今日もそれほど冷え込みませんでしたが、夕方からは北風が吹き冷えて
きました。明日からは寒くなるようです。
今日は午後から府中の郷土の森に行き、その後、多摩川の河原で太陽
が沈むのを見てみました。
昨日は昭島の多摩川から太陽の沈むのを見たのですが、ちょうど富士
山の左端に沈みました。今日は府中の多摩川から見たのですが、富士山
からだいぶ左に離れていて、ダイヤモンドリングどころではありませんでし
た。
太陽と富士山
太陽が沈んだ直後の富士山
12/16 カメバヒキオコシの氷柱を見ようと思い三頭山へ行ってみまし
た。
三頭山にはカメバヒキオコシがたくさん生えていることは、他の時季に何
度も確認しているのですが、初冬に見られる氷柱を見たいと思っていまし
た。昨年や一昨年はタイミングが悪く小さなものしか見られませんでした。
今年は11月がそれほど冷え込まなかったので、この時季になってしまい
ました。
この日は天気予報では冷え込むということでしたので出かけたのです
が、三頭山の駐車場に着くころには小雪がぱらついていました。
うっすらと雪化粧したまわりの山
はじめに三頭大滝方面に行ってみましたが、沢沿いのカメバヒキオコシ
に氷柱ができていました。
カメバヒキオコシ(シソ科)
9月のカメバヒキオコシの花です。
カメバヒキオコシ(10.09.09三頭山)
少し上の方へ登ってみると、少し遅かったようで茎が上の方まで破れて
いるものばかりでした。11月の寒い日に氷柱はできていたのだと思いま
す。
少し下りてきて歩いてみると沢沿いにはたくさんカメバヒキオコシに氷柱
ができていました。
カメバヒキオコシ(シソ科)
こちらは高さが30㌢くらいはあったと思います。
カメバヒキオコシ(シソ科)
他に見られたものは次回にいたします。
今日は雨も上がり天候が回復するという予報に変わったため、久しぶり
に箱根湿生花園に行ってきました。
雲が多く富士山は見えませんでしたが、暑くもなく寒くもなく風もなかった
ので、写真を撮るのにはよい日でした。
見られた花は、アキギリ、アケボノソウ、アサマフウロ、ウメバチソウ、キ
セルアザミ、キバナアキギリ、コウホネ、サクラタデ、サワギキョウ、サワシ
ロギク、シモバシラ、シラヒゲソウ、シラヤマギク、シロヨメナ、セキヤノアキ
チョウジ、タイアザミ、タカクマヒキオコシ、タニジャコウソウ、タムラソウ、ツ
ルニンジン、テンニンソウ、ノコンギク、ホトトギス、マツムシソウ、ミズヒキ、
ミゾソバ、ミヤコアザミ、等々でした。
仙石原のススキ
アケボノソウ(リンドウ科)
サクラタデ(タデ科)
9/17 三頭山に行ったときの続きです。
まだ三頭大滝の周りの樹木の緑が濃く秋を感じませんが、草木の実ができ
始めていました。
三頭大滝
ヤマシャクヤクの袋果が裂開していました。
ヤマシャクヤクの種子は紺色で未熟な種子は赤い色だそうです。
また下の写真では、袋果が3個であったことが分かると思います。
ヤマシャクヤク(ボタン科)
5/25のヤマシャクヤクの花です。
ヤマシャクヤク(10.05.25三頭山)
ユキザサの赤い実ができていました。
ユキザサ(ユリ科)
5/25のユキザサの花です。
ユキザサ(10.05.25三頭山)
ルイヨウボタンも紺色の実ができていました。
ルイヨウボタン(メギ科)
5/25のルイヨウボタンの花です。
ルイヨウボタン(10.05.25三頭山)
イタドリの実です。
イタドリ(タデ科)
こちらはナガバノスミレサイシンです。
ナガバノスミレサイシン(スミレ科)
こちらは実ものではありませんが、サラシナショウマやオオバショウマが咲き
始めていました。
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
オオバショウマ(キンポウゲ科)
今回の三頭山ではフクオウソウがまだよく咲いていなかったのですが、いろ
いろな実ものが見られました。
フクオウソウはリベンジしたいのですが、また行けるかどうか分かりません。
今日も朝から雨が降り、1日中雨でした。
今日は雨でしたのでどこにも出かけませんでしたが、自宅での仕事があ
ったため自宅の方へ戻りました。
9/17 また三頭山へ行ってきました。
この日は天気がよく、雲はありましたが富士山が見えました。
富士山
今回また三頭山に来たのは、前回来た時にフクオウソウにたくさんの蕾が
見られ、そろそろ咲いているのではないかと思い、来てみました。
しかし、残念ながらまだほとんどが蕾で、一番上の一花しか咲いていません
でした。
フクオウソウ(キク科)
今年は猛暑日が多く、まだまだ秋の気配が感じられなかったのですが、
