写湯での蔵出し写真の電車（１）

今週、写湯倶楽部の総会がある。そんな事情により昔の写真の引出しを
覗いていたら、懐かしい電車の写真が出てきた。

まずは、１１５系の弥彦線用の塗装車。
２００８年６月、新潟の岩室温泉に行った時の弥彦駅でのスナップ。
上越新幹線、燕三条駅で下車して、弥彦線に乗換え約３０分で弥彦に着く。
この当時の感想としては、鉄道ファンなので中々乗れない路線に
乗車できたことを喜んでいたようだ。

それにしてもこの１１５系の弥彦色は、デザイン的には個人的にあまり
好みのカラーリングではなかった。
多分田園地帯なので稲穂の黄色と、弥彦神社の森の緑をイメージしたの
であろう。
また冬は積雪もあるので、黄色は雪の中で目立つことも考慮している。

現在は、通常の仕様は新潟車両センターのＥ１２７系、１２９系に置き
換えられている。
ただ吉田―東三条間の朝夕の混雑時に、時々Ｎ編成が使用されていると
ある。懐かしい１コマ。