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多摩動物公園-4(虫など)

2012-02-16 22:56:23 | 多摩動物公園

      今日は昨日とはうって変わり寒くなりました。

      そんな中、植物観察会で大磯方面に行ってきました。
      見られた主なものは、ナギ、モクレイシ、オオアリドオシ、ホソバタブ、ホル
     トノキ、マユハキタケ、などでした。
      途中で雪がちらついたりしてとても寒かったのですが、普段高尾周辺など
     ではあまり見られないものがたくさん見られ、面白かったと思います。

                         
モクレイシ(ニシキギ科) 
      120216_20_2



                        
オオアリドオシ(アカネ科)  
      120216_3_3



                           



      2/2 多摩動物公園に行ったときの続きで、今回はその時に見た虫や
     花などです。

      昆虫園本館の方にはいろいろな虫が展示されています。
      特にハキリアリが葉を切って運び、キノコを栽培するところまでが見られ
     るようになっていましたが、写真には撮れませんでした。

      ナナホシキンカメムシは、金緑色の体と青や赤で彩られた脚を持つ鮮や
     かなカメムシで、匂いはとてもくさいそうです。

                        
ナナホシキンカメムシ  
      120202_2_2



      ヤエヤマサソリは、数少ない日本に生息するサソリで、毒針は持っている
     もののハサミに頼ることが多いのだそうです。日本ではオスがほとんど発
     見されておらず、メスだけで繁殖しているそうです。(単為生殖)

      こちらは1/28日に生まれたヤエヤマサソリの幼体が、真ん中の個体の
     背中に乗っています。(少しボケていますが)

                           
ヤエヤマサソリ 
      120202_2_3



      こちらのバッタの名前は分かりません。

                            
バッタ? 
      120202_2_4



      こちらはコノハムシですが、何匹いるのでしょうか。

                         
コノハムシ 
             120202_2_5



      サキシマカナヘビは、石垣島や西表島などの森林に生息しているそうで
     す。

                           
サキシマカナヘビ 
      120202_12



      温室では暖かい地方で見られるいろいろな花が咲いていましたが、赤い
     ハイビスカスが目立っていました。

                   
ハイビスカス(アオイ科) 
             120202_56



      外にはロウバイが咲いていました。

                    
ロウバイ(ロウバイ科) 
             120202_173



      少し赤みがかったコウヤボウキのそう果が残っていました。

                    
コウヤボウキ(キク科) 
             120202_3_2



      こちらはハナミズキの枝に残っていたハチの巣です。

                         
ハチの巣 
      120202_2_6



      今回の多摩動物公園では、いろいろな動物や蝶や虫、花などが見られ、
     とても楽しかったと思います。


多摩動物公園-3(蝶)

2012-02-15 21:01:20 | 多摩動物公園

      今日は曇りでしたが気温は上がり、3月上旬の気温だったそうです。

      しかし、夕方ジョギングで外に出てみると、北風が吹きだしていて寒くなる
     気配がしました。
      天気予報では、明日からまた寒くなるようですが、確実に春は近づいて
     いると思います。


                        
    



