今日は曇りがちで晴れ間も出る天気でしたが、昨日とは違いとても寒く感じ
ました。明日から明後日にかけては春の嵐だそうです。
そんな中、今日は小仏川に沿って歩いてみました。
小仏川沿いではフサザクラやアブラチャンが咲き、ハナネコノメは赤い葯が
無くなり白くなっていました。また、すみれもいろいろ咲き始めたようです。
今年もキバナノアマナを見に行ってみましたが、残念ながら昨年のところに
はほとんどなく、わずかに数株見られただけでした。おかしいと思い周りをよく
見てみると、黄色い花がいくつか散らばっていました。明らかに誰かが引き抜
いたり、ちぎったりした後のように見えました。どうしてこのようなことをするの
か分かりませんが、聞くところによると、自分が写真を撮ったり見たりしたら、
他の人には見せないため、このようなことをする人がいるようです。
ちぎられたキバナノアマナ
キバナノアマナではいやな気分になりましたが、小仏川沿いでいろいろな花
が見られよかったと思います。
見られた花は、アズマイチゲ、アブラチャン、キクザキイチゲ、キバナノアマ
ナ、コチャルメルソウ、シュンラン、ナツトウダイ、ニリンソウ、ハナネコノメ、ハ
ルニレ、フサザクラ、ミミガタテンナンショウ、ヤマエンゴサク、ヤマネコノメソ
ウ、ユリワサビ、ヨゴレネコノメ、などでした。
また、すみれはアオイスミレ、コスミレ、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシ
ン、ヒメスミレ、の5種類でした。
コスミレ(スミレ科)
3/11 小仏方面に出かけてみました。
二日前に雪が降ったのですが少し残っている程度で、その中に何か花など
が出ていないかと思って出かけてみました。
小仏川に沿って上っていくと裏高尾辺りには雪が多く残っており、小仏のバ
ス停を過ぎるとまだ除雪作業なども行われていました。
山道に入ると除雪されていませんので、たくさんの雪が残っていて多いとこ
ろでは30㌢くらいはありそうでした。
雪の多い山道
小仏峠の頂上のタヌキの置物も雪の中でした。
小仏峠頂上
頂上から都内方面を見るとスカイツリーが見えたのですが、写真には写りま
せんでした。
頂上から都内方面
小仏川沿いのフサザクラが咲き始めていました。
フサザクラ(フサザクラ科)
雪が多く、見られた花はヤブツバキくらいでした。
ヤブツバキ(ツバキ科)
白いヤブツバキもありました。
ヤブツバキ白(ツバキ科)
今回の小仏峠では思ったより雪が多く花は見られませんでしたが、久しぶり
に童心にかえって雪道を楽しみました。
昨日は朝から雨が降っていて、久しぶりに午前中は本格的な
雨降りでした。
午前中は実家の方に行き、母と病院へ行ったあと食事をして
きました。母は食欲もあり、とりあえず大きな問題はないようです。
午後からは天気が回復し、晴れてきましたので、気晴らしにジョ
ギングをしましたが、体が重たかったです。
2/12 小仏峠の方へ行ったときにフクジュソウを見ました。
ここのフクジュソウはある民家の私有地に生えているもので、
もともと自生のものを保護し、育てている貴重なものだそうです。
種類はミチノクフクジュソウだそうです。
ミチノクフクジュソウ(キンポウゲ科)
ミチノクフクジュソウは、本州(東北、関東、中部)、九州に分布し、
ガク片が花弁より短く、茎が中空という特徴があるそうです。
このときは、まだ午前中で日陰ということもあり花はあまり開いて
いませんでしたが、斜面一面に生えており踏まないように注意する
のが大変でした。
かつては高尾山周辺でも自生のフクジュソウがあったのだと思い
ますが、盗掘などでなくなり、残っているのはわずかだそうです。
このようにたくさんのミチノクフクジュソウが、自生のまま守られて
いるのは、毎年の管理のお陰だと思いますが、最近は少し増えて
きているそうです。いつまでも残ってほしいと思います。
私は公園や園芸店でフクジュソウはよく見ますし、実家にも植えて
ありますが、自生のものは初めて見ました。
