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ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

バンクーバー出張

2008-07-22 03:31:26 | 研究関係
一週間ぶりのブログ更新です。先週は学会で一週間バンクーバーへ行っていました。Rotaは初めてのカナダ、Kapiは2回目です。

写真はグリーンランド上空です。グリーンランドを見たのは初めてで、山と氷河の美しい世界に興奮して写真をとりまくってしまいました。こういう雄大な景観を目の当たりにするたびに、自然の素晴らしさや地球の力強さを感じることができ、幸せな気持ちになります。

さて、バンクーバーですが、寿司屋の多さにびっくりです。異常な多さです。向かいも寿司屋、3軒先も寿司屋というような状況です。おそらく日本人が経営しているお店は一部だけだと思うのですが。。。でも、お寿司はおいしかったです(ちゃんと日本人が経営しているお店です!)。ブリストルではあまりシーフードは食べられないので、しっかりシーフードを満喫して帰ってきました。

さて、今日は新しいソファーが家に届きました!今までのは古い上に壊れているということで、大学が新しいものを注文してくれていたのです。新しいソファーだとやはり気持ちがいいですね。一気に立派なリビングになりました。

明日はいよいよ日本から送った船便が届く予定です。中身は無事かなぁ。
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研究室の日常

2008-07-03 06:54:57 | 研究関係
イギリスに来て早くも一カ月が経ちましたが、本当にあっという間でした。

Kapiはこの1ヵ月、セミナー室を居室用にアレンジした大部屋がオフィスとなっていました。というのも、本来入るべき部屋が工事中とのことで、ポスドクや若手スタッフ10人くらいでこの仮オフィスを利用していました。

部屋の人々を観察してみると、みんな個人個人でそれぞれの仕事をしており、部屋の中ではあまりおしゃべりしません。渡英前に「イギリスだと午前午後に毎日ティータイムがある」と聞いていたのですが、そんな雰囲気はまったくもって感じられず、ちょっと拍子抜けしました。日本の大学にいたときの環境とよく似ているので、気が楽といえばそうなのですが。

海外だと朝早く出勤して、夕方早く帰るという話をよく聞いていましたが、研究室の人々は早くて9時、人によってはお昼頃に来て、16時半から18時くらいには帰るというパターンが多いようです。特に金曜日はみんな早く帰る傾向があるような気がします。ま、朝早起きしなくてすむので、こちらも助かります。

そして昨日、本来の部屋へ移りました。実は、大学のFlatへ引っ越しをした日(おととい)に研究室の移動もあったようで(そんな連絡はなかったけれど)、朝いつもの大部屋オフィスに行くと、私の机以外もぬけの殻状態でびっくりしました。そして新しい部屋へ行ってみると、すでに満員御礼状態でKapiの使える机がなく、すぐ近くにある別の部屋に入ることになりました。あぶれ者となってしまったKapi,新しい部屋には誰も入っておらず、一人となってしまいました。さすがに「これはちょっとまずいな」と思いつつも、一人の空間に正直少しホッとしたりも。。。

しかし!今日から同室の人ができました。たった一日の一人部屋でした。今まで見かけたことのない人でしたが、イタリア人の女性です。他にも何人かそのうち移動してくるとのこと。新しい部屋は窓があり、明るいので結構気に入っています。この新しい部屋でおしゃべり友達ができるといいなぁと思っています。

今日の写真:St.Mary Redcliffe church
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