気ままな生活 一枚の写真

一枚の写真からプログが始まればと思っています。

道北旅行記④ サロベツ原野

2008-10-16 23:01:03 | 写真(風景)
道北旅行四回目
前回まで海岸線の運転も今回は、サロベツ原野の内陸部へと移動しました
⑦⑨につて
サロベツ原野

上サロベツ原野と下サロベツ原野に分かれ、後者は利尻礼文サロベツ国立公園の
特別保護地区であり、ペンケ沼、パンケ沼といった沼地が点在する。

サロベツ原野の形成過程
サロベツとはアイヌ語の「サルオペツ」(アシの生える川)の転化
泥炭性の低湿地であり、海岸砂丘とその背後にある宗谷丘陵によって阻まれた潟湖が、
泥炭によって埋もれた形成された。

パンケ沼

⑦サロベツ原生花園  ビジタ-センタ-

湿原の規模は200平方kmにも及ぶ広大なもので
2005年11月8日にはラムサール条約に登録された
 
珍しいのかカメラ目線です     ここからの利尻富士も悪天候
                       幌延ビジターセンターより
サロベツ原生花園  ビジタ-センタ-沿いに444号線が走りますが
そこより763号線へまわり兜沼へ向かいました、途中で気になる木が
 
⑨言問「こととい」の松 「老樹:イチイ」(樹齢1200年樹高14m)
豊富の歴史を1000年以上見つめてきた老大木で、
「問いかけると何でも答えてくれるような気がする」との言い伝えから
「言問(こととい)の松と命名されている。

緑の地は牧草地帯見るのは牛牛(ここでもカメラ目線)
ここより国道40号線へ入りいよいよ稚内市です
次回へ
画像 2008-09-11 豊富町