今日は気候もよくなってきたので庭の草取りなどを少しした後、ジョギン
グをしましたが、多摩川の土手は気持ちがよかったです。
大相撲秋場所千秋楽で横綱同士の対決が面白かったです。
本割では白鵬の立ち合いが素晴らしく、一気に寄り切ってしまいました。
優勝決定戦では朝青龍の立ち合いが素晴らしく、前褌を取って力相撲と
なりましたが、朝青龍が勝ち、優勝しました。
優勝決定後に土俵上でのガッツポーズが出てしまいましたが、今場所の
朝青龍の相撲は気合が入っていて強かったと思います。
9/17 久しぶりに南高尾の方へ行きました。
この日に見た花や実などを載せていきます。
まず、イヌガヤの実がたくさん生っていました。
イヌガヤの実がたくさん生っているのはなかなか見られないそうです。
イヌガヤ(イヌガヤ科)
キクイモがありました。
多摩川などの河原にはたくさんありますが、高尾の沢沿いにまで入り込
んでいるようです。
キクイモ(キク科)
ミズヒキの花がきれいでした。
ミズヒキ(タデ科)
ミヤマフユイチゴが花を咲かせていました。
ミヤマフユイチゴ(バラ科)
イヌショウマもきれいでした。
イヌショウマ(キンポウゲ科)
秋分の日が近かったのですが、シュウブンソウやヤブタバコ、コヤブタバ
コなどが咲いていました。
シュウブンソウ(キク科)
ヤブタバコ(キク科)
コヤブタバコは初めて見ましたが、花はヤブタバコより大きく、オオガンク
ビソウよりは小さいようです。
コヤブタバコ(キク科)
キセワタがまだわずかに咲き残っていました。
キセワタ(シソ科)
ナルコユリの実が生っていました。
ナルコユリ(ユリ科)
フユノハナワラビがたくさん出てきていました。
オオハナワラビ(ハナヤスリ科)
ノササゲやノダケも咲いていました。
ノササゲ(マメ科)
ノダケ(セリ科)
人家の道沿いにハゼランが咲いていました。
別名”3時草”といい、毎日3時頃に花が咲きます。
我が家(実家)にも雑草としてたくさん生えてきております。
ハゼラン(スベリヒユ科)
人家の庭に見事なツリバナの実が下がっていました。
ツリバナ(ニシキギ科)
次回はすみれの葉などを載せたいと思います。
今日は植物観察の会が教室で行われました。
教室での集まりは3か月に1回ありますが、今日は最近観察した植物
などをプロジェクターに映しての講義でした。
野外では分かりにくいことも室内ではよく理解できるので、このように
定期的に室内で行うこともよいことだと思います。
講義のあと、先生を囲んでみなさんと食事をしましたが、みなさん話が
つきず楽しいひと時を過ごしました。
7/30 南高尾の方へツチアケビの実を見に行ったときにソバナなどの
花も咲いていました。
ソバナ(キキョウ科)
他に見た花です。
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
ヌスビトハギ(キク科)
ダイコンソウ(バラ科)
ミツモトソウ(バラ科)
ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)
キツリフネ(ツリフネソウ科)
ミズタマソウ(アカバナ科)
ムラサキニガナ(キク科)
ヤマホトトギス(ユリ科)
ユウガギク(キク科)
今回の南高尾方面では、ツチアケビの実やソバナなどが見られよかった
と思います。
今日も天気予報では午後には雨が降るようでしたが、降らずに晴れ間も
多く暑くなりました。
連日山の方へ出かけたためか今日は疲れが残っており、家でゆっくりと
していました。
夕方、府中市郷土の森の修景池に行ってみました。
もうハスの花の時期は終わっていますが、まだ花や蕾が少し残っていま
した。
そばに市民プールがあり、子供たちがプール帰りにアイスなどを食べて
いたのを見て、子供のころ、同じように確か五円のアイスボンボンといった
と思いますが、飲みながら帰ったのを思い出しました。
7/30 南高尾の方に行ってみました。
南高尾の方では6/26にツチアケビの花を見ましたが、その実ができて
いるのではないかと思って行ってみました。
この日はとても蒸し暑く、登る前から汗が噴き出してきましたのでゆっくり
と登りました。
ツチアケビの実ができてきていました。
ツチアケビ(ラン科)
ツチアケビはの名は、このバナナ状の果実の色や形がつる性木本の
アケビに似ているからだそうですが、アケビに似ていますかね。
ツチアケビは葉緑素をもたない腐生植物で、きのこのナラタケと共生
するそうですが、6/26に見た花です。
ツチアケビ(ラン科)6/26
ツチアケビ(ラン科)7/30
南高尾の方で見た花などです。
タマアジサイがたくさん咲き始めていました。
タマアジサイ(ユキノシタ科)
クサギの花が強い香りを漂わせていました。
クサギ(クマツヅラ科)
ガンクビソウ、マツカゼソウ、ノブキなども咲き始めていました。
ガンクビソウ(キク科)
マツカゼソウ(ミカン科)
ノブキ(キク科)
ハグロソウもあちこちに咲いていました。
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
アブの仲間がハエを捕えていました。
シオヤアブ?
