涼しい高原の野辺山に行ったので、猛暑に近い東京の暑さを忘れさせて
くれた気分を書いても良いのだが、今回は「鉄」に徹することにする。
帰路は、小淵沢発12時45分の「あずさ16号」に乗車した。
この「あずさ16号」は、もちろん松本発で小渕沢まではご丁寧にも
6駅も停まって4分遅れで入線して来た。次に韮崎に停まり甲府駅に
滑り込む。ただ甲府からは八王子まで停まらない俊足特急になる。
車両は257系形だ。この257系車両は、国鉄時代の183系・
189系や急行用電車で活躍した165系の置き換えのために2001年
より投入された新世代の特急形電車である。
最初に登場した0番台の開発コンセプトは「シンプルさの中のくつろぎ」と
あり、車体傾斜などによる速達性の向上より特急列車に求められる基本的な
快適性の向上に主眼を置いたとある。
この量産型は、カラーリングは異なるが房総方面の特急としても活躍している。
デザインは、GKインダストリアルデザインが担当した。
たまたま「E257系」の0番台の先頭車に乗ったので、ブルーリボンマークが
眼に入り調べたうん蓄を披露したまでのこと。
第45回(2002年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両。
くれた気分を書いても良いのだが、今回は「鉄」に徹することにする。
帰路は、小淵沢発12時45分の「あずさ16号」に乗車した。
この「あずさ16号」は、もちろん松本発で小渕沢まではご丁寧にも
6駅も停まって4分遅れで入線して来た。次に韮崎に停まり甲府駅に
滑り込む。ただ甲府からは八王子まで停まらない俊足特急になる。
車両は257系形だ。この257系車両は、国鉄時代の183系・
189系や急行用電車で活躍した165系の置き換えのために2001年
より投入された新世代の特急形電車である。
最初に登場した0番台の開発コンセプトは「シンプルさの中のくつろぎ」と
あり、車体傾斜などによる速達性の向上より特急列車に求められる基本的な
快適性の向上に主眼を置いたとある。
この量産型は、カラーリングは異なるが房総方面の特急としても活躍している。
デザインは、GKインダストリアルデザインが担当した。
たまたま「E257系」の0番台の先頭車に乗ったので、ブルーリボンマークが
眼に入り調べたうん蓄を披露したまでのこと。
第45回(2002年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両。