TMRセンターにとってバンカーは命

270㎥（36m×10m×2m）のバンカーサイロが14基。壮観というか圧倒されますね。
十勝管内にあるTMRセンターの一つです。
「TMRセンターにとってバンカー（サイレージ）は命」と代表のSさんは言ってました。

良いサイレージを調製するコツを聞いたら、
「適期収穫、しっかり踏圧、きちんとパック。そしてハーベスターの能力と詰め込む能力を一致させること」とSさんは答えてくれました。

どうしても目にとまるのは重しのタイヤ。サイロ1基に300本を乗せているそうです。
それが14基ですから、300×14＝4200本です。

ところで北米では縦割りにしたタイヤがよく使われているようですが、その理由の一つに、『タイヤ内での蚊の発生防止⇒西ナイル熱防止』があるそうですよ。