オニヤンマでしょうか、今年初めて見ました。
オニヤンマ
南高尾の方ではソバナなども咲いていましたが、次回にいたします。
今日は八ヶ岳方面から霧ヶ峰方面に行ってきました。
八ヶ岳方面ではミヤママタタビ、ゴゼンタチバナ、シロバナノヘビイチゴ、
ズダヤクシュ、ハリギリ、ツマトリソウ、ユモトマムシグサ、ミヤマカラマツ
などを見ました。
霧ヶ峰方面ではツキヌキソウ、アオテンマ、キバナノヤマオダマキなど
を見ました。
6/26 南高尾にツチアケビが咲いているという情報をいただいた
ので行ってみました。
南高尾の方は、昨年の大雨で沢などが崩れたり埋まったりしていて
大変な荒れ方でした。今更ながら京王線が運休したことなどを思い出
しました。
毎年今の時期には南高尾の方に、キバナノショウキランやツチアケビ
を見に来ています。
情報通り、ツチアケビが咲いていました。
ツチアケビは山地の林内や笹藪などに生える葉緑素をもたない
腐生植物だそうです。地下茎は太く、よく分枝し、ナラタケと共生
するそうです。果実は紅色で長さ6~10㌢のバナナ状で、肉質
で下垂するそうです。和名は果実の色や形がつる性木本のアケ
ビに似ていることからきているそうです。
ツチアケビ(ラン科)
その他に見た花などです。
アカショウマが咲きだしていました。
アカショウマ(ユキノシタ科)
ハナイカダの実が目立ってきていました。
ハナイカダ(ミズキ科)
オオバジャノヒゲもたくさん咲いていました。
オオバジャノヒゲ(ユリ科)
沢沿いの湿った所にはミゾホオズキが咲き、ミツモトソウも咲き始めて
いました。
ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)
ミツモトソウ(バラ科)
アブラチャンの実も大きくなっていましたが、葉が無くなって葉柄だけに
なったいるものがあります。
アブラチャン(クスノキ科)
こんな大きな虫が一生懸命に葉を食べていました。
?虫
このあとキバナノショウキランを探してみましたが、私には見つかり
ませんでした。
でも先日、裏高尾の方でキバナノショウキランは見ましたので、今回
はツチアケビが見られ、よかったと思います。
昨日は山梨県の石和温泉で、元の会社で一緒に仕事をした仲間達の
忘年会がありましたので参加しました。
久しぶりに顔を合わせた、OBの方や現役の方たちで、楽しい一時を
過ごしました。
今朝のホテルからの眺めです。南アルプス方面でしょうか?
大分雪で白くなっていました。
11/17 南高尾に行ったときの続きです。
草戸峠あたりから高尾山方面の眺め
11/17 南高尾に行ったときに見た実ものです。
コクサギの実が色づいていました。黄葉するんですね。
コクサギ(ミカン科)
コクサギ・・・ミカン科
(小臭木) 花期・4月上旬~5月上旬
高さ・1~5m
環境・湿り気のある藪や沢沿い
この木はいろいろとおもしろいので、よく観察対象に
される。名となった臭さは、柑橘系の強い香である。
葉のつき方はコクサギ形葉序と呼ばれ、枝の左右交
互に2枚ずつつく。果実は2段式ロケットのように種
子を跳ばすというが、速すぎて見えない。
(高尾・奥多摩植物手帳を参照いたしました)
コクサギ(ミカン科)
他に見た実ものです。
ミヤマフユイチゴ(バラ科)
ツルリンドウ(リンドウ科)
サルトリイバラ(ユリ科)
トキリマメ(マメ科)
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)とムラサキシキブ?
ヤブムラサキ(クマツヅラ科)
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
今回の南高尾方面では、コクサギが葉も実も紅葉しているのは、
はじめて見ました。
ヤブコウジも他では、あまり実を見なかったのですが、ここで、
やっとある程度見られました。
今回の南高尾方面~高尾駅南口のコースは、小さなアップダウン
が多く、最後の方はさすがに疲れてきました。