今日は晴れて暑くなりました。
そんな中、陣場山方面ですみれを見てきました。
見られたすみれは、アカネスミレ、アケボノスミレ、エイザンスミレ、オカス
ミレ、オトメスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ、ナガバノアケボノスミレ、ナ
ガバノスミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、ヒゴスミレ、マルバスミレ、な
どでした。
アケボノスミレ(スミレ科)
オカスミレ(スミレ科)
ヒゴスミレ(スミレ科)
4/18 お彼岸に行けなかったお墓参りに行ったついでに、近くの沢を
歩いてみました。
沢沿いはニリンソウが群生している中で、ヤマルリソウがとてもきれいで
した。
ヤマルリソウ(ムラサキ科)
ニリンソウ(キンポウゲ科)
ヒメウズ、ジロボウエンゴサク、セントウソウ、ヤブニンジン、などがたくさ
ん見られました。
ヒメウズ(キンポウゲ科)
ジロボウエンゴサク(ケシ科)
セントウソウ(セリ科)
ヤブニンジン(セリ科)
エンレイソウ(ユリ科)
コクサギの雄花と雌花です。
コクサギ雄花(ミカン科)
コクサギ雌花(ミカン科)
アケビの花は雄花のようでした。
アケビ(アケビ科)
ヤマブキの花がきれいでした。
ヤマブキ(バラ科)
この他に見られたすみれなどは次回にいたします。
このところ毎日寒い日が続き、日ごとに冷え込んでいるようです。
今朝もこの冬一番の冷え込みだとTVでは伝えていました。
今日は曇っていましたが、風がなかったのでそれほど寒くは感じません
でした。
そんな中、今日は日野市の方や多摩川の河原に行き、冬芽や葉痕など
を見てきました。
見られた冬芽はアカシデ、イヌシデ、クマシデ、クヌギ、アブラチャンなど
でした。葉痕はいつものようにクズ、オニグルミ、ハリエンジュなどでした。
また実ものはヘクソカズラ、イボタノキ、などで、ガガイモの実はほとんど
種子が飛んで空になっていましたが、まだ残っているものも少しありまし
た。
ガガイモ(ガガイモ科)
1/7 南高尾の方へ行ったときの続きで、実ものなどです。
南高尾の方から富士山も見えますが、反対側には高尾山が見えます。
高尾山方面
まだ実ものが見られました。
ツルリンドウ(リンドウ科)
ヒヨドリジョウゴの実は萎びてきていました。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科)
サルトリイバラ(ユリ科)
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
こちらはナガバノコウヤボウキでしょうか。
ナガバノコウヤボウキ(キク科)
こちらはキセワタだと思います。
キセワタ(シソ科)
こちらの紅葉しているものはヤマテリハノイバラだと思います。
ヤマテリハノイバラ(バラ科)
こちらはフユノハナワラビでいいでしょうか。
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
タチツボスミレが咲いていました。
タチツボスミレ(スミレ科)
今回の南高尾方面では何とかシモバシラの氷柱が見られ、よかったと思
います。
今日は冷え込むという予報でしたが、昨日ほどは寒く感じませんでした。
今日は午後から久しぶりに神代植物公園に行ってみました。
この時季、寒くて花もほとんど咲いていないので、人はまばらでした。
新春の催しとして例年通りの「冬牡丹」、「梅盆栽」の展示が行われてい
ました。
早咲きの梅が咲きはじめていましたが、見頃にはまだまだ時間がかかる
と思います。ロウバイは見頃を過ぎていましたが、ソシンロウバイはちょう
ど見頃でした。温室ではキンカチャ(金花茶)がきれいでした。
冬牡丹
1/7 この日はこの冬で一番冷え込むという予報だったので、シモバシ
ラの氷柱を見てみようと思い、南高尾の方に行ってみました。
この冬のシモバシラの氷柱は奥高尾の方では先日見ていましたので、南
高尾の方でも見られるという情報をもとに、行ってみました。
南高尾の方からでも富士山がよく見えるところがあります。
