ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

公園さんぽ 

2010-05-30 23:18:03 | ドイツ生活
いいお天気だった先週末。

ブレーメン市民が誇る(?)ビュルガー公園へお散歩にでかけました。






緑がとっても気持ちいい季節になりました。


公園の入り口にある高級ホテル。





ブレーメン中央駅のすぐ裏にあるとは思えないような広々とした公園。





ボートも漕げます。





あまりの天気のよさに、こんな人も出現。





家から近いところにこんな素敵な公園があって幸せです。

あまりの広さに今回は公園の半分強しか回れませんでした。

よく歩いたおかげで、最後は小腹を満たして帰りましたとさ。




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イタリアンな週末

2010-05-20 23:49:27 | 旅行
先週末、めでたくイタリア初入国を果たしました!
これまで何かと縁がなかったので、ついにという感じです。





行った場所はBologna。パスタのボロネーゼで有名なボローニャです。
なぜ初イタリアなのにボローニャかというと、純粋に週末だけの滞在だったので、ガツガツと観光せずにのんびりできそうな中堅都市ということで白羽の矢がたったのでした。


アーケードが印象的な街中を歩き、





路地を抜け、





あちこちのショーウィンドウをのぞきこみ、






一番の目的であるイタリア料理を食べる!






予想外だったのは、日本のイタリアンがかなりレベルが高いんだなと気がついた事。かなり美味しいお店で食べたパスタでも「やっぱり本場はちがうなぁ」と思うほどの違いは感じませんでした。ただし、ピザとデザートは違いました。とくに、とあるお店で食べたティラミスは「これまで食べていたティラミスは一体なんだったんだ?」と思うような秀逸の一品でめちゃくちゃ感動しました。


ボローニャの街は一言で表すと「渋い」。


イタリアらしいオレンジの建物、ヨーロッパ最古の大学、あちこちにある教会、狭い路地などなど、イギリスやドイツとはまた全然違った雰囲気を味わえました。





ボローニャではピサの斜塔のように斜めに傾いた塔が有名です。


低い方が傾いています。



土台部分が傾いているのがわかりますか?





上から見るとこんな感じ。陰も傾いています。






普通の週末にミニ現実逃避ができるなんて、ヨーロッパ生活の醍醐味です。
今回、唯一残念だったのは、脳内の欲求に比べて胃袋の大きさが全然足りないことでした(笑)



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Windsor Castle Royal Tattoo

2010-05-19 00:06:11 | イギリス生活
イギリスでRoyal Tattoo(軍隊パレードの祭典)といえばエジンバラが有名。

が、ロンドン郊外のウィンザー城(エリザベス女王が週末を過ごすお城)でも今年で3回目になるRoyal Tattooがあります。ちょうどドイツの祝日が重なったので、平日夜でしたがRotaと一緒に観に行ってきました。ウィンザーは鉄道で40分くらい、しかも乗り換えなしで行けるので楽でした。

基本は音楽パレードです。



スコットランド、アイルランド、ニュージーランドからも参加。



お馬さんたちも大活躍。



アフガニスタンでの活動を紹介するパフォーマンスもありました。これはアジトに向かってジリジリと近づいているところ。



戦車も登場。



大砲!



ドーン!

ものすごい爆音でびっくり。


夜8時半頃から始まり、あっという間に2時間強が過ぎました。軍隊を間近で見られる事はあまりないので、なかなか貴重な体験でした。
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ホワイトアスパラ in ドイツ

2010-05-11 22:15:18 | ドイツ生活
先週末の土曜日、いつもよりも早く起きて向かった先は





マルクト(朝市)in ブレーメン。

ブレーメンの市庁舎を取り囲むように盛大なマルクトが毎週土曜日に開催されています。


八百屋はもちろん、花屋あり、




チーズ試食コーナーあり、




肉屋、お菓子屋、パン屋などなどなんでもそろっています。
品物を売っているだけではなくて、肉屋さんでゆでソーセージを食べられたり、スープの屋台がでていたりと、食べ物好きにはたまりません。
毎週末お祭りがあるようなものですね。


ひととおりグルッと見て回った結果、本日の成果はコレ!





ホワイトアスパラ、しいたけ、ミニトマト


そして



生ハム!



二人とも屋台のおばちゃん相手に実践ドイツ語会話に挑戦しました。(たいした事聞いていませんが
一応通じたので初回にしては大成功ということにしておきましょう。


ホワイトアスパラはドイツ人にとって春の風物詩とのこと。マルクトでもあちこちで売られていました。
大きさによって値段が結構違います。もちろん太いものが高いです。


夕食は本日の成果オンパレード。




ドイツで一番有名なホワイトアスパラ料理ということで、ホワイトアスパラのホーランドソースがけを作ってみました。すばらしく美味しかったです!


調理方法はシンプルですが、意外と気を使いました。ちなみに、ホワイトアスパラは皮を剥いて食べます。そうじゃないとスジスジで食べられないとのこと。
屋台のおばちゃんも「皮を剥いてね」とジェスチャーで教えてくれました。塩とバターを入れたお湯で15分ゆでたらできあがり。


ソースは市販のものを使用。





ホワイトアスパラは90%が水分でできているそうで、こってりソースじゃないとおなかにたまらないというのがよくわかりました。レストランではアスパラ15本くらいが一人前のようです。でも、そんなに食べたら飽きちゃいそうですが。


ブレーメンでは住宅街の中でもあちこちで採れたてアスパラの屋台がでていたりしますが、イギリスでは大手スーパーでもほとんどみたことがなくて残念。


とにもかくにも、念願のホワイトアスパラが食べられて大満足。


ちなみに、この日はShopping-Nachtといって年に数回?しかない深夜まで営業可能な日だったので、夕食後の夜9時半頃に再び街にくりだして、珍しい夜のショッピングを楽しみました。





Shoppingは英語なのに、Nacht(夜)はドイツ語。ちょっと変な感じ。


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Riverdance

2010-05-04 23:56:11 | イギリス生活
バンクホリデー3連休の初日。


リバーダンスを観に行きました。


リバーダンスとはアイリッシュダンスを基軸としていて、ダンス以外にコーラスやバレエを取り入れたエンターテイメントショーです。


先日のアイルランド旅行に行く前の計画段階で「リバーダンス」の存在を知り、旅行に行く前に早くもチケットをゲットしていたのでした。
実際に本場のアイルランドでみたアイリッシュダンスがすごくよかったので、とっても楽しみにしていました。


会場は人ひとヒトでごった返していて、すごい熱気。ダフ屋まで出ていて驚きました。
こんなに人気のあるパフォーマンスだとは知らなかったです。


上手い具合にダンスとコーラスとバレエを組み合わせた演出で、観客を飽きさせないようにしていました。しかも生演奏。
大人数でのアイリッシュタップダンスはやはり圧巻。どこでどうやって音をならしているのか不思議なくらいのタップ。すごかったです。


特にアイリッシュダンサーとアメリカのタップダンサーのタップ対決はすごく面白かったです。


これはアイルランドで見たアイリッシュダンス。




家に帰ってから、アイリッシュダンスを真似してみたKapiへ、Rota氏のひと言。




「熱い鉄板の上で飛びはねているみたい」




アイリッシュダンス、難しいです。
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