くわしのガケっぷち!

毎日がガケっぷちなワタシの日々の激闘をお送りしております。手記こもごもなブログって感じですかね。

大きな目標のワケ

2005年08月18日 | 過去のブログ
先週の『バタバタ面接』で受けた企業の結果があした出そうだ。

1社目から内定が出るほど甘くないことは認識しているので、気軽に待つことにしよ。
 
さて、今日は目標について。

俺は今まで事あるごとに大きな目標を立てている。

大学受験では"私大の東大"と呼ばれる大学を志し、就職試験では外務省を目指した。

自分は決して頭がいいわけではない、むしろ悪い

それを証拠にいずれも失敗失敗している(笑)

しかし、あえて周囲がビックリするような目標を立てている。

"あの日"以来・・・

"あの日"とは、高校受験の際に塾で進学相談をしていたとき、

高校の偏差値が高い順から書いてある表のようなものに、

「行ける高校はここから」という感じで線を引かれてしまった日である。

"マジメな劣等性"タイプだった俺には厳しい現実だった。

絶望感で、いっぱいだった。

同時に、「もう一度チャンスがあれば・・・」と心の中でつぶやいた。

そして、島流し(通称)を経て、異国で地獄からはい上がってきた。

そして、あのとき心の中でつぶやいた「"もう一度のチャンス"」を手に入れたからには、

それを存分に生かすべきだと決意した。

すなわち、自分は一度人生が終わったようなものだ。

「一度死んだものは強い」

この前来てくれた友人Bが言っていた。

その通りだ。

"あの日"以来、おもいきり開き直れるときがある。

その開き直りの境地でものが見えるようになったときは強い

実は今はそんな心境だ。

逆境のときこそ踏ん張り時。

結果がどっちに転んでも前に進もう。

これからもこの気持ちを胸に秘めて過ごしていきたいと思う。