2008年は、日本ブラジル交流年だそうです。
日本ブラジル交流年については、外務省のホームぺージに次のようにあります。
明治41(1908)年4月28日、第1回日本人移住者781名(この他に自由渡航者10名)を乗せた笠戸丸が神戸港を出航しました。笠戸丸は約2カ月の後、6月18日にブラジル・サントス港に入港。ここに日本人のブラジル移住が始まりました。それから今年平成20(2008)年で100年。笠戸丸から始まったブラジル移住者の子孫は、現在では140万人を擁するとも言われる世界最大の日系社会を築き、日系人はブラジル国内でも高い評価を得るようになっています。
日本人ブラジル移住100周年にあたる平成20(2008)年。この記念すべき年にあたり、日伯両政府は、平成16年9月小泉総理(当時)がブラジルを訪問した際に、2008年を「日本ブラジル交流年(日伯交流年)」として祝うことで合意しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brazil/jb2008/index.html
ところで、日曜日の朝日新聞に、20数年前から「雪だるま」を日本各地に発送してきた、北海道「早来(はやきた)雪だるま郵便局」の真保生紀局長(63)さんが、自ら費用を出して(約350万円)、雪だるまを常夏の国ブラジルの人たちに贈ったそうだ。
新千歳空港から丸二日かけての空輸だったそうだが、ブラジルの日系人、ブラジル人には素晴らしいプレゼントになったことだろう。
局長さんの、素晴らしい企画・実行力だと思った。