思い出の写真を最後に。

St. Anton, Kranzberg

Mittenwald

Geisterklamm
ちなみに、峡谷は去年行ったPartnachklamm (Garmisch-Partenkirchen)の方がアドベンチャー的で断然面白かったです↓

Partnachklamm
去年一度来ているということで、宿の場所(去年と同じホリデーアパートメント)、スーパーの場所、公園の場所、美味しいレストランの場所、など勝手知ったるという感じだったので、とても楽チンだった今回。5月初旬ということで、人が少ないため行く先々やレストランで混むことも無く、真夏に比べ虫(特にハチ)が少ないのでテラス席での食事をのんびりと楽しむこともできました。
ちょっと早めの夏休み、毎年クセになりそうです(^^)

お天気が微妙な日は少し足を伸ばしてお城見学。

リンダーホフ城。


城内ツアーは英語の回を申し込んだのですが、どうやら我々だけだったようで、係りの人が気を利かせて日本語の解説CDを流してくれました。おかげでDemiも説明を聞きながら楽しめました。こじんまりしたお城なので、飽きずに回れてよかったです。
お城からの帰りには、宿のオーナーさんがお勧めしてくれたEttalという町にある修道院へ。

綺麗な教会があるとしか聞いてなかったのですが、どうやらビールの町だったらしく、いたるところでビールが売られてました。

帰ってから調べると、修道院でビールを作っていたそうな。
別の日には、ゴンドラで小高い山 Herzog (1575m)に登りWallchenseeを上から眺め、その後は湖畔でピクニックシートをひいてゴロゴロしたり。カタツムリを見つけたDemiは、葉っぱを集めてお家を作ったりして、お世話に勤しんでおりました(笑)

この湖、晴れていると、とっても綺麗な乳青色の湖なのです。去年はこの湖の綺麗さに感動し、2回水遊びしました。

去年の写真より。
まだまだ旅行記続きます。
昨日のつづき。
天気の良い日にケーブルカーでKarwendel山(2244m)へ。今回の旅行のハイライトでもあります。昨夏に来た時、とても気に入って何度も来たいなと思った場所の一つです。


昨年は7月だったので夏山だったのですが、今年は何と雪が残ってました!
去年はほとんどハイキング的なことができなかったのですが、今年は少し成長したDemi、頑張って見晴らしの良いところまで歩きました。

去年は見られなかったオーストリア側の風景と初対面。ずっと見ていたいと思うような素晴らし眺望で、ベンチに座ってのんびり過ごしました。
ちなみに、去年来たときに何と山頂に砂場があったので、今年も張りきって砂場道具を持参したのに、雪景色で砂場遊びどころではありませんでした(笑)砂場の設置は夏季限定だったようです。

去年の様子。
そんな感じで、去年とは違った風景に出会えて、さらにKarwendelが気に入ったKapiであります。
(つづく)
5月上旬に早めの夏休みに行ってきました。行き先は、南ドイツアルプス。
実は、去年の夏休みに初めて訪れ、とても気に入ったので、一年も経たずに再訪です。(ブログには載せず仕舞いで次の夏がやってきてしまいました)
では、写真でサクッと振り返りましょう。
Kranzberg(Mittenwald):
チェアリフトで山上へ〜ランチ〜ハイキングしながら下山

ヒュッテ横。

ヒュッテでランチ。最高!

森の中をハイキングしながら下山。

「まだ〜? 疲れた〜。歩けない〜。」とブーたれながらも頑張って歩いたDemi、途中のLauterseeでご褒美のアイスをゲット(笑)

Demi、疲れてだんだん機嫌が怪しくなってきた頃、色々な石が集められているSteingarten(石の庭)でベッド型の石を見つけ、早速ゴロゴロ。おかげでリフレッシュでき、無事に駐車場までたどり着くことができました(^^)
ちなみに、標準でトータル1時間5分のルートを休憩込みで3時間半弱くらいで歩きました。
(つづく)
実は、去年の夏休みに初めて訪れ、とても気に入ったので、一年も経たずに再訪です。(ブログには載せず仕舞いで次の夏がやってきてしまいました)
では、写真でサクッと振り返りましょう。
Kranzberg(Mittenwald):
チェアリフトで山上へ〜ランチ〜ハイキングしながら下山

ヒュッテ横。

ヒュッテでランチ。最高!

