メカニカルな振る舞いが心を締め付けて・・・
目に見えない出来事に翻弄され・・・
助け舟を見つけたとしても・・・一度きりではおぼつかなく・・・
ようやく独り立ちと、心穏やかで足を止めれば・・・
瞬く間に背中を追いつかれ・・・鈍い足取りでつまづいている・・・。
老いや若さにムチを打つ訳でも無く・・・
足の速さで廻りを固め・・・おいてきぼりに恐怖を加えると・・・
知るべきを手元に・・・知らない感性は捨てられ・・・
現実を逆手に、自分を造ってしまう・・・。
出来立ての贅沢が、暮らしに不可欠だったのは・・・
脆さを背負った時代の文化で・・・
いつでもどこでも頂ける・・・当たり前の暮らしが必要なのは・・・
儚い夢を守る時代の文化で・・・
離れて気付いた・・・生きるたくましさがしぶとさを纏えば・・・
守り続けても・・・
爪の先ほどに引き延ばそうとするには・・・行き止まりに迷い・・・
立ち尽くしてしまうのかも。
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