      2/2 多摩動物公園に行ったときの続きで、今回は昆虫園で見た蝶で
     す。

      昆虫生態園の温室は、外の寒さからするととても暖かく上着などを脱が
     ないといられません。

      こちらには蝶、バッタ、ハチドリ、などがいますが、蝶やバッタはここで
     幼虫から飼育されたものだそうです。

      温室に通じる通路には、蝶の幼虫や蛹などが展示されています。

      オオゴマダラ(手前の茶色っぽい)とリュウキュウアサギマダラ(奥の黄緑
     色)の蛹です。

            
オオゴマダラ        リュウキュウアサギマダラ 
      120202_5

      オオゴマダラの幼虫です。

                       
オオゴマダラ 
             120202_7

      オオゴマダラの成虫です。

                       
オオゴマダラ 
             120202_35


      リュウキュウアサギマダラの幼虫です。

                   
リュウキュウアサギマダラ 
             120202_3

      リュウキュウアサギマダラの成虫です。

                   
リュウキュウアサギマダラ 
             100222_2


      アサギマダラは高尾山などでもよく見ます。

                       
アサギマダラ 
             120202_32


      イシガケチョウは紀伊半島中部より南で見られるそうです。

                      
イシガケチョウ 
             120202_27


      シロオビアゲハは奄美諸島から南の暖地に生息しているそうです。

                       
シロオビアゲハ 
             120202_2


      スジグロカバマダラは宮古島以南に生息するそうです。

                         
スジグロカバマダラ 
      120202_39


      こちらはタテハモドキだと思うのですが、九州南部から南に生息している
     そうです。

                          
タテハモドキ? 
      120202_5_3

             120202_14



      この他に見られたものは次回にいたします。


多摩動物公園-2(鳥)

2012-02-14 22:00:51 | 多摩動物公園

      今日は、午前中は曇っていましたが、昼頃からは雨になりました。
      今は夜の10時頃ですが、雨は止んでいるようです。

      今日は天気が悪いので家にいましたが、わが家の柿の木にミカンをつけ
     てやると、すぐにメジロやヒヨドリがやってきますので、暇つぶしに眺めてい
     ました。

      メジロはいつも2羽でやってきますので番なのでしょうが、決して仲好くは
     食べません。ミカンを2個に切って木につけてやると別々に啄んでいます
     が、体の大きなヒヨドリが来ると、メジロ達は遠巻きに見ているだけになっ
     てしまいます。

                        
メジロ 
             120214_12



      ヒヨドリの食べ方は豪快で、ミカンの房ごと呑みこんでしまいますので、
     すぐにミカンが皮だけになってしまいす。

                        
ヒヨドリ  
             120214_4



                          



      2/2 多摩動物公園に行ったときの続きで、今回はその時に見た鳥
     です。

      イヌワシは国の天然記念物で希少な猛禽類です。

                          
イヌワシ 
             120202_162


      同じ猛禽類のオジロワシです。

                         
オジロワシ 
             120202_163



      エミュウーはオーストラリアの国鳥だそうです。
      見た目は怖い顔をしていますが、案外人に慣れやすいそうです。

                         
エミュー 
             120202_159



      クジャクは園内に放し飼いされているようです。

                        
クジャク 
             120202_3

             120202_6_3



      シロフクロウは北極圏のツンドラ地帯で繁殖しているそうですが、冬にな
     るとヨーロッパや北アメリカの各地に飛来し、日本にも稀に渡ってくることが
     あるそうです。

                       
シロフクロウ 
             120202_3_2



      今回はワライカワセミの鳴き声は聞くことができませんでした。

                       
ワライカワセミ 
             120202_118



      多摩動物公園の高台の雑木林にアオサギのコロニーがあるのですが、
     この日はキリンやシマウマなどのそばに来ていました。
      エサのおこぼれを待っているのでしょうか。

                           
アオサギ 
      120202_6_4



      昆虫園の温室の中にはハチドリがいます。

                 
チャムネエメラルドハチドリ? 
             120202_61



      園内にはいろいろな野鳥も来ていますがアオジです。

                              
アオジ 
      120202_4



      この続きは次回にいたします。


多摩動物公園-1(動物)

2012-02-13 22:00:25 | 多摩動物公園

      今日は曇りがちでしたが寒さはそれほどでもなく、少し春めいてきたよう
     に感じました。

      わが家のウメの蕾も白い花びらが見え始めましたし、フクジュソウも蕾が
     動き始めたようです。


                          



      2/2 多摩動物公園に行ってきました。

      この日は北風が吹き厳しい寒さになるという予報でしたが、あまり風も
     吹かずゆっくりと廻ることができました。

      この日に見たものを3回に分けて載せていきます。

      今回は動物です。

      まずオランウータンですが、マレー語で「森の人」という意味で、ヒト科に
     属すそうですので、表情が豊かで仕草なども人に似ていて、見ていても
     飽きません。