森の中をハイキングしながら下山。

「まだ〜? 疲れた〜。歩けない〜。」とブーたれながらも頑張って歩いたDemi、途中のLauterseeでご褒美のアイスをゲット(笑)

Demi、疲れてだんだん機嫌が怪しくなってきた頃、色々な石が集められているSteingarten(石の庭)でベッド型の石を見つけ、早速ゴロゴロ。おかげでリフレッシュでき、無事に駐車場までたどり着くことができました(^^)
ちなみに、標準でトータル1時間5分のルートを休憩込みで3時間半弱くらいで歩きました。
(つづく)
ご無沙汰しておりました。
3人とも元気に過ごしております。
8月も半ばになり、北ドイツは早くも夏が終わってしまったようです。8月なのにフリースを着て過ごしているKapiであります。
さてさて、ブログから遠ざかっている間にDemiさんは7月に1歳のお誕生日を迎えました!月日が経つのが早くて本当にびっくりです。

誕生日当日にはKapi特製バースデーケーキ(Demiも食べられるようにホットケーキとプレーンヨーグルト、ベビービスケットで作製)とたくさんのプレゼントでお祝いしました。ドイツ式に、我々からと日本から送られてきたプレゼントを包装紙でKapi自らラッピング。大学生の頃、デパートで夏期アルバイトをしていたときの包装テクニックが役に立ちました。昔とった杵柄というやつで、なかなか上手にできました(自画自賛)。
たくさんの目新しいおもちゃに大興奮し、ケーキを両手ににぎりしめながら大きなお口で嬉しそうに食べるDemiさんを見て、大きくなったなぁと感じました。元気にすくすくと1歳を迎えてくれて、Demiさんに感謝です☆
さて、8月上旬に家族3人で夏休み旅行に行ってきました。向かった先はドイツ西部のアイフェルと呼ばれる地域。車で無理なく行けて、ハイキングができる自然の豊かなところ、なおかつド田舎ではないところ(万が一Demiが病気になっても近くに医療施設があるように)という条件を満たす場所ということで早々に決定していました。

一週間ホリデーハウスを借りて、そこを拠点に過ごすというのは我々にとって新しいホリデースタイルで新鮮でした。
今回泊まったのは、その名も「おばあちゃんのプチサロン」という名がついているお家。

玄関を見ただけでもテンションがあがります♪

こちらはキッチン&ダイニング。本物の薪ストーブがあって、とても雰囲気があって居心地がいい空間です。

リビング。こちらも薪ストーブがあります。夏なので使う機会がなくて残念。
予約した時に「たぶんこの時期にはDemiもハイハイをしているだろうから、バリアフリーの家の方がいいだろう」というKapiの読みは大当たり。嬉しそうに広いリビングや洗面所
へ続く廊下を縦横無尽にハイハイしまくるDemiさん。段差がないので、こちらも安心して見ていられました。ちなみに、到着早々に持参した掃除グッズで床をふきまくって土足厳禁対応にしたKapiです。
滞在中はハイキングしたり、家でのんびりしたり、近くのプチ山間リゾートの街を訪れたり。

アイフェル国立公園でハイキング。久々の森の中は気持ちがよかった~。

Demiもベビキャリーに乗ってゴキゲンです。

丘や湖がたくさんあって、北ドイツでは見られない風景がみられました。

山間リゾートの街 Monschau。
アイフェルの近辺で訪問したら面白そうな街がないかな~と思って、グーグルマップの写真を適当にピックアップしてたまたま見つけたMonschau。予想以上に観光地となっていて、国境近くということもありオランダやベルギーからも大勢の人が来ていました。

Monschauのマルクト広場。
半日あればひととおりは見られるような小さな街で、きれいな街並を見ながらのんびりするには最適です。山と山の間の谷にあるということで、いたるところ急坂ですが。。。


