季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

富山でのあれこれ

2024-04-27 23:45:12 | 北陸
金沢2泊、富山2泊の旅の最終日。

今朝も良く晴れています
ホテルの窓から







※駅の展示物から
次回来る機会があれば冬の空気が澄んだ時がいいなと思っています



駅前で見かけたマンホール




荷物をホテルに預けて散策に出掛けます。
昨夕歩いた松川沿いの桜が綺麗だったので再度出かけました。
川沿いに市役所があり展望台に上ろうと思っていたら現在停止中、地震の影響だそうです。
松川沿いの歩道に地割れが出来て通行禁止だったり、土手が崩れて青シートが被せてあったり、
震源地から離れているとはいえ多少なりとも被害が出ています。





桜のトンネルの向こうを路面電車が走ります





富山駅に着いた日、トイレを探して駅構内を歩いていたら
「電車が通ります。ご注意下さい」とアナウンスが流れます。
え、ここ駅の中だけど・・・と思ったら電車が入って来ました。
後で見たら信号もありました。最初の時は気付いてなかったのです。






新幹線と在来線(第3セクター)は高架になっていて路面電車が駅構内を通り抜ける構造になっていました。
もうーびっくりでしたねぇー
まさか駅構内に路面電車の踏み切りがあるなんて。






この路面電車に乗って岩瀬浜まで行ってみました。
駅から海岸出るとそこは夏は海水浴場です。そばには公園もありのんびりできそうです。

目の前に座礁船が、もしや地震の津波で流れ着いたのか?と思ったら
そうではなく操船ミスで座礁したのだそうです。
座礁した場所はここではなかったそうですが風、潮流でここまで流されて、今は油抜き作業中で
小さなボートが船と浜を行ったり来たりしていました。






まだ吹く風は冷たいのに外国人が泳ぎ始めました。心臓マヒでも起こすんじゃないかと心配になります。
散歩中の地元の人が声を掛けてきます。
その泳いでる様子を「毎年一番遅くまで泳いでいるのは外国人だよ」だそうです。
地元に外国の方が住んでおられるのだそうです。


今回の旅は最寄り駅 金沢の往復乗車券を購入しました。
金沢のあと富山移動だからどうせ電車を使うのだからと思っていたのです。
それが電車移動でしたが【あいの風 富山鉄道】第3セクターなのです。
北陸新幹線が開通した時に移行したようです。
で、結局往復チケットの金沢富山間は無駄になりました。
新幹線が通ったからと言って何もかもが便利になる訳でもないのです。




北陸4泊5日の桜旅、金沢も富山も桜もチューリップも満開、残雪の立山連峰も美しく楽しい旅になりました。

帰りの新幹線ホームからも立山連峰が見えました。
この時期にこんなに綺麗に見えるなんてもしかしたらラッキーだったのかもしれません。




帰りの車窓から



4/27の歩数=9155歩   4/26の歩数=6566歩

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