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みんなの畑だより

柴田農園より、日々ののんびり畑便り。無農薬無化学肥料で育つ元気な野菜と畑、暮らしの記録。

里芋とたけのこ芋と八つ頭

2011-12-20 21:59:16 | 畑の様子

あっという間に12月も末ですね。イベントが多くて楽しい&早~い12月♪

年末ですので今週から野菜セットには八つ頭が入ります。

里芋類は食べるのも作るのも大好きな我が家です。主にたくさん作っているのは「土垂れ」と呼ばれるよくあるふつうの小芋を食べるタイプのお芋。今年は丸っこくてよい出来の芋が多いです。

そして近年夫婦ではやっているのが「たけのこ芋」。タケノコみたいな形をした大きな親芋を利用します。たけのこ芋のいいところは、生育旺盛で作りやすく、親芋が食べられるので無駄がないこと(もちろん小芋も食べられるし、種芋に利用します)、肌がつるっとしているのでピーラーでも皮をむくことができ気軽に料理できること、ホクホクとして柔らかで、芋自体にほのかに甘みがあって美味しい♪台所に土垂れとたけのこ芋があったら、だいたい手が伸びるのはたけのこ芋です、私の場合。(土垂れのぬるっとした食感もいいものですが!)

(たけのこ芋のコロッケ・夫作。蒸かしたたけのこ芋をマッシュして塩味、丸めて衣をつけてあげたもの。塩味だけでも美味しい♪)

正直、たけのこ芋ばっかり食べていたこの頃でしたが、ここに来て八つ頭を掘り始め、本当に久々に料理してみると、あれまぁ美味しい♪たけのこ芋同様ホクホクしているんだけれども、繊維が緻密な感じで滑らかな口当たり、実にお上品。さすがお正月のお料理に使われるだけのことはある、と感心しているここ数日。御節は作らないのよねぇ、という方は汁の実にでもどうぞ。滑らかで違いのわかる美味しさです。

来年は、土垂れの作付け減らそうかな、なんてぼやいている夫です。親芋捨てるのがなんかもったいなく感じるんだって。確かに~


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