Monschauには滞在中2回訪れたのですが、2回目はベビーカーを駐車場においてDemiをベビーキャリーに乗せ、汽車トロッコに乗って山の上にあるお城まで行き、帰りは急坂&急階段を降りて麓の街まで戻ってきました。運搬係のRota、おつかれさま~。
今回感じたのは、大荷物で行ったのに一週間で帰ってくるのはもったいない気分になるということ。2週間くらいのんびりしないと、割が合わない感じです(笑)
ちなみに帰りはデュッセルドルフで2泊して、日本食を満喫して帰ってきました。
夏休みから帰って来たばかりだけれど、もうすでに次の旅行が待ち遠しいKapiであります。次はどこに行こうかな~。
3人とも元気に過ごしております。
8月も半ばになり、北ドイツは早くも夏が終わってしまったようです。8月なのにフリースを着て過ごしているKapiであります。
さてさて、ブログから遠ざかっている間にDemiさんは7月に1歳のお誕生日を迎えました!月日が経つのが早くて本当にびっくりです。

誕生日当日にはKapi特製バースデーケーキ(Demiも食べられるようにホットケーキとプレーンヨーグルト、ベビービスケットで作製)とたくさんのプレゼントでお祝いしました。ドイツ式に、我々からと日本から送られてきたプレゼントを包装紙でKapi自らラッピング。大学生の頃、デパートで夏期アルバイトをしていたときの包装テクニックが役に立ちました。昔とった杵柄というやつで、なかなか上手にできました(自画自賛)。
たくさんの目新しいおもちゃに大興奮し、ケーキを両手ににぎりしめながら大きなお口で嬉しそうに食べるDemiさんを見て、大きくなったなぁと感じました。元気にすくすくと1歳を迎えてくれて、Demiさんに感謝です☆
さて、8月上旬に家族3人で夏休み旅行に行ってきました。向かった先はドイツ西部のアイフェルと呼ばれる地域。車で無理なく行けて、ハイキングができる自然の豊かなところ、なおかつド田舎ではないところ(万が一Demiが病気になっても近くに医療施設があるように)という条件を満たす場所ということで早々に決定していました。

一週間ホリデーハウスを借りて、そこを拠点に過ごすというのは我々にとって新しいホリデースタイルで新鮮でした。
今回泊まったのは、その名も「おばあちゃんのプチサロン」という名がついているお家。

玄関を見ただけでもテンションがあがります♪

こちらはキッチン&ダイニング。本物の薪ストーブがあって、とても雰囲気があって居心地がいい空間です。

リビング。こちらも薪ストーブがあります。夏なので使う機会がなくて残念。
予約した時に「たぶんこの時期にはDemiもハイハイをしているだろうから、バリアフリーの家の方がいいだろう」というKapiの読みは大当たり。嬉しそうに広いリビングや洗面所
へ続く廊下を縦横無尽にハイハイしまくるDemiさん。段差がないので、こちらも安心して見ていられました。ちなみに、到着早々に持参した掃除グッズで床をふきまくって土足厳禁対応にしたKapiです。
滞在中はハイキングしたり、家でのんびりしたり、近くのプチ山間リゾートの街を訪れたり。

アイフェル国立公園でハイキング。久々の森の中は気持ちがよかった~。

Demiもベビキャリーに乗ってゴキゲンです。

丘や湖がたくさんあって、北ドイツでは見られない風景がみられました。

山間リゾートの街 Monschau。
アイフェルの近辺で訪問したら面白そうな街がないかな~と思って、グーグルマップの写真を適当にピックアップしてたまたま見つけたMonschau。予想以上に観光地となっていて、国境近くということもありオランダやベルギーからも大勢の人が来ていました。

Monschauのマルクト広場。
半日あればひととおりは見られるような小さな街で、きれいな街並を見ながらのんびりするには最適です。山と山の間の谷にあるということで、いたるところ急坂ですが。。。


