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ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

妊娠発覚 (2012年11月)

2013-04-17 22:31:33 | 妊婦時代

海外での妊娠/出産がどのようなものなのか、参考情報までにこれまでの経緯を少しずつ記事にしていこうと思います。興味のない方は、いつもの生活&旅行重視の記事までお待ちくださいませ~。





去年(2012年)の初めあたりから、年齢的なこともあるし、そろそろ子供のことを真剣に考えた方が良さそうだなと密かに思っていたKapi。子供がいないならいないで、二人だけで過ごすのも良いと思ってましたが、一度は真面目に取り組んでみよう、そして取り組むなら今年がそのタイミングだろうと。


夏休みのイベントが終わる9月、まずは長いことサボっていた基礎体温を真面目に記録することから始めました。

普段から別々に住んでいる週末婚の我々、月1のタイミングを逃す確率も高いので、しっかり準備はしようと思い、薬局で排卵検査薬も購入し基礎体温との2本柱です。


余談ですが、今まで自分のホルモン分泌サイクルについてきちんと考えたことはなかったので、この排卵検査薬のデータ取得は理系の血が騒ぎました。30数年つきあってきた自分の体について新発見が多々あり、かなり興味深かったです。


仕事で体に有害な薬品を多用しているため、もし妊娠したならばできるだけ早めに知りたいということで、妊娠判定がでる頃合いで妊娠検査薬でのチェックも怠りませんでした。


左が妊娠検査薬(生理予定日の4日前から使える。€3くらい)、右は排卵検査薬(5本入りで€18くらい)。



そして、さかのぼること5ヶ月前の11月のこと。


11/15 (Thu)

朝、妊娠検査薬を試してみる。「まぁ、どうせnegative(陰性)だろう」と思い、しばらくほったらかしたままにする。

朝食など済ませ、ふと検査薬を見ると、わずか~に薄い線が見えるような気がする。よーく見ないと見落とすくらい薄い。

「えっ!!!!」

というのが正直な気持ち。

その後、しばらく待っても、線の濃さは変わらず。夕方、家に帰って来た後も同じ濃さ。




11/16 (Fri)

念のため、もう一度朝イチで妊娠検査薬を試す。やっぱり薄いが確実に陽性の線が出ている。でも、本人の心的にはまだ半信半疑。今日の夕方にRotaがミュンスターに来ることになっているけれど、話をするかどうか迷うところ。一応、薄いけれど線が出ていることだけは伝えようかな~とも思う。

検査薬のことは食後に落ち着いてから話をしようと思いつつ、夕食の準備をしていると、Rota到着。

部屋に入るなり、Rotaが開口一番「今朝、Kapiが妊娠した夢を見た!!」



。。。目がまるくなってしまいました。というか、なんの予兆もなく先手を取られた感じでもうびっくりです。念のため言っておきますが、普段から予知夢を見るような体質では決してありません!



そのときは、そのまま「へぇ~、そうなんだ」と平静を装いつつ家事を続けたKapiですが、内心「うわっ、どのタイミングでなんて切り出そうか」と焦ったのを覚えています。


そして、夕食が終わり、ひと段落したところで

「じつはね、妊娠したかも」

と切り出したわけであります。



これにはRota自身もびっくり。

まさか、こんなに早くコウノトリが訪れてくれるとは思っていなかったし、ましてRotaが予知夢を見るなんて誰が想像したでしょう。


そして、さらに4日後にもう一度検査薬でチェック。今度ははっきりと陽性が出ました!
というわけで、婦人科に連絡することに。


婦人科のお話はまた今度。
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