全道共進会でいつも感激するのは、グランド・チャンピオン表彰式の後にショウリングが開放されて、友人や関係者が受賞者に駆け寄るときです。
受賞者に抱きつく人、肩をたたき合う人、そして握手・握手・握手・・・。
受賞者、その家族、駆け寄った人たちも、みんなが感激の涙を浮かべています。
それを見ている人たちも思わずもらい涙。
今年の全道共進会(第14回北海道総合畜産共進会)の受賞者である
豊富町・佐藤道 . . . 本文を読む
十勝管内K牧場は2年前に快適な繋ぎ牛舎(ニューヨークタイストール式)を新築しました。
Kさんの見事な飼養管理の腕、そして鋭い牛の観察力に、快適な牛舎環境が加わって、好成績が数字となって表れてきています。
Kさんが給飼しているところを見学させてもらいました。
TMRを基本として、個体ごとの不足分は配合を別給飼しています。
TMRは1日3回給飼。
ミキサーワゴンで混合したものを自走式の給飼車で飼 . . . 本文を読む
十勝管内更別村の瀬田川牧場のお父さん・富郎さんから、手作りのドイツ風“いなかパン”とジャムをいただきました。これが実に美味しい! プロ顔負けです。
ドイツ風“いなかパン”というのはライ麦パンで、そのために富郎さんライ麦を栽培しています。それをこだわりの製粉所で粉にして、小麦と天然酵母を使い、自宅(農場)に作った石釜で焼きます。
「ライ麦パンはヨーロッパに行くと必ずあるもの。いつかは自分でも焼き . . . 本文を読む
北海道畜産学会・第61回大会が昨日と今日、札幌市羊が丘の北海道農業研究センターで開催されています。
そのなかで昨日(5日)、『牛乳生産調整にどう対応するのか~研究サイドからの提言~』と題した公開シンポジウムが行われました。
以下の4氏が分野別の話題を提供しました。
○育種・遺伝・繁殖:富樫 研治氏(北海道農業研究センター)
『消費増大に向けた乳牛改良』
○栄養・飼料:小関 忠雄氏(北海道立畜産 . . . 本文を読む