Monschauには滞在中2回訪れたのですが、2回目はベビーカーを駐車場においてDemiをベビーキャリーに乗せ、汽車トロッコに乗って山の上にあるお城まで行き、帰りは急坂&急階段を降りて麓の街まで戻ってきました。運搬係のRota、おつかれさま~。
今回感じたのは、大荷物で行ったのに一週間で帰ってくるのはもったいない気分になるということ。2週間くらいのんびりしないと、割が合わない感じです(笑)
ちなみに帰りはデュッセルドルフで2泊して、日本食を満喫して帰ってきました。
夏休みから帰って来たばかりだけれど、もうすでに次の旅行が待ち遠しいKapiであります。次はどこに行こうかな~。
3/10 (Sun)
早いものであっという間の最終日。
お昼パリ出発のタリスに乗るため、朝食を済ませたらAちゃん、Kちゃんとはお別れです。
朝食は4人でErik Kayserのお店へ。
連日のフレンチディナーでそれほどおなかがすいていなかったため、クロワッサンとカフェオレのみ。
我々の強いオススメでアップルパイも試したKちゃん、「これ、おいしいね~!」とのひと言。ふふふ、おすすめした甲斐がありました。
この絶品アップルパイは是非とももう一度食べたかったので、帰り際にアップルパイをテイクアウトして、列車移動中に食べることに。
ホテル最寄りの地下鉄駅付近でお二人とお別れの挨拶をし、今日の夕方のユーロスターでイギリスへ戻るAちゃん・Kちゃんは時間まで各々好きな所を巡るということで、3者3様の道を行くことに。
我々は少しだけ路地裏をお散歩してパリの景色を楽しんでからホテルへ戻りました。
12時発のタリスに乗って、一路ドイツへ。

今回の車内食。やっぱり冷たい。オレンジはとってもおいしかった。
軽食はいただかず、アップルパイを食べて一人大満足です。
午後6時半頃に無事ミュンスターの家に到着し、今回のパリ旅行終了です。
Kapiがドイツへ移ると決まったときから、「じゃ、中間のパリで合流したいね!」と言っていたのが実現できて本当によかったです。お散歩するだけで楽しい街パリ、食べ物がおいしい街パリ、日本関連商品が充実している街パリ、やっぱりパリは大好き。
実は今回の旅行、2.5人での旅行でした。
はい、今年の夏に家族が増える予定です♪
その辺のことはまた追々ご紹介しましょう。
3/9(Sat)
この日は朝食抜き!
というのも、今回の旅行で4人中3人が楽しみにしているアンジェリーナのモンブランを食べるため!日中はいつでも混雑しているらしいので、せめて午前中に行ってブランチ代わりにしようという魂胆です。
お店まではホテルから歩いて行くことに。
土曜朝のセーヌ川沿いのお散歩、楽しい♪



1時間半くらい歩き、11時半にアンジェリーナ到着!

店内は8割5分くらいの座席が埋まっていました。朝食のセットを頼んでいる人が多いように見えました。しかし、店内でみかける日本人はほぼ100%モンブランを注文していたような。。。
いよいよモンブランとご対面!

美味しいんだけど、量が多い&ちょっと甘過ぎて全部は食べきれなかったです。でも、アンジェリーナ本店でモンブランを食べたことに大満足。といっても、アンジェリーナのことは旅行前にAちゃん、Kちゃんに聞くまで知らなかったのですが (^^;)
あまりモンブランが好きではないRotaはココアとブリオッシュ。このココアがかな~り濃い本格的ココアでした。
店内はお客さんがたくさんで、隣とのテーブルの感覚も狭いのですが、内装がゴージャスだし、思った以上にのんびりできる居心地の良いお店でした。
モンブランを堪能した後は、AちゃんKちゃんとは別行動にして、ディナーで合流することに。
我々は歩いて再びオペラ周辺へ(3度目!)。昨日のブックオフでの成果に満足していなかった我々、夜の間に作戦会議(あったらいいなと思うものを再度考えてリストアップ)を開き、いざリベンジをしに行ったのでした。その前にジュンク堂にも寄ったのですが、新品とあって日本の定価の2倍したので早々に退散。
作戦の成果は。。。。撃沈。
ないものは仕方がない。
昨日も行った近くのカフェでしばらく休憩し、その後はエッフェル塔を電車の中から拝みつつ遠回りしてホテルへ戻って...昼寝。

地下鉄駅で見かけた沖縄の観光宣伝ポスター。
再びスッキリしたところで、今夜のディナー場所 Astier へ向かいました。

このお店はKちゃんのお友達(パリジェンヌ)のおすすめです。庶民的なお店の雰囲気が非常にGOOD。
店員さんは英語のメニューを持ってきてくれたので、メニュー選びも困惑することなく注文できました。

