気ままな生活 一枚の写真

一枚の写真からプログが始まればと思っています。

道北旅行記⑤ 稚内着

2008-10-23 07:45:27 | 写真(風景)

道北旅行記5回目
札幌を午前8時に出発稚内に午後4時前
道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」に到着386.52キロに往路でした
早速テント設営前日の思い付きからの出発なので食料は現地調達となりました。
観光もしようとまずはノシャップ岬
ノシャップ岬はアイヌ語でノッ・シャムといい、岬がアゴのように突き出た所(集落)と言う意味
 
丁度日没時期になってしまいました
 
稚内灯台                  利尻富士?(このときも雲で・・・)
 
イルカに時計の像を挟んで太陽と月が見えました
利尻富士が見えなかったのががっかりと思いつつ買出しのため帰路に着きました
すると交差点の信号で止まると
 
北防波堤ドーム
写真で見たことのある建物発見、右折のところを直進しました
延長424m,高さ13,2m,半アーチ型の波よけに古代ローマ建築を思わせる太い 円柱とアーチの回廊を持つという,
岸壁には稚内と樺太の大泊(現・コルサコフ)を結ぶ稚泊連絡船が横付けされました
ドームに沿って線路が敷かれ,稚内駅から桟橋まで乗船客を運ぶ列車も走っていました。
昭和20年(1945年)終戦により稚泊航路がその役目を終えてからは,
稚泊連絡船のシンボルから稚内港,稚内市のシンボルヘと変わっていきました。
昭和 53年(1978年)、老朽化の激しくなったドームに全面的な復元工 事が施されました
直進するとそこは港でしたまたそこに2つの構造物を発見
 
稚泊航路記念碑                        C55型機関車車軸
大正12年(1923年)、鉄道省が稚内と樺太大泊(現サハリン州コルサコフ)間に開設した航路。
太平洋戦争中には旅客や貨物、終戦時には樺太島民の引き上げなど昭和20年に閉鎖されるまで
22年間、167km、9時間の航路で延べ284万人の人々を送客しました。
其の業績をたたえて建立されたも
 
機関車プレ-トと車軸説明板       テント前
観光及び買出しも終わりキャンプ場到着  一日目は終わりました
画像 2008-09-11 稚内