宗谷青年農業者会議が先週、稚内市で開催され、宗谷管内の4Hクラブの皆さんの、力強く、頼もしいアグリメッセージやプロジェクト発表を聞かせてもらいました。
アグリメッセージ部門で最優秀賞に輝いた佐藤圭介さん(豊富町4Hクラブ)の発表タイトルは「家族」でした。大自然のなかで毎日、楽しそうに仕事をしている両親、いつも家族を大切にしてくれている両親。そんな両親のようになりたいから、「自分も酪農家になる! . . . 本文を読む
「牛は鼻でエサを押して選び喰いをする。その鼻の幅は約6インチ(≒15cm)。ということは、エサのパーティクルサイズを鼻の半分の長さである3インチ(≒7.6cm)以下にすれば、選び喰いされにくくなる」という話を聞きました。
そこで早速、牛の鼻の幅を測ってみました。個体差はあるものの、なるほど鼻の幅は14~15cmくらいです。
酪農は科学、ですね~。
ちなみに、「ジャージーの鼻はホルスタインよ . . . 本文を読む
酪農学園大学・食品流通学科・食品企画研究室(本多芳彦教授)の3年生の学生さんたちが企画開発した、試作品の発表会を取材しました。これは学生さんができるだけ早い時期に社会との関わりを持つことを目的に、食品企業に仮想入社して、新製品を企画開発するという試みです。協力会社は、㈱ホリ(本社・砂川市)と新札幌乳業㈱(本社・札幌市)。会社の人たちにプレゼンテーションして、試食してもらい、コメントをもらいました . . . 本文を読む
サツラク青年同志会主催の村上明弘氏のセミナーに参加しました。村上さんと言えば皆さんお馴染み、相変わらず酪農現場に通い、アドバイザーとして大活躍されています。
今回のセミナーのテーマは「まだまだいける酪農の楽しみ方」。
「酪農という産業はべらぼうな可能性を持っていて、それは天井ほどあるのに、まだテーブルほどのレベルまでしか引き出していない人(地域)が多い。かなり利益を上げている人でもその程度。 . . . 本文を読む