Kapi前菜、カニのスープ。蟹味噌の味がしっかり出ていておいしかった。

Kapiメイン、タラのグリル&たっぷりキノコ添え。昨日のお店とは全然違うソースで、これまたおいしくいただきました。
面白かったのが、Kちゃんが注文したウサギ肉の付け合わせがニンジンだけだったこと。まさにウサギのプレートという感じでした。
Rotaは前菜でニシン(herring)のマリネを注文し(herringが魚とは知らずに注文したようでしたが)、好きなだけ自分のお皿に取り分けていいという太っ腹なお店に驚きつつ、おいしいおいしいと堪能してました。
Rotaがメインで注文したのは dogfish のグリル。dogfishが何の魚かわからなかったのですが、catfishがナマズだから、そんな感じじゃない?と適当なことを言っていました(笑)
出てきたお魚は白身。ガーリックソースとの相性が抜群で、Rota氏はかなりご満悦。ホテルに帰って調べたところ、dogfish はサメとのこと。たしかに骨が見たことないような変わった形していたな~。
そんな感じで、この日ものんびりとディナーを楽しみ、帰りはタクシーでホテルまで帰ったので楽チン。
二日続けて、おなかいっぱいのおいしいフレンチディナーが堪能できて大満足。
明日は早くもパリとおさらばです。残念~。
(つづく)
この日は朝食抜き!
というのも、今回の旅行で4人中3人が楽しみにしているアンジェリーナのモンブランを食べるため!日中はいつでも混雑しているらしいので、せめて午前中に行ってブランチ代わりにしようという魂胆です。
お店まではホテルから歩いて行くことに。
土曜朝のセーヌ川沿いのお散歩、楽しい♪



1時間半くらい歩き、11時半にアンジェリーナ到着!

店内は8割5分くらいの座席が埋まっていました。朝食のセットを頼んでいる人が多いように見えました。しかし、店内でみかける日本人はほぼ100%モンブランを注文していたような。。。
いよいよモンブランとご対面!

美味しいんだけど、量が多い&ちょっと甘過ぎて全部は食べきれなかったです。でも、アンジェリーナ本店でモンブランを食べたことに大満足。といっても、アンジェリーナのことは旅行前にAちゃん、Kちゃんに聞くまで知らなかったのですが (^^;)
あまりモンブランが好きではないRotaはココアとブリオッシュ。このココアがかな~り濃い本格的ココアでした。
店内はお客さんがたくさんで、隣とのテーブルの感覚も狭いのですが、内装がゴージャスだし、思った以上にのんびりできる居心地の良いお店でした。
モンブランを堪能した後は、AちゃんKちゃんとは別行動にして、ディナーで合流することに。
我々は歩いて再びオペラ周辺へ(3度目!)。昨日のブックオフでの成果に満足していなかった我々、夜の間に作戦会議(あったらいいなと思うものを再度考えてリストアップ)を開き、いざリベンジをしに行ったのでした。その前にジュンク堂にも寄ったのですが、新品とあって日本の定価の2倍したので早々に退散。
作戦の成果は。。。。撃沈。
ないものは仕方がない。
昨日も行った近くのカフェでしばらく休憩し、その後はエッフェル塔を電車の中から拝みつつ遠回りしてホテルへ戻って...昼寝。

地下鉄駅で見かけた沖縄の観光宣伝ポスター。
再びスッキリしたところで、今夜のディナー場所 Astier へ向かいました。

このお店はKちゃんのお友達(パリジェンヌ)のおすすめです。庶民的なお店の雰囲気が非常にGOOD。
店員さんは英語のメニューを持ってきてくれたので、メニュー選びも困惑することなく注文できました。

