昨日は雨が降ったり止んだりの寒い一日でした。
外へも出かけられず、家でのんびりとしていました。
でも、夕方になると雨もほとんど降っていなかったため、ジョギング
をしました。
やはり一日中、家にジッとしていることが出来ない性格のようです。
11/17 南高尾の方へ行ってみました。
南高尾へは、いつもは梅ノ木平から榎窪沢に沿って登っていったの
ですが、今年は大雨や、橋の工事などで通行止めになっているため、
山下から入沢川沿いに登ってみました。
コースとしては、山下~西山峠~三沢峠~草戸山~高尾駅南口、
となりました。
バス停から山の方へ入ると杉林があり、木立のすき間に日の光が
差し込んでいました。
杉林の日の光
今の時季、ほとんど花はないのですが、この日に見た咲き残りの
花などです。
キセワタも花が終わり、ほとんどが実になっていました。
花後のキセワタ(シソ科)
咲き残りのキセワタがありました。
キセワタ(シソ科)
キセワタ・・・シソ科。花期は8~9月。
(着せ綿) 分布は北海道、本州、四国、九州。
山地の草原に生える多年草で、高さ0.6~1㍍に
なるそうです。
上部の葉腋に淡紅紫色の唇形花を数個ずつつける
そうです。
和名は花冠の上に白毛が多い様子を、花に着せた
綿に見立てたものだそうです。
キセワタ(シソ科)
ノブキやタイアザミも咲いていました。
ノブキ(キク科)
タイアザミ(キク科)
フユノハナワラビでしょうか。
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
センブリも少し咲いていました。
センブリ(リンドウ科)
リンドウも咲いていました。
リンドウ(リンドウ科)
まだ、キセワタが咲き残っているのにはびっくりしました。
続きは、実ものを次回にいたします。