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パルコ ザ・ラスト

渋谷のパルコが消える
(写真をクリックすると拡大します)

高校生の時に、友達を誘ってここの劇場に『モンティ・パイソン』を観に来た。
それ以来ハマった、と言えば感度良い感じだが、当時はさっぱりわからず「???」であった。
その後『未来世紀ブラジル』でようやくテリー・ギリアムを認識した。
練馬の田舎高校生にとっては渋谷はお洒落で先端な大都会。
池袋が「池西」の破竹の進撃で消費文化を牽引するようになる、そのちょっとだけ前の話だ。



今は映画館になっている『SPACE PART3』には、大学生の頃によく通った。
最初にビスコンティを見たのは池袋の文芸坐(『家族の肖像』と『イノセント』)
次は銀座の並木座で『山猫』、これは多分高校生の頃。
大学生になって、パルコの特集上映でかなりの数のビスコンティ作品を集中して観た。
若き日の野村萬斎のパフォーマンスもここで観た。



最近はたまに地下のギャラリーやブックセンターに来るくらい。
今日は本屋でバーゲンになっている洋書を買った。改めて良い本屋だと思った。
パルコで洋服を買った記憶はない。
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