Dairy Japan 北海道支局

デーリィ・ジャパン北海道支局です。編集作業の状況、取材の様子や裏話、そして各地の農場の庭先の出来事などをお伝えします。

『血乳』でわかること

2006-06-14 08:30:29 | Weblog
 このブログで去年の11月に、『血乳のトラブルシュート、どうやってます?』と石狩管内のYさんのことを書きました。「今月分娩した牛たちの多くが血乳でした。止血剤を使えば2~3日で治まるのですが…。皆さん、血乳が出たらどういう手順で解決しています?」というものです。

 するとF1さんから、「あかばね動物クリニックの鈴木保宣さんが詳しいよ」とのコメントをいただきました。また、多くの方からも、「うちも血乳で困っているんだよね」と連絡をいただきました。

 鈴木獣医師に早速そのことをお話しして、原稿をお願いしていました。その記事がDairy Japan 7月号に掲載されます。タイトルは、『血乳』でわかること~あなたの牛は活性酸素による危険にさらされている!~です。乞うご期待。

 皆さんとの情報のキャッチボール、今後ともよろしくお願いします。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
namazu (Unknown)
2006-06-15 10:28:26
年に 一頭ぐらい出ます

 バイパス蛋白を 乾乳期に考えることでだいぶ減りました。その他色々と・・・・・

あまり書くと 鈴木先生に違うと言われそうなので

このへんで・・・・・
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コメントありがとうございました (北海道支局)
2006-06-15 10:32:28
みなさんそれぞれ、いろんな対処法をお持ちのようですね。血乳対策以外でも、いろいろあるでしょうね。ぜひ次の企画につなげます。
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7月号 今日きてました (namazu)
2006-06-22 15:33:52
早速 記事を見ました 

活性酸素が原因 ミクロミネラル 

抗酸化作用を持つビタミンが必要・・

考えてみると 体細胞下げるためにも

今でも、使っている気がします。
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コメントありがとうございました (北海道支局)
2006-06-25 18:10:55
記事を見ていただき、ありがとうございました。

高泌乳牛にとって、ミクロミネラル、ビタミンって、いろいろな面で大事なんですねー。

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