黒猫亭日乗

題名は横溝氏の「黒猫亭事件」と永井荷風氏の「断腸亭日乗」から拝借しました。尚掲示板が本宅にあります。コメント等はそちらへ

さくらのつぶやき~間違い

2016年02月06日 | Weblog
こんちはニャ。ワシ、さくらニャよ。
お昼間はいっつもテレビがつきっぱなし。ワシらは寝てるけど、猫の睡眠なんて広くあさーいから、見てる内容はぼんやりと理解しとるニャ。…え?お前はイビキかいて熟睡する猫やないかやて?まぁそうゆう時もあるけんど、知ってる時は知ってるねんって。
で、お話をもどすけど、昼間のテレビは関西では相棒の無限ループ、BSでは浅見光彦の無限ループやったりする。浅見光彦はたくさんの人がやってるから、題名みただけでは誰が出てるかはワカランけんど、犯人は原作通りやからまぁ安定の安心感ちゅうトコやろか。で、かあちゃんがある日「あれ、記憶と違う」と思ぉたハナシがあるねんと。それが「天河伝説殺人事件」。榎版浅見光彦のデビュー作やニャ。
かあちゃんの記憶ではミイラが出てきたハズやねんて。…そぉ、まったく違うネン。そしたらそのミイラちゅうのはドコから出てきたンかゆうハナシにはなるワな。
記憶では映像として残ってるねんから、かあちゃんの創作とか妄想ではないちゅうハナシ。もちろんぐぐってみたけんど、インターネットちゅう代物は、ソレが成立してからの資料はものっすごぉ詳しいけんど、それ以前の出来事については極めてお寒い場合が多いそうニャ。なので、ミイラのでてくる映像ミステリーが何かなかなかワカランかったそうニャ。
で、判明したソレが「湯殿山麓呪い村」。テレビでのオンエアがあんまりないから判明せんかったのやけど、結構インパクトのあるお話やから、そっちばっかりが印象に残ってしもぉたのかも知れん。
記憶違いも訂正されて、メデタシメデタシ、やニャ。

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