先週、『道央広域酪農研究会』の勉強会が開かれました。
『牛って何もの?~頭からシッポまでその意味を解説します~』の3回目で、講師はお馴染み、村上明弘氏(十勝農協連・フィールドアドバイザー)です。
今回の内容は、蹄と乳房・乳頭でした。
乳房・乳頭を常にキレイに保つためには、牛床の管理は最需要ポイントです。
村上さんは次のように説明してくれました。
しばしライブ感覚をお楽しみください。
「牛床は、 . . . 本文を読む
「重い枠場を持ってくるのは大変だし、肢蹄を痛がっている牛を枠場に入れるもの大変だし、手頃で簡易な枠場があったらいいなぁ」と思っていたOさん。
本誌6月号掲載の『らくちん組み立て式保定枠』を見て、材料(足場パイプ)を購入して試してくれました。
この日は左後肢を痛がっている牛の治療です。
なるほど簡単!
まさに『らくちん組み立て式保定枠』。
「数をこなして慣れれば、もっと、らくちんになるはず」とO . . . 本文を読む
十勝管内のN牧場は灯油タンクを、ご覧のようにホルスタイン模様にしています。
粋(いき)でおしゃれですねー。
酪農場の楽しさが伝わってきます。
この発案者はN牧場の奥様です。
「ずーっと前からホルスタイン模様にしたかったんです」
「やってみると、白黒のバランスって結構むずかしいものですよ。ちょっと間違うとサッカーボールみたいになっちゃいますからね(笑)」
周りからも大好評です。
ぜひみなさんも、 . . . 本文を読む
11月1日からインフルエンザの予防接種が始まりましたね。
早速、受けに近所の医院に行きました。
そこでふと目にとまったポスター。北海道医師会のものです。
タイトルは『アンチエイジングで若さと健康を保とう』。
アンチエイジングとは、加齢(aging)に対向する(anti)という意味で、気持ちとカラダを実年齢よりも若々しい状態に保つことだそうです。
そうすることで、生活習慣病の予防や生活の質の向上に . . . 本文を読む
当社のホームページ『What’ New』にあるように、
酪農学園大学連続公開シンポジウム~ミルクと酪農の真実と未来~『牛乳をおいしく食べよう!』で、
筒井 静子先生(酪農学科 助教授)が講演『牛乳をおいしく食べるコツ』のなかで、
牛乳を和風料理にうまく調和させるレシピとして、
『ミルク五目おこわ』を紹介し、シンポジウムの休憩時間に、
それが配られました。
それが実に美味い!
電子レンジで簡単に作 . . . 本文を読む
先週、『道央広域酪農研究会』の第2回目の勉強会が開かれました。
講師は第1回目に引き続き、村上明弘氏(十勝農協連・フィールドアドバイザー)です。
牧場視察をする際のアドバイスとして村上さんは、次のようなことを話してくれました。
「高い乳量を出して、繁殖も良くて、乳質も良くて、牛が長持ちしているという農場は、根っこの原理・原則のところに必ず、他の酪農家とまったく違う、物の見事な土台となる技術を必ず . . . 本文を読む