Kapi前菜、カニのスープ。蟹味噌の味がしっかり出ていておいしかった。

Kapiメイン、タラのグリル&たっぷりキノコ添え。昨日のお店とは全然違うソースで、これまたおいしくいただきました。
面白かったのが、Kちゃんが注文したウサギ肉の付け合わせがニンジンだけだったこと。まさにウサギのプレートという感じでした。
Rotaは前菜でニシン(herring)のマリネを注文し(herringが魚とは知らずに注文したようでしたが)、好きなだけ自分のお皿に取り分けていいという太っ腹なお店に驚きつつ、おいしいおいしいと堪能してました。
Rotaがメインで注文したのは dogfish のグリル。dogfishが何の魚かわからなかったのですが、catfishがナマズだから、そんな感じじゃない?と適当なことを言っていました(笑)
出てきたお魚は白身。ガーリックソースとの相性が抜群で、Rota氏はかなりご満悦。ホテルに帰って調べたところ、dogfish はサメとのこと。たしかに骨が見たことないような変わった形していたな~。
そんな感じで、この日ものんびりとディナーを楽しみ、帰りはタクシーでホテルまで帰ったので楽チン。
二日続けて、おなかいっぱいのおいしいフレンチディナーが堪能できて大満足。
明日は早くもパリとおさらばです。残念~。
(つづく)
3/8(Fri)
今回の旅行のテーマは「パリでのんびり過ごす」。
というわけで、朝ゆっくり起きて、のんびり準備して、ちまたではもうすぐランチかという頃合いで朝ごはんへ。

クロワッサンとアップルパイ。
今日の夕方から合流するロンドンのお友達Kちゃんのおすすめ、日本でも有名らしいEric Kayserのパン屋さん。

滞在しているホテルから歩いてすぐのところにお店があったので、ちょうどよかったです。
クロワッサンはしっかり味があって美味しいのはもちろん、このアップルパイが絶品!!
今までの人生で食べたアップルパイ(実はかなりのアップルパイ好き)の中で No.1 をあげていいくらいの美味!めっちゃおいしかった♪

ケーキも充実。
アップルパイを堪能した後、昨日も行ったオペラ座界隈へ。

オペラ座。
オペラ座のお土産コーナーをじっくり見て回り、外へ出ようとしたところ、なんと雨。しかも結構降ってる。
しばらく様子を見て、少し小降りになったかなーというタイミングで外へ。しかし、雨はやむ気配がなく、途中のお土産物屋で傘を購入することに。
次なる目的地は、日本でおなじみのBook Off。ロンドンにも古本屋はあったけれど、規模と充実度合の違いに驚きました。しかも結構安いものがそれなりにある!本当はいろいろと買いたかったけれど、持って帰れる量と重さがあるし、キリがないし、ということで購入したのはRotaご希望の2冊とCD一枚。
何か良い邦画DVDがないかなーと思ったのですが、残念ながら気に入るものは見つけられず。
本屋でいろいろと吟味していると疲れたので、すぐ近くのカフェで休憩。たまたま入ったカフェにしては、まったりと落ち着けるところで、地元の人がよく訪れていました。
その後、今度はBook Offの別店舗(フランス語中心の品揃え)を覗いてみましたが、特に成果はなし。
この日は夜に予定があったので、ひとまずホテルへ戻り、少しだけ昼寝をしたりして休憩。
昼寝後のすっきりした頭で向かった先は、シテ島にあるSt. Chappelle。ホテルから歩いて15分くらい。
夜7時からの教会コンサートを聴きに行ってきました。

St.Chappelle。入り口のセキュリティーが空港並みにしっかりしていてびっくり。
弦楽5重奏+チェンバロという組み合わせで、ヴィヴァルディー「四季」など美しい調べを約1時間堪能できました。
終演後はそのまま歩いて本日のディナー場所 Brasserie Balzar へ!ロンドンからの二人とレストランで待ち合わせです。
店内は非常に良い匂いが充満してました♪
ひとまず久々の再会を喜び、いよいよ注文です。

Kapi前菜、オニオングラタンスープ。

Rota前菜、ゆで卵。

Kapiメイン、タラのグリル・ポテトソース添え。

Rotaメイン、ポークソテー(分厚いっ!)と付け合わせのポテト。奥に写っているのはAちゃんのメイン、牛肉のタルタル。
お料理はどれもこれもおいしかったです。お店の雰囲気も明るいし、ソースの説明を求めたら一度厨房に戻って確認してから英語で一生懸命説明してくれるような優しい店員さんだし、とても良いレストランでした。

デザートでアイスを注文したら、店員さんの聞き間違いで出てきたミルクライス。サービスで食べて良いよと言ってくれました。が、残念ながら4人ともお口に合わず。。。甘いお米ですからね。
おいしいフレンチを食べながら、久々のおしゃべり大会で話も弾みます。この4人、1年前にフランスアルプスに一緒にスキーに行ったメンバーなので、紅一点ならぬ白一点のRotaも気心がしれています。
3時間ほどゆっくりとディナーを楽しみ、夜のパリをお散歩しながらホテルへ戻りました。
明日はパリで本場のモンブラン~♪
(つづく)
ながらくご無沙汰しておりました。
約4ヶ月もほったらかしでしたが、ボチボチ再開です!
というわけで、
じゃーん。

