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もともと記憶力に自信はないんだが、年とともに更に悪化している自分が怖いので、
BLOGに書いておけば少しは何か残るか、 と、気持ちを新たにしているつもりな。 |
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鳥のなき声を楽譜にしてみると
作曲家の佐藤聰明さんが「おと」を担当している「絵本」、
「鳥のなき声ずかん (みるずかん・かんじるずかん―金の本)
」
を借りてみました、グェッグェッ♪。コーカッカ コーカッカ♪。

絵本は鳥のなき声を色々な書体で表現し、次ページにその鳥のイラストが登場するという構成。
そして最初と最後に佐藤さんによる鳥のなき声の楽譜が掲載されています。
佐藤さんの音楽は(お名前も)先日出かけた<東京の夏>という音楽イベントの
「日本の電子音楽」第三部で特集が組まれていたので初めて聴く機会を得ました。
曲は単純なフレーズを微細に変化させたりしながら繰り返し、
しかもそれにディレイを掛けて微妙に遅らせた音を重ねることで音を幾重にも共鳴させ、
その恐ろしい深みと響きを持った音の積分から新たな「音楽」を創り出す、
・・・といった感じでしょうか。
正直この轟音(音の洪水)は厳しいなと思ったりもしたのですが、
だんだん癖になって来る感もあり(この方法論貫徹感がモダニズムだね!)、
また、三曲目に演奏された「宇宙は光に満ちている」という曲が、
方法論的には同工異曲とも言える感じではあるのですが、
他の曲の「音響の洪水」「超絶技巧」とは違って非常に静かで
響きの美しさが際立つ曲だったりしたので(作曲年が少し新しいから?)
ちょっと気になってあれこれググッてみたところ、この絵本に行きあたったのでした。
ポィピーチョチョイ ポィピーチョチョイ♪
「鳥のなき声ずかん (みるずかん・かんじるずかん―金の本)
を借りてみました、グェッグェッ♪。コーカッカ コーカッカ♪。

絵本は鳥のなき声を色々な書体で表現し、次ページにその鳥のイラストが登場するという構成。
そして最初と最後に佐藤さんによる鳥のなき声の楽譜が掲載されています。
佐藤さんの音楽は(お名前も)先日出かけた<東京の夏>という音楽イベントの
「日本の電子音楽」第三部で特集が組まれていたので初めて聴く機会を得ました。
曲は単純なフレーズを微細に変化させたりしながら繰り返し、
しかもそれにディレイを掛けて微妙に遅らせた音を重ねることで音を幾重にも共鳴させ、
その恐ろしい深みと響きを持った音の積分から新たな「音楽」を創り出す、
・・・といった感じでしょうか。
正直この轟音(音の洪水)は厳しいなと思ったりもしたのですが、
だんだん癖になって来る感もあり(この方法論貫徹感がモダニズムだね!)、
また、三曲目に演奏された「宇宙は光に満ちている」という曲が、
方法論的には同工異曲とも言える感じではあるのですが、
他の曲の「音響の洪水」「超絶技巧」とは違って非常に静かで
響きの美しさが際立つ曲だったりしたので(作曲年が少し新しいから?)
ちょっと気になってあれこれググッてみたところ、この絵本に行きあたったのでした。
ポィピーチョチョイ ポィピーチョチョイ♪
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