Dairy Japanの『ハーズマン日記』でお馴染みの水口さんに会いにいったら、サンシャイン牧場(十勝・幕別町)はちょうど削蹄の日でした。削蹄師は、あの有名な眞鍋弘行氏です。その晩、水口さん、眞鍋さんと削蹄談義で盛り上がりました。
「蹄を痛がっている牛を削蹄しているとき、牛は力を入れて突っ張るんですよ。ところが痛い部分を取り去った瞬間、ふーっと力が抜けて体を僕に預けてくるんです。そんなときは、よく耐えてがんばったな、これで楽になるぞ、(廃用で)出ていかなくてよくなるぞ、って声をかけてあげるんです」という眞鍋さんの話にジーンときて、涙が出そうになりました。
眞鍋氏のホームページ=http://www.raven.co.jp
「蹄を痛がっている牛を削蹄しているとき、牛は力を入れて突っ張るんですよ。ところが痛い部分を取り去った瞬間、ふーっと力が抜けて体を僕に預けてくるんです。そんなときは、よく耐えてがんばったな、これで楽になるぞ、(廃用で)出ていかなくてよくなるぞ、って声をかけてあげるんです」という眞鍋さんの話にジーンときて、涙が出そうになりました。
眞鍋氏のホームページ=http://www.raven.co.jp