川越雑記帳2(川越見て歩き)

31-2 鏡神社



 道は神社の脇へ出た。道から直ぐ境内に入れるが、鳥居は無かった。
道は下り坂で、右手の少し下の方に白い鳥居が見えた。
坂を下り、右折すると鳥居の正面に出た。



 石の鳥居の左下に石柱が立ち、大きく鏡神社と彫られていた。

 鳥居を潜り、緩い上りの参道を進む。
アルミポールの間を抜けると広場があり、遊具も設置されている。



 社殿は階段を上がった、一段高い所にあった。

 鏡神社という珍しい名だが、「散歩」には、
「言い伝えによると、この土地を開発したある村人が、一個の古びた鏡を発掘し、その裏に「猿田」の文字が読み取れたので、社殿を築き神体として祀ったもの。もちろん、祭神は猿田彦大神である。(中略)この神社は安産の神としても知られ、妊産婦がよくお詣りにくるという。境内には、大町出身の軍人大室房次郎の記念碑がある。」
と書かれている。



 境内の脇にある大きな石碑が、その記念碑であろうか。

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