花の色(外側)が少し濃く華奢のように感じましたが、時期が遅か
ったからかもしれません。
まだ日が当たらず花があまり開いていなかったのが、少し残念で
した。
昨日は風が冷たかったのですが、とてもよい天気でした。
今朝は雨が降っています。
昼過ぎには止む予報ですが、よいお湿りになり、花粉症の方にも
いいかもしれませんね。
2/19 小仏峠の方へ行き、春を感じてきました。
バス停から沢沿いに歩き始め、まだ葉のない木々の枝先を見る
と特徴のある木がありました。
フジキやアカメガシワです。
フジキは枝先がジグザグになっていますし、アカメガシワは先が
すぼまって内向きになっています。
フジキ(マメ科)
アカメガシワ(トウダイグサ科)
キヅタに実ができていてムシコブのようなものもありました。
この実はレンジャクなどがよく食べに来るそうです。
キヅタ(ウコギ科)
沢沿いにはケヤキやチドリノキがありましたが、チドリノキはまだ
実がついており、対生でもあるのでカエデ科ということが分かります。
チドリノキ(カエデ科)
枯れたオヤマボクチがありました。
オヤマボクチ(キク科)
コンクリート壁の水抜き穴にタチツボスミレが生えており、昨年の
葉を枯らし今年の葉をつけて頑張っていました。
タチツボスミレ(スミレ科)
日当たりのよいところにはオオイヌノフグリがたくさん咲いており、
青い花がとてもきれいで春を感じました。
オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)
林道に入ると、ヒノキの幹をツルマサキが上っていました。
ツルマサキ(ニシキギ科)
途中にいくつか根生葉がありましたが、何だかお分かりでしょうか。
サワギクだそうです。
サワギク(キク科)
サワギクは花の時期にはすぐに分かりますが、今の時期の葉は
あまり見ませんので分かりにくいですね。
イチヤクソウの実がありました。
イチヤクソウ(イチヤクソウ科)
途中にキハダの大木がありました。
誰かが確認したのか、樹皮が何ヶ所か削られていました。黄色
かったのでしょうか、今は古くなって外側と同じ色になっていました。
(真ん中の木がキハダ、左手前の木はヒノキだと思います)
キハダ(ミカン科)
小仏峠に着きました。
何故か狸の置物がありました。
小仏峠頂上
小仏峠からの眺望
ここで休憩していると、近くにあるソメイヨシノの木にウソが何羽か
やってきて、さかんに蕾でしょうか啄ばんでいました。
(写真には上手く撮れませんでした)
ウソ
近くにあったニワトコの芽が開いて春を感じさせました。
ニワトコ(スイカズラ科)
ヤマネコノメソウがあちこちにありましたが、もう花が咲いている
ものがあり、中にはもう実になり”猫の目”になっているものもあって
びっくりしました。春は来ていました。
ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)
さすがにヨゴレネコノメはまだ蕾でした。
ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)
沢沿いにはアブラチャン、コクサギ、フサザクラなどの芽が膨らん
でいました。
アブラチャン(クスノキ科)
コクサギは芽でもコクサギ型葉序が分かりますね。
コクサギ(ミカン科)
種が飛んで中が空のコクサギの実です。
コクサギ(ミカン科)
フサザクラ(フサザクラ科)
コチャルメルソウがいつ花を咲かせようかと待っているようでした。
コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
途中でソウシチョウの群れに会いましたが、よく見えませんでした。
ソウシチョウは外来種のきれいな鳥で、最近、増えていて、在来種の
ウグイスなどに影響があるのではないといわれているそうです。
ソウシチョウが写真に撮れませんでしたので、この日の朝、高尾駅
北口の梅の木に来ていたメジロを載せます。
メジロ
小仏峠の方ではいろいろな木の芽がふくらみ、小さな花も咲き出
していて春を感じることができました。