      こちらは何を話しているのでしょうか。

                           
オランウータン 
      120202_13


      こちらは親子のようです。

                            
オランウータン 
      120202_201


      年齢が分かりませんが、少し年をとっているようです。

                       
オランウータン 
             120202_6


      こちらはまだ若いようです。

                       
オランウータン 
             120202_2



      レッサーパンダは竹の葉を一生懸命食べていましたが、竹の葉が邪魔を
     して顔がよく見えませんでした。

                            
レッサーパンダ 
      120202_14

             120202_18



      コアラはいつも寝ているようですが、この少し前にはさかんに動いていた
     のだそうです。このコアラのお腹の上には子供がいるのだそうですが、残
     念ながら顔は見えませんでした。

                         
コアラ 
             120202_7



      こちらのカンガルーは少しリラックスしすぎではないでしょうか。

                             
カンガルー 
      120202_6_2



      トラは悠然としています。

                           
 トラ  
      120202_2_2


      トラのあくびです。

                            
トラ  
      120202_97



      ユキヒョウの兄弟だと思います。

                           
ユキヒョウ 
      120202_12



      キリンは皆で動いていました。

                             
キリン 
      120202_2_3



      この続きは次回にいたします。


多摩動物公園-3(花など)

2010-03-04 22:18:00 | 多摩動物公園

      今日は午後は雨になり寒くなるという予報でしたが、雨は夕方まで降りませ
     んでした。

      そんな寒い中、植物観察の会で秩父の方へセツブンソウやフクジュソウを見
     に行ってきました。
      今年のセツブンソウは、このところ一気に咲き進んでしまったようで、蕾はほ
     とんど見当たりませんでした。それでも自然の雑木林の中に群生している様
     子は素晴らしいものでした。
      フクジュソウの方は個人のお宅の裏山に自生しているものですが、雑木林
     の急斜面に生えている様子は、とても風情があるように見えました。
      (天気が曇っていたためフクジュソウはよく開いていませんでした)

                 
セツブンソウ(キンポウゲ科)  
             100304_63


                        フクジュソウ(キンポウゲ科)  
      100304_25


                              


      2/22 多摩動物公園に行ったときの続きで、花などです。

      紅梅やヒイラギナンテン、マンサクなどの花が咲いていました。

                          
紅梅(バラ科)  
      100222_2_4


                         ヒイラギナンテン(メギ科)  
      100222_107


                     マンサク(マンサク科)  
             100222_3


      これはジャノメエリカでしょうか。

                   
ジャノメエリカ(ツツジ科)?  
             100222_2_5


      フキノトウも出ていました。

                       
フキノトウ(キク科)  
             100222_2_6


      コブシでしょうか、芽が膨らんでいました。

                      
コブシ(モクレン科)?  
             100222_2_7


      これはカマツカですが実が黒くなって残っていました。

                        
カマツカ(バラ科)  
      100222_2_8


      クマシデも実が残っていました。

                          
クマシデ(カバノキ科)  
      100222_18


      ニワウルシ(シンジュ)もたくさん見られました。

                        
ニワウルシ(ニガキ科)  
      100222_2_9

             100222_16


      これはカミヤツデだそうですが、中国、台湾原産の常緑低木で日本では落
     葉することが多いそうです。茎の髄から通草紙という紙の1種を作るので「紙
     八手」の名の由来だそうです。

                         
カミヤツデ(ウコギ科)  
      100222_85


      ワルナスビの黄色い実が残っていました。

                      
ワルナスビ(ナス科)  
             100222_2_10


      たまに動物園に来ると童心に帰り楽しめるのでいいと思いました。
      また、昆虫園もきれいなチョウが年中見られるのでいいですね。