キャンプに出発

出発の日、疲労は残っていたが、なんとか元気でやりすごせそうだと感じた。

車での移動だったのだが、いきなりのトラブル続き（笑）

米を持ってくるのを忘れたり、友達が遅刻・寝坊したりとなんだかあわただしさが伝染したかのようだった。

それで、ようやく出発したー、と思ったら、途中渋滞に巻き込まれ・・・

しかも、ふざけて車のサンルーフを開けたら閉まらなくなり、ちょうど正午だったので

直射日光になるは、鳥が入ってきかけるは、サンルーフのところに手をかざしたら

"暴風域"みたいになってて楽しむはで、すっちゃかめっちゃかでした(^_^;)

で、どうにもならなかったので、花火をサンルーフ変わりにしていたら、

とつぜん「バサッ！」と音が・・・と思った瞬間、

花火が・・・飛んでいたー！（笑）

一同あ然。

もうよくわからん状況でした。結局サンルーフは直ったんだが、直ったときは

阪神が優勝を決めたかのような騒ぎよう（笑）

そのあとＰＡで和歌山ラーメンをおいしく食べる。
　
さて、さまざまな困難を越えつつキャンプ場に着
いたのが夕方5時くらい。

テントやらなんやらを準備して、川に行ったらビックリ！

透き通っていた！

一番深いトコでも透き通ってたみたいで、なんだか心が洗われる（表れる？）ようでした。

当然のことながらジャバジャバッ、と泳いで楽しんでいたら晩ご飯の準備が遅れてしまった。

まわりの人が片付けをしている中、バーベキューの準備をせっとし、少し語らった。

そして空を見上げてみたらまたビックリ！

そこで観た星は一生忘れることはないでしょう。

寝転んで観ていると空から星が落ちてきそうだった。

"止まっている雪"とでも表現したらいいだろうか。

スゴイ数の星が観れた。

そこである話を思い出した。

「宇宙は100億歳以上なんだ。

現在、直径200億光年を超える。

これは光が端から端まで全速力で飛ばしても、200億光年かかる大きさなんだ。

それでもまだ宇宙は広がりつづけている。」

・・・そう考えると人間て小さいもんですね。人間の悩みなんてなおさら・・・

それで、「流れ星を3回観たら願いが叶う」とキャンプ場オーナーが言っていたので、必死に探す（笑）

明日のため（面接）にも観ておかねば！と意地で3回観て気持ち良く寝た。

でも、友達は5・6回観てたりして・・・

うらやましいヤツです（笑）

って、こんなことしてる自分の小ささを再認識(-_-;)

さあ、明日は民間の入社試験1社目である。