今回、三頭山でヤクシソウやアキノキリンソウが咲き始めているのを見て、
秋を感じました。
ヤクシソウ(キク科)
アキノキリンソウ(キク科)
その他に見られたキク科の花です。
シロヨメナ(キク科)
タカオヒゴタイ(キク科)
オクモミジハグマ(キク科)
この他に見られたものは次回にいたします。
今日は各地で猛暑日になったそうですが、9月のお彼岸だというのに異常
な暑さではないかと思います。
そんな中、久しぶりに高尾山の方に行ってみましたが、日当たりのよい山道
を歩いていると体中が暑くなり、熱中症で倒れてしまうのではないかと思うほ
どの暑さでした。
見られた花は、イヌショウマ、キジョラン、サネカズラ、シモバシラ、ジャコウソ
ウ?、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロヨメナ、タイアザミ、ツルギキョウ、ツ
ルニンジン、ツルリンドウ、ノササゲ、ノハラアザミ、ノブキ、ハダカホオズキ、
ヤブタバコ、ヤブマメ、ヤマホトトギス、などでした。
ツルリンドウ(リンドウ科)
9/9 三頭山へ行ったときの続きです。
今回は、ヤマトリカブトなどです。
この日は前夜の雨が自宅周辺では上がっていたのですが、三頭山では
霧雨が降っていました。
霧の中にヤマトリカブトが咲いていました。
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
同じキンポウゲ科のレンゲショウマがまだ残っていて、レイジンソウやクサボ
タンも見られました。
レンゲショウマ(キンポウゲ科)
レイジンソウ(キンポウゲ科)
クサボタン(キンポウゲ科)
トチバニンジンの赤い実がいくつか見られました。
トチバニンジン(ウコギ科)
三頭山ではアキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)も見られます。
アキノギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
今回の三頭山では、カメバヒキオコシの花やタカオヒゴタイ、アキノギンリョ
ウソウ、ヤマトリカブトなどが見られよかったと思います。
今日はまた各地で真夏日となる暑い日でした。
昨日から秋のお彼岸ですが、休日は道路が混みますので平日の今日、母
を連れてれお墓参りに行ってきました。
やはり同じような考えの方達が多いのか、墓地にはお墓参りの人たちが多
くいました。
最近、めっきり体力が衰えた母も何とか行くことができて、よかったと思いま
す。
大阪地検特捜部の主任検事が証拠品として押収したフロッピーディスクを
改ざんした疑いで逮捕されました。
今の日本、何を信じればいいのでしょうか。
今晩、台所の勝手口をあけると、外の薄暗いところにヒキガエルがいるのに
気がつきました。以前にも話しましたように、わが家の庭にいるヒキガエルで
す。
今日はすぐにカメラを持ってきて、失敗しないように写真を撮ってみました。
すごく暗いところですのでフラッシュで撮ってみましたが、何とか分かるもの
が撮れました。やはりアズマヒキガエルでいいのでしょうか?
それにしてもヒキガエルはほとんど動きませんでしたが、よく太っているよう
ですのでエサの虫は十分なんでしょう。
わが家の庭のヒキガエル
何か置物のようにも見えますね。
この写真は19:30頃に撮ったのですが、先ほど(22:30頃)確認したら、
さすがにいなくなっていました。
9/9 三頭山へ行ったときの続きです。
今回はタカオヒゴタイなどです。
三頭山ではタカオヒゴタイもたくさん見られますが、今回はまだ少し早く、咲
いているものは少ないようでした。
タカオヒゴタイは高尾で見つかったのでタカオの名がついていますが、茎の
下部の葉がバイオリンのような形をしています。
タカオヒゴタイ(キク科)
三頭山にはホソエノアザミがたくさん見られます。
ホソエノアザミ(キク科)
こちらは白花のホソエノアザミでしょうか。
ホソエノアザミ(キク科)
同じキク科のシロヨメナやオクモミジハグマが見られました。
シロヨメナ(キク科)
オクモミジハグマ(キク科)
ハンカイシオガマはとても写真に撮りにくい形ですが、こちらは一度茎が折
れた後から出た茎に花が咲いたようで、草丈が短いようです。
ハンカイシオガマ(ゴマノハグサ科)
ジンバイソウやマツノハマンネングサは実になっていました。
ジンバイソウ(ラン科)
8/18のときのジンバイソウの花です。
ジンバイソウ(10.08.18)
マツノハマンネングサ(ベンケイソウ科)
8/11のマツノハマンネングサの花です。
マツノハマンネングサ(10.08.11)
この続きは次回にいたします。