ひさしぶりの記事はパリ旅行!
3月上旬に3泊4日でパリへ遊びに行ってきました。今回はロンドンのお友達とパリ合流するのが一番の目的。久しぶりの再会がとっても楽しみ☆
ーーーーーー
3/7 (Thu)
現地までは鉄道の旅。最初のお楽しみはケルン~パリ間を走るタリス!

早割の安い座席が確保できたため、ゴージャスに一等車での鉄道旅となりました。事前情報では、一等車は国際線飛行機同様に2回もごはん(主食/軽食)がでる、しかも7種類くらいから選べる、などと聞いていたため、いったいどんなゴージャスな時間が過ごせるかしらと期待大!パリについて夕飯を食べる胃袋が残っているか心配だねーなんて話をしていました。
ケルンを出発して1時間弱、気になるごはん第一弾が!
気になって気になって、配膳サービスのおばさまの行動を覗き見する我ら二人。

7種類から選べるなんて全然ガセネタでした(笑)
「ベジかミートか」と聞かれるだけ。飛行機とちがって、食事を温める機能がないらしく、冷たいものオンリー。
二人で顔を見合わせて苦笑い。期待しすぎた我々の惨敗でした。
実際のところ、車両が古くて車内設備も期待していたほどではなく、多少がっかり感漂う微妙な空気と相成りました(^^;
でも、一等車ということでインターネットがフリーで使えたのはとっても便利。
パリまであと1時間弱のころ、軽食登場。

フルーツ(洋梨)。これ以外には複数種類の焼きケーキがチョイス可能。
そんなこんなで、ミュンスターを出発してトータル6時間(そのうちタリス3時間ちょい、ケルンの乗り継ぎ50分)でパリに無事到着~。

ホテルへ向かい、少し休憩後、この日の夜はオペラ座周辺の日本食レストラン界隈へ。
今後二日間はフレンチ三昧になるので、初日の夕食はパリでも有名な讃岐うどんのお店国虎屋と決めていました。
が、いざお店に到着すると、どうやら不穏な空気が。。。
お店、改装中でやってなーい。
がーん。。。とコウベを垂れる我々の横で、同じようにガーンという表情をしている日本人女性2人組。
お店の窓に張り紙がでていたのですが、フランス語しか書いていなかったので全くわからず。しかし、どうやら一カ所だけ住所が書いてあるのを発見し、すぐそばにあるはずの国虎屋の別のお店(国虎屋2)の場所ではないかと勝手に想像し、その住所の場所へ行ってみようということに。
横にいた見知らぬ二人の日本人女性も一緒に行くことになりました。
数分歩いた所で、張り紙に書いてあった住所には間違いなくたどり着いたのですが、目当ての国虎屋2は陰も形も見当たらず。。。というか、たどり着いた先は工事中でした。
4人でがっかりしつつ、もう一度国虎屋本店へ戻って、お店の人に聞いてみようということになり歩き始めた所、何気なく覗いたお店の店内に「国虎屋2」の文字を発見。
あったー!!!!
と、思ったまではいいのですが、夜の開店時間まであと1時間半近くあることが判明(国虎屋本店は午後中ずっと営業)。
昼間のタリスで思ったようにごはんを堪能できなかった我々は、おなかがすいていて1時間半も待てません。
というわけで、ここであっさり諦めました。同行していた女性二人組はどうやら時間をつぶして待つことにするようでした。
じゃ、代わりのレストランをということで、すぐ近くの定食やどんぶりがメニューにあるお店へ入りました。夜の営業開始まであと15分とのことで、店内で待たせてもらうことに。
日本人がやっているお店ではなかったのですが(たぶん中国人)、値段的にも質的にもB級グルメを堪能できて、本人達としては満足度の高い夕食となりました。ちなみにKapiは野菜炒めとミニ餃子セット、Rotaはカツ丼セット。
そんなこんなで、讃岐うどんは食べられませんでしたが、「終わりよければすべてよし」でそれなりに満足した一日目が終了。
いよいよ明日は友人との再会です☆
(つづく)
約4ヶ月もほったらかしでしたが、ボチボチ再開です!
というわけで、
じゃーん。

ひさしぶりの記事はパリ旅行!
3月上旬に3泊4日でパリへ遊びに行ってきました。今回はロンドンのお友達とパリ合流するのが一番の目的。久しぶりの再会がとっても楽しみ☆
ーーーーーー
3/7 (Thu)
現地までは鉄道の旅。最初のお楽しみはケルン~パリ間を走るタリス!

