暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ルーティン

2019年10月22日 | 古民家

 近眼・近視・・・老眼・・・・と、年を追うごとに老いを感じさせる部分と・・・

遺伝を恨んでしまう場面と・・・視力の衰えの苦労は今も昔も変わりなく・・・

眼鏡のおかげで生活は一変して・・・コンタクトの出現で、煩わしさから解放され・・・

おっかなびっくりレーシック治療で・・・限りなく快適に過ごせるようになる・・・・

目を酷使する現代社会とは違うので・・・目の悩みも少なかったかも知れませんが・・・

蠟燭や行燈の炎で生活していた環境を思えば・・・

歯がゆい暮らしの中・・・・・どんな気持ちで生活されていたのでしょうか・・・・?

慣れと言うモノは・・・良くも悪くも・・・考え方次第で・・・

人は環境に慣れるものです・・・。

適応・・・順応・・・無ければないなりにうまく考え工夫するのもですが・・・

便利さを知ってしまえば・・・・手間をかける苦労はしたがらないようで・・・

リッチな生活レベルを、庶民レベルの生活に落とす事が出来ないような感じです・・・。

キャンプやバーベキューが人気のようです・・・。

それが古民家の暮らしをしたい人につながる訳でも無いようで・・・・

最近のグランピングなる、上げ膳据え膳のような贅沢キャンプを求める人は・・・

普段の生活と変わらない範囲で・・・それなりに楽しく体験がしてみたいと思っているのかもしれません・・・。

毎日薪でお風呂を沸かしていた暮らし・・・・竈でご飯を炊いていた生活・・・

毎日キャンプ生活をしているようなものです・・・。

広い意味で・・・世界に依存した暮らしをしている社会の中・・・・

地元にあるモノだけで暮らす事が出来る地域はどれくらいあるのでしょうか・・・?

便利な世の中が当たり前すぎて・・・無くなる生活がある事を理解出来ない・・・

そんな世代になってきているように思います・・・。

仕事もそうですが・・・慣れた頃、お決まりになった頃・・・

そんな考え方が定着した時・・・一番危うい時なんだと想います・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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