19日。夕方からロンドンへ行きました。Rotaは出張中につき、Kapi一人でのお楽しみです(すまんね、Rota)。
目的はまたまたヘンデル「メサイア」です。今回はRoyal Albert Hallという大ホール(日本の武道館のような存在)での開催で、前回の教会でのメサイアとはまた違うコンサートとなりました。
↓Royal Albert Hall

初めて訪れたのですが、まずはホールの規模にびっくり。円柱の会場なのですが、座席数の多いこと!天井の高いこと!ゴージャスなこと!そして観客の多いこと!
ほぼ満席に近かったように思います。
↓開演前の会場内を隠し撮り。

ステージ後方の観客席には500人を超えるコーラス隊!3つのコーラスグループで編成されていました。若い人からお年を召された方までいろいろな方がいらっしゃいました。
オケの方は中編成くらいの規模。会場が広く、あまり音が響かないので、オケの音がとても遠くに感じたのは残念。クラシックコンサートには向かない会場かもしれません。でも、コーラスの迫力はすごかったです!コーラスのためにこの会場で開催したのかもしれませんね。
写真の右側で立っている男の人は照明スタッフさんなのですが、演奏中に彼がヘッドホンをつけたり取ったり、後ろを振り向いて誰かとコンタクトを取ったり、座席を立ってどこかへ行ったり、挙句の果てにガチャンと物を落としたり...正直、集中できなくて邪魔でした。ステージ正面の良い席だったのにちょっと残念です。
例の「ハレルヤ」のところでは、指揮者自らが会場のお客さんに立つように促していました。
今回のコンサートのプログラムに、ハレルヤで起立する習慣について、先日ご紹介したのとは別の説が載っていました。
なんと、メサイアを聴きに来ていた国王は実はコンサート中に眠りこけてて、ハレルヤが始まったときに寝ぼけて飛び起きて、思わず立ってしまったという逸話です。
親近感を覚えますね(笑)
こんな感じで、教会での神聖なメサイアとはまた別のメサイアを聴けて、それなりに満足な夜となりました。
目的はまたまたヘンデル「メサイア」です。今回はRoyal Albert Hallという大ホール(日本の武道館のような存在)での開催で、前回の教会でのメサイアとはまた違うコンサートとなりました。
↓Royal Albert Hall

初めて訪れたのですが、まずはホールの規模にびっくり。円柱の会場なのですが、座席数の多いこと!天井の高いこと!ゴージャスなこと!そして観客の多いこと!
ほぼ満席に近かったように思います。
↓開演前の会場内を隠し撮り。

ステージ後方の観客席には500人を超えるコーラス隊!3つのコーラスグループで編成されていました。若い人からお年を召された方までいろいろな方がいらっしゃいました。
オケの方は中編成くらいの規模。会場が広く、あまり音が響かないので、オケの音がとても遠くに感じたのは残念。クラシックコンサートには向かない会場かもしれません。でも、コーラスの迫力はすごかったです!コーラスのためにこの会場で開催したのかもしれませんね。
写真の右側で立っている男の人は照明スタッフさんなのですが、演奏中に彼がヘッドホンをつけたり取ったり、後ろを振り向いて誰かとコンタクトを取ったり、座席を立ってどこかへ行ったり、挙句の果てにガチャンと物を落としたり...正直、集中できなくて邪魔でした。ステージ正面の良い席だったのにちょっと残念です。
例の「ハレルヤ」のところでは、指揮者自らが会場のお客さんに立つように促していました。
今回のコンサートのプログラムに、ハレルヤで起立する習慣について、先日ご紹介したのとは別の説が載っていました。
なんと、メサイアを聴きに来ていた国王は実はコンサート中に眠りこけてて、ハレルヤが始まったときに寝ぼけて飛び起きて、思わず立ってしまったという逸話です。
親近感を覚えますね(笑)
こんな感じで、教会での神聖なメサイアとはまた別のメサイアを聴けて、それなりに満足な夜となりました。
教会は本当に雰囲気でそうですねえー。
ロイヤルアルバートホールも、建物もステキだけど、雰囲気もよさそう!「ブラス!」という、ユアン・マクレガーの出ている映画にも出てきたはず・・。まさにここは武道館のようなところで、ポップス・ロックのコンサートも多いみたい。
照明さんが邪魔だったとのこと、残念ですね。日本だと音響・照明・映像などのオペ卓の後ろの席は見にくいから関係者席にすると思うのですが。
ちなみに14日にミューザ川崎で第九を歌ってきましたよ。コーラスの人数は300人!8割くらいはシニアの方々でした。1-3楽章までの間に自分がステージ上で眠りこけるのではないかと心配したけれど、どうにか持ちこたえ、気持ちよく歌うことができましたよ~。
1楽章からずっとステージにいたのですね。私が参加したときには、2楽章と3楽章の間でコーラス隊が登場しましたよ。でも、3楽章の間中ずっとじっと立っていなくてはならなかったので、足がフラフラしたのをよく覚えていますよ。
コンサートによってまちまちですが,多いのはJuriさんの経験したケースじゃないかなと思います.入場も立つタイミングも.
>バリトンソロ直前のジャーンジャジャジャジャ・・
ここで合唱隊がガバッと立つ瞬間が僕は好きですねー(聴く側として).