黒猫亭日乗

題名は横溝氏の「黒猫亭事件」と永井荷風氏の「断腸亭日乗」から拝借しました。尚掲示板が本宅にあります。コメント等はそちらへ

さくらのつぶやき~移り気

2016年03月30日 | Weblog
こんちはニャ。ワシ、さくらニャよ。
またかぁ、と思うコトが一つ。
うちのかあちゃんはアキっぽい。熱中することはするけどすぐアキるのは度々。ちょいと前にやってた塗り絵も今は手付かずやし、またかいなの連続。そのかあちゃんがまたまた食指を動かしてるコトがある。それが腹話術。なんで腹話術って?
マツコの知らない世界ってテレビあるやんかぁ。アレ、かあちゃんがいっつも見てるワケよ。食べ物なんかはホンマにおいしそうに食べるねんて。で、そこにこないだ出てたンがいっこく堂。今、ちょいと病気が心配やけど、とにかくそのいっこく堂が一家に一体腹話術人形!って言ってたワケよ。そのかるーい手ほどきが結構簡単に見えたワケ。
かあちゃんは昼間家で一人で居る。専業主婦やしそりゃそうや。まぁ、ワシらもおるけど、猫の生活、特に年寄りの猫なんてまぁほぼ寝てるだけやし、特に変化もない。そやけどかあちゃんは家で待機の必要があるから(♂の飼い主のおかあさんが90歳で特養のホームにいてはる。いつ何が起きるともわからんから、かあちゃんは気分次第でふらふらと外出はせんのよ)勢い一人しょんぼりテレビ見てるコトが多い。と、ココで心配になってくるのが痴呆や。病気で生涯を終えるのはある程度シミュレーションができてるけど、ボケる場合はちょいと難しい。
と、頭と手を使う腹話術はボケに良いのではないかと思いついたらしい。まぁ、実際やるかやらんかは知らんけど、ボケ防止は大いによろしい、とワシも思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