川越雑記帳2(川越見て歩き)

桜咲きボタンクサギは寒さ枯れ(西小仙波)

12月の下旬、西小仙波の十月桜は、依然として見ごろだった。

この分なら、近くのボタンクサギもよく咲いているだろうと思った。
しかし、その予想ははずれ、ボタンクサギの葉は萎れていた。
大きな葉はみな、だらりと垂れ下がっている。

花も鮮やかな薄紫ではなく、3ヶ所ともくすんだ紫になっている。

花びらはないか、萎れて変色し、めしべだけが残っている。

蕾も少し残っているようだが、咲きそうな感じではない。

日陰になっていたる一番左の花は、全体が萎れ、塊りのようになっている。

この場所は、南側に高い木、西側に建物があり、陽当りが良くない。
少し前の強い寒波で、花も葉もやられてしまったようだ。
暖かい日が続き、いきなり寒くなった。
もっと早く咲いていれば、こんなことにならなかったかも知れない。


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