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京都庭園めぐり・復習編


ついでと言ってはなんですが、2009年12月と翌年5月に訪れた庭園も復習を兼ねて紹介します。
植冶は意識的に見に行ってますが、なんだかんだで遠州も登場しますね。

二条城二の丸庭園


小堀遠州作だが、その後も色々と手が入っている感じ。
写真の場所は大広間西側だと思いますが、どうやら当初のままの部分みたいです。
それにしても質・量とも豪華絢爛な石組だなあぁ。

銀閣 慈照寺

銀砂灘・向月台・銀閣

慈照寺自体は室町時代に足利義政が建立したもので、作庭は善阿弥によったそうですが、
その後荒廃し、現在の姿に復旧されたのは江戸時代になってからのようです。

向月台・池泉式庭園

向月台も銀砂灘も(どちらも後世のもの)スケール感がつかみにくい造形物ですね。
しかもだんだん大きくなっているらしい。
池泉式庭園やその石組(一部に当初のものが残存)も素晴らしいです。

無鄰菴


明治の元勲・山形有朋の別邸で、七代目小川治兵衛(植冶)の飛躍のきっかけとなった庭でもある。


植冶の十八番である疎水を引いた流れと石組。
これも植冶の特徴であると言われる開けた芝生空間のある明るい庭です。

(以上2009年12月6日訪問)

平安神宮
植治の代表作の一つで、西・中・東の三つの神苑が植治の手になるもの。

中神苑


東神苑


東神苑・流れの詳細


こういった大規模な庭園の設計・施工を纏めることのできる近代的な造園組織を作り上げたことも注目されます。

川並七宝記念館


植治初期の作品ですが、建物の下に水を配するなど清新な感覚ではないでしょうか。


内部から見た庭は開放的で涼しげで気持ちが良い。

南禅寺金地院


小堀遠州作。手前に広い空間を開け、奥に石組や植え込みを配するのが江戸期の特徴だそうです。


大きく曲線を描く切石による飛び石。


庭園西端の石組。
庭園奥の石組は豪壮と言わていますが、遠すぎて良く見えないのが難点です。
その点この石組は近くにあるので良く見えます(笑)

(以上2010年5月31日訪問)

正直写真撮る側の焦点がまだまだ定まっていなかったので、
今見ると使える写真が無いということに気が付いただけでも復習の甲斐がありました。
どの庭も再訪したい名園ですね。
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