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静かな夜の底で流れる子守歌は

先週水曜の深夜、久々にCDをポチポチ。
ウィッシュリストには結構溜まっているのですが、まあ、ホントに欲しいかは、ねぇ、
見たいな感じなのと、前回のトラウマ(笑)でCDが買えなくなっていたんですよ。

ところでこのCDは私にとっては相当エバーグリーン度が高い一枚です。

ライフ・オン・ア・ストリングライフ・オン・ア・ストリング
ローリー・アンダーソン

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冒頭のエスニックな男性ボーカル独唱を受けて流れ始める、子守唄を歌うかのような深みのあるボイス、
それを包み込むような、あるいは導くような、優しく摩訶不思議な弦のアレンジ。
自分の頭の中で、なぜか何度聞いても
「あれ?誰だったっけ??・・・ああ、ローリー・アンダーソンだ、」
と言う展開になってしまうのですが、それは未だに彼女のとんがったイメージに
ひきづられているからかもしれません。
そんな彼女のデビュー作が25周年記念盤として出ていましたので、買ってしまいました。

Big Science
Big Science
Laurie Anderson

Nonesuch 2007-07-17
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当時、このアルバム収録曲の「O Superman」が全英チャートで2位まで上がったとか。
NYのアートシーンで活動していた彼女の音楽が
ポップチャートに登場したっていうのはちょっと不思議ですね。

今回ボーナスでつけられた映像(フィルム時代の「ビデオ・アート」。。)を見ると、
テクノロジーというよりはそのセンスにニヤッとさせられます。
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