この日は天気がよく、雲もなかったので富士山がよく見えました。
富士山
シモバシラの氷柱は見られたのですが、少し時季が遅かったのか横に伸
びているものが多く見られました。
シモバシラ(シソ科)
氷柱はキク科のカシワバハグマにもできるそうですので、探してみまし
た。しかし、カシワバハグマの株はたくさん見られるのですが、ほとんど氷
柱は見つかりませんでした。でも1株だけよく見ると、氷柱になりかけてい
るものが見られました。
カシワバハグマ(キク科)
途中でアカメガシワとカラスザンショウの木肌が目立っていました
アカメガシワ(トウダイグサ科)
カラスザンショウ(ミカン科)
コナラ(ブナ科)
南高尾の方ではキジョランはあまり見られなかったのですが、小さな株が
いくつかあり、その葉の裏を見てみたら、アサギマダラの幼虫が何頭か見
つかりました。
こちらはまだ小さく、角のようなものが見られません。
アサギマダラの幼虫
こちらは少し大きめの幼虫ですが角が見られます。
アサギマダラの幼虫
この他に見られた実ものなどは次回にいたします。
今日もとても暑く連日の猛暑日でした。
今日は自宅での仕事があったため自宅へ戻りました。
ちょうど孫たちが帰る日だったので、夕方まで孫たちと過ごしました。
会うたびに成長している孫たちを見ると頼もしくなりますが、その分、自分た
ちが日に日に衰えているのを最近は特に感じています。
8/6 八王子市の雑木林でクロムヨウランを見た後、南高尾の方に回って
みました。
南高尾ではツチアケビの実の様子を見たいと思って行ったのですが(その
様子は8/6にアップしました)、その他に見たものを載せたいと思います。
アカバナ科のウシタキソウ、ミズタマソウ、タニタデの3種類が見られまし
た。
ウシタキソウ(アカバナ科)
ミズタマソウ(アカバナ科)
タニタデ(アカバナ科)
こちらはミズタマソウでしょうか、タニタデでしょうか。
タニタデ(アカバナ科)?
キツネノカミソリが咲き始めていました。
キツネノカミソリ(ヒバンバナ科)
今の時季のすみれの葉を探してみました。
目立ったのはマルバスミレです。
マルバスミレ(スミレ科)
今の時季のマルバスミレの葉は先が少し細くなっています。
閉鎖花からの実ができていました。
マルバスミレ(スミレ科)
こちらはアオイスミレの葉ですが、こちらは葉が丸くなっています。
アオイスミレ(スミレ科)
すみれの夏の葉には、より光を吸収しやすくするために葉を大きくするタイプ
と、上に伸びていくタイプとがあるそうです。
葉を大きくするタイプには上記のマルバスミレやアオイスミレの他にエイザン
スミレやナガバノスミレサイシンなどです。
上に伸びていくタイプの代表的なすみれがタチツボスミレです。
タチツボスミレがありましたが、上に伸びずに横に這っていました。
やはり、閉鎖花からの実ができていました。
タチツボスミレ(スミレ科)
こちらはツボスミレです。
ツボスミレ(スミレ科)
今回の南高尾ではツチアケビの実が見られ、また、ウシタキソウ、ミズタマソ
ウ、タニタデなどが見られよかったと思います。
今日は 7/7 七夕です。
短冊に願いを込めて七夕飾りを作ったのは遠い昔ですが、童心にかえって
短冊に願いを込めるのもいいと思います。
今日は午前中は曇りだったので、昼から高尾にある霊園でお墓を掃除して
きました。
途中から雨になってしまいましたが、その帰りに南高尾に寄ってキバナノシ
ョウキランやツチアケビの様子を見てきました。
6/28 東京都西部方面でジガバチソウを見た後、南高尾の方に寄ってキ
バナノショウキランなどを見てきました。
キバナノショキランは花の咲いているものとまだ蕾のものなどがありました。
キバナノショウキラン(ラン科)
この時季、ツチアケビも見られますが花には少し早いようでした。
ツチアケビ(ラン科)10.06.28
今日(7/7)のツチアケビ。だいぶ花が咲きました。
ツチアケビ(ラン科)10.07.07
ツチアケビ(ラン科)10.06.28
ミツモトソウの花も咲き始めていました。
ミツモトソウ(バラ科)
今年もキバナノショウキランを見ることができました。