みそぎを終えて・・・伝統の時間を歩いて見ても・・・
本当の所の意味を復唱して・・・指折り数えてみたところで・・・
暮らしをたどる歩幅さえも・・・重なり合わない時の流れは・・・
後ろを向いても・・・遠くを見つめても、続く相手が見えなくて・・・
一人大きな公園で・・・駆け廻り、同じ足跡ばかりが廻ってる・・・。
交わし合う・・・木霊と響く森の歌に・・・
生きる力に耳を傾け・・・交わす視線は木漏れ日を渡り、お日様の様子を伺いながら・・・
下草の下ではモジモジと・・・小さな命がうつむいている・・・。
なるべく人が関わらなければ・・・忙しくも、楽しくもある夢の暮らしは・・・
人任せな曖昧の中を手探りで・・・ガリリと大きな音を立てて慌てても・・・
小さな手にも、触れられないほどの危うさもあれば・・・
カチリと鋼のような強い手は・・・弱すぎる身体には痛々しくて・・・
皆で誰もが抱えられる様にはかみ合わず・・・
背負われる肌には追いかける・・・鋼の強さは毒になるのかも。
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