早割の安い座席が確保できたため、ゴージャスに一等車での鉄道旅となりました。事前情報では、一等車は国際線飛行機同様に2回もごはん(主食/軽食)がでる、しかも7種類くらいから選べる、などと聞いていたため、いったいどんなゴージャスな時間が過ごせるかしらと期待大!パリについて夕飯を食べる胃袋が残っているか心配だねーなんて話をしていました。
ケルンを出発して1時間弱、気になるごはん第一弾が!
気になって気になって、配膳サービスのおばさまの行動を覗き見する我ら二人。

7種類から選べるなんて全然ガセネタでした(笑)
「ベジかミートか」と聞かれるだけ。飛行機とちがって、食事を温める機能がないらしく、冷たいものオンリー。
二人で顔を見合わせて苦笑い。期待しすぎた我々の惨敗でした。
実際のところ、車両が古くて車内設備も期待していたほどではなく、多少がっかり感漂う微妙な空気と相成りました(^^;
でも、一等車ということでインターネットがフリーで使えたのはとっても便利。
パリまであと1時間弱のころ、軽食登場。

フルーツ(洋梨)。これ以外には複数種類の焼きケーキがチョイス可能。
そんなこんなで、ミュンスターを出発してトータル6時間(そのうちタリス3時間ちょい、ケルンの乗り継ぎ50分)でパリに無事到着~。

ホテルへ向かい、少し休憩後、この日の夜はオペラ座周辺の日本食レストラン界隈へ。
今後二日間はフレンチ三昧になるので、初日の夕食はパリでも有名な讃岐うどんのお店国虎屋と決めていました。
が、いざお店に到着すると、どうやら不穏な空気が。。。
お店、改装中でやってなーい。
がーん。。。とコウベを垂れる我々の横で、同じようにガーンという表情をしている日本人女性2人組。
お店の窓に張り紙がでていたのですが、フランス語しか書いていなかったので全くわからず。しかし、どうやら一カ所だけ住所が書いてあるのを発見し、すぐそばにあるはずの国虎屋の別のお店(国虎屋2)の場所ではないかと勝手に想像し、その住所の場所へ行ってみようということに。
横にいた見知らぬ二人の日本人女性も一緒に行くことになりました。
数分歩いた所で、張り紙に書いてあった住所には間違いなくたどり着いたのですが、目当ての国虎屋2は陰も形も見当たらず。。。というか、たどり着いた先は工事中でした。
4人でがっかりしつつ、もう一度国虎屋本店へ戻って、お店の人に聞いてみようということになり歩き始めた所、何気なく覗いたお店の店内に「国虎屋2」の文字を発見。
あったー!!!!
と、思ったまではいいのですが、夜の開店時間まであと1時間半近くあることが判明(国虎屋本店は午後中ずっと営業)。
昼間のタリスで思ったようにごはんを堪能できなかった我々は、おなかがすいていて1時間半も待てません。
というわけで、ここであっさり諦めました。同行していた女性二人組はどうやら時間をつぶして待つことにするようでした。
じゃ、代わりのレストランをということで、すぐ近くの定食やどんぶりがメニューにあるお店へ入りました。夜の営業開始まであと15分とのことで、店内で待たせてもらうことに。
日本人がやっているお店ではなかったのですが(たぶん中国人)、値段的にも質的にもB級グルメを堪能できて、本人達としては満足度の高い夕食となりました。ちなみにKapiは野菜炒めとミニ餃子セット、Rotaはカツ丼セット。
そんなこんなで、讃岐うどんは食べられませんでしたが、「終わりよければすべてよし」でそれなりに満足した一日目が終了。
いよいよ明日は友人との再会です☆
(つづく)