニシバリはところどころに見られます。
オニシバリ(ジンチョウゲ科)
見られたチョウはテングチョウにヒオドシチョウです。
テングチョウ
ヒオドシチョウ
今回の小仏城山方面では、すみれが8種類(含む白花)見られました
ので、よかったと思います。
今日は晴れて暑くなりましたが、23℃くらいになったようです。
今日はすみれの観察会で小下沢方面に行ってきました。
見られたすみれの花は、タチツボスミレ、コスミレ、ナガバノスミレサイシ
ン、エイザンスミレ、アオイスミレ、タカオスミレ、ヒナスミレ、などでした。
ナガバノスミレサイシン(スミレ科)
タカオスミレ(スミレ科)
*今日の歩数(17,800歩)
4/2 今年はすみれの開花も遅れていましたが、もう少しは咲いている
のではないかと思い、小仏城山方面へ行ってみました。
見られたすみれの花は、ナガバノスミレサイシン、コスミレ、タチツボスミ
レ、エイザンスミレ、オカスミレ?、アオイスミレ、などでした。
ナガバノスミレサイシンは少し色のついたものと白花(純白?)が見られ
ました。
ナガバノスミレサイシン(スミレ科)
こちらは昨年も見られたのですが、拡大すると今年の花は唇弁の中央の
スジに少し色があるようです。
シロバナナガバノスミレサイシン(スミレ科)?
ちなみに昨年(11.03.28)のものですが、こちらは唇弁のスジにも色は
ありませんでしたので、一応純白ではないかと思います。
シロバナナガバノスミレサイシン(スミレ科)
コスミレもよく咲いていました。
コスミレ(スミレ科)
こちらは純白ではありませんがシロバナツクシコスミレではないかと思い
ます。
昨年は大株のシロバナツクシコスミレが見られたのですが、盗掘にあっ
たという情報のとおり、大株は無くなっていました。
シロバナツクシコスミレ(スミレ科)
昨年見られた大株のシロバナツクシコスミレです。
シロバナツクシコスミレ(11.03.28)
タチツボスミレもよく咲いていました。
タチツボスミレ(スミレ科)
こちらは遠目には花弁の色が濃くて花の形も変わって見えたので、何か
の交雑種かとも思ったのですが、ただのタチツボスミレのようです。
タチツボスミレ(スミレ科)
エイザンスミレはまだ咲きだしたばかりでした。
エイザンスミレ(スミレ科)
こちらも一瞬、コスミレの色の濃いものかとも思ったのですが、側弁に
少し毛があるのでオカスミレではないかと思います。
オカスミレ(スミレ科)?
この他に見られたものは次回にいたします。