最近、毎週のように実験でブリストルへ行っています。実験やその他もろもろのため、博物館の隣にある大学のラボにこもって準備をしたり、結果をまとめたり、かなり忙しくしております。明日からの実験に備えて、今日も本当は午後からブリストルに向かう予定でした。明日のために気合い十分といったところだったのですが、共同研究者が二人も体調不良とのことで、今回の実験はキャンセルになってしまいました。
病気なら(おそらく風邪)仕方がないですね。でも、この2ヶ月ほどずっとテスト測定をやってきて、ようやく今回は本物の試料を測定できるだろうという段階だったので、とても楽しみにしていたのです。今回が年内最後の実験日だったので、次回は少し先になってしまいます。
おかげで、テンションが一気に下がってしまった1日でした。
そんなことはさておき、楽しい話題を。
今週の火曜日、博物館のうちの部門でのクリスマスパーティーが開催されました。例年、コスチュームパーティーとなっており、今回のテーマは「野外ミュージックフェスタ」。イギリスでは、野外というか何もない広い丘での音楽祭が結構あり、一般的にもよく知られています。
でも、話は聞いた事はあっても、実際に行ったことはないので、どんな感じなのかよくわかりません。そういうわけで、コスチュームパーティーと言えど、何を着たらいいのか皆目検討がつかず、しかも毎日忙しかったので参加できるかどうかすらわからなかったので、今年は何の準備もせずに普段着で参加しちゃいました。参考までに、去年のテーマは「1920-30年代」で、Kapiも自前のワンピースと小物でアレンジして参加しました。その前の年は「パイレーツ オブ カリビアン」、数年前は「ハリーポッター」だったとのこと。
このパーティーは毎年、各グループが持ち回りで準備をします。その準備がまた結構本格的で感心します。
まずは開催場所(普段はセミナー室)の廊下はこんな感じ。

ちなみに、写真右側の壁には古い顕微鏡がディスプレイされ、左側は標本棚です。さすが博物館。
トイレットペーパーで細かい演出にもこだわっています。

イギリスの野外音楽フェスタに欠かせないものといえば、コレ。

本物の音楽祭は何日も続くので、テントで泊まり込みなのです。ここにもまた細かい演出の空き缶が。
さて、気になるみんなの衣装はというと、、、

ヒッピーっぽい感じの人、ヘビメタロック調のTシャツを着た人、よくわからないけどダボダボの服の人などなど。女の人は長靴を履いている人が結構いました。
基本は「泥だらけになってもいい格好」ということでしょうか。天気の悪いイギリスならではです。
おかげで、こんな人も。

足の先から頭のてっぺんまでわざと泥だらけになる徹底ぶり。本格的すぎてコワイ。どうやって仕込んだのかはわかりませんが、乾いた泥の感じが本物そっくり。
実際のライブの映像を流しているスクリーンの横には、こんなものも。。。

このお方、Head of Department、つまりうちの部門で一番エライ人です。もちろん、普段の見た目はこんなではありません!髪の色も全然違うし。ホントよくいろいろなアイデアを出すなぁとつくづく感心します。日本にいたときには、こんな本格的なパーティーには縁がなかったので、なかなか面白いです。
実際の音楽祭の様子を知りたい方はこちらで雰囲気を味わえます。Glastonbury Festivals HP
このパーティーが終わると同時に、クリスマス休暇を取る人が続出します。おかげで、いつもよりも若干静かな今日この頃です。
病気なら(おそらく風邪)仕方がないですね。でも、この2ヶ月ほどずっとテスト測定をやってきて、ようやく今回は本物の試料を測定できるだろうという段階だったので、とても楽しみにしていたのです。今回が年内最後の実験日だったので、次回は少し先になってしまいます。
おかげで、テンションが一気に下がってしまった1日でした。
そんなことはさておき、楽しい話題を。
今週の火曜日、博物館のうちの部門でのクリスマスパーティーが開催されました。例年、コスチュームパーティーとなっており、今回のテーマは「野外ミュージックフェスタ」。イギリスでは、野外というか何もない広い丘での音楽祭が結構あり、一般的にもよく知られています。
でも、話は聞いた事はあっても、実際に行ったことはないので、どんな感じなのかよくわかりません。そういうわけで、コスチュームパーティーと言えど、何を着たらいいのか皆目検討がつかず、しかも毎日忙しかったので参加できるかどうかすらわからなかったので、今年は何の準備もせずに普段着で参加しちゃいました。参考までに、去年のテーマは「1920-30年代」で、Kapiも自前のワンピースと小物でアレンジして参加しました。その前の年は「パイレーツ オブ カリビアン」、数年前は「ハリーポッター」だったとのこと。
このパーティーは毎年、各グループが持ち回りで準備をします。その準備がまた結構本格的で感心します。
まずは開催場所(普段はセミナー室)の廊下はこんな感じ。

ちなみに、写真右側の壁には古い顕微鏡がディスプレイされ、左側は標本棚です。さすが博物館。
トイレットペーパーで細かい演出にもこだわっています。

イギリスの野外音楽フェスタに欠かせないものといえば、コレ。

本物の音楽祭は何日も続くので、テントで泊まり込みなのです。ここにもまた細かい演出の空き缶が。
さて、気になるみんなの衣装はというと、、、

ヒッピーっぽい感じの人、ヘビメタロック調のTシャツを着た人、よくわからないけどダボダボの服の人などなど。女の人は長靴を履いている人が結構いました。
基本は「泥だらけになってもいい格好」ということでしょうか。天気の悪いイギリスならではです。
おかげで、こんな人も。

足の先から頭のてっぺんまでわざと泥だらけになる徹底ぶり。本格的すぎてコワイ。どうやって仕込んだのかはわかりませんが、乾いた泥の感じが本物そっくり。
実際のライブの映像を流しているスクリーンの横には、こんなものも。。。

このお方、Head of Department、つまりうちの部門で一番エライ人です。もちろん、普段の見た目はこんなではありません!髪の色も全然違うし。ホントよくいろいろなアイデアを出すなぁとつくづく感心します。日本にいたときには、こんな本格的なパーティーには縁がなかったので、なかなか面白いです。
実際の音楽祭の様子を知りたい方はこちらで雰囲気を味わえます。Glastonbury Festivals HP
このパーティーが終わると同時に、クリスマス休暇を取る人が続出します。おかげで、いつもよりも若